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夏には毎年読みたくなる!?
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投稿日:2012/08/19 |
4歳男児を抱えるわが家、やはり今年もやってきました!カブトムシ!!
この絵本は、わが子にとってはどんな図鑑より魅力的な絵本だったようです。図書館で借りたものを何度も、何度も読み返していました。
その魅力のひとつは絵!
今にも動き出しそうな、わが家にいるカブトムシそのもののような、とにかく本物そっくりなリアルな絵なんです。
内容も絵に負けてはいません!
「この後、カブトムシってどうなるの?」
そんなこどもの素朴な疑問にしっかりと答えてくれるかのように、カブトムシの一生が分かりやすく描かれています。
カブトムシを飼うことで、いのちの尊さとか、生きる死ぬということ、そしてなにより、生きているものを愛おしく思う気持ちを養うのかもしれませんね。
そんな成長を後押しするのに一役かってくれる素敵な絵本でした。
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電車好きならぜひぜひ!
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投稿日:2011/08/27 |
読み聞かせを始めて以来、最長のお話かもしれません。
でもそこは電車の力!意外と聞いていられるんです。
真夜中、ゆたかくんの家の玄関の外に、あるはずのない階段。それに駅。
そして気がつけば、ゆたかくんは電車の運転手。
途中おしっこが我慢できない動物がいたり、線路で立ち往生するトラックがあったり、
運転士のゆたかくんが機転を利かせながら、電車は“かいがんえき”へ
向かうのです。
とっても夢があって、楽しいお話♪
ところどころに出てくる「しゅっぱあつ しんこう!」「ぜんぽう ちゅうい」などのセリフは、わが子も声に出していました。
あまりの楽しさにお話そっちのけで、掛け声のページのみ読まされたりしますがね。
この絵本を読めば、みんな運転手になれる・・・かも!?
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音が心地いい!
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投稿日:2011/08/10 |
古い絵本ですけど、時代関係なく楽しめる絵本です。
リズムがいいので、小さいうちから楽しめるお話になっています。
池に住むタニシや、どじょうは、
「かえるが雨傘なんてさすもんか。いやいや、葉っぱの雨傘さ」と、
笑ってうわさ話をしています。
雨が降れば、かえるだって傘をさして、行列ができるのです。
「おいけの雨ふり ぴち ぱた ぽん」など、口に出して読むのが楽しくなるフレーズ。
憂鬱な雨が軽快に表現されています。
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誰にでも特技があるもんです
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投稿日:2011/08/10 |
とりくんがりんごを一つ取るのを見て、「ぼくにも つばさが あったらなあ」と。
さるくんがりんごを取るのを見て、「ぼくも きのぼり できたらなあ」と。
ぞうくんは長い鼻、きりんくんは長い首・・・
みんなが特技や長所を利用して、りんごを1つずつ取っていくのを、ねずみくんはうらやましそうに見ているのです。
それぞれが持った能力を活かし、りんごを取る。
一見ねずみくんには何もないように思えますが…。
友達を思いやる優しさとは?思わずそんなことを思わず考えてしまう、そんな心が温まる素敵なお話です。
簡単な文章で、同じパターンが繰り返されています。
わが子にとっては、わかりやすいお話だったようですよ。
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優しいお話、親向けなのかも。
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投稿日:2011/07/18 |
「おおきくなっても ぼくのこと かわいい?」と、ぼく。
ママは「もちろんよ。ぼうやがげんきで おおきくなることが ママの ねがいよ。」と。
ぼうやが、りんごの木になっても?お花になっても?自転車になっても?と次々とママに質問するところ、かわいいです。
こどもに読み聞かせてあげるのに最適な、優しいお話なのかもしれませんが、ちょっぴり照れくさくなってしまいました。
誰もが思っている、こどもへの愛情。
それが惜しみなく、丁寧に、ストレートに書かれているからかもしれません。
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こんな郵便屋さんならいいのに。
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投稿日:2011/07/18 |
「くまさん」シリーズ。
今回は郵便屋のくまさんのクリスマス・イブの1日を追ったお話です。
くまさんの要所要所の行動で思わず笑顔になってしまいます。
お風呂には、あひるのオモチャが浮かんでいたり、
サンタさん宛てにお手紙を書いてから寝たり、
自分に届いた小包を見て、「なにが入っているのかな?」
・・・と考えつつ、何故か包みは開けなかったり中身気になります!!!
お仕事を黙々とこなす働き者でありながら、まるでこどものような純粋さを持ち合わせた「くまさん」に、親子で夢中になってしまいました。
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この上なく優しいお話
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投稿日:2011/07/18 |
書店でこの絵本が目立つところに置いてあり、気になっていました。
うさぎさんが小さなイスを作ります。
そのイスを「どうぞのいす」という立て札と一緒に大きな木の下に。
それこそ勘違いから始まる物語ですが、
次々とやってくる動物たちが、自分たちにできるちょっとしたこと(物)を“どうぞ”していくところには、心がとっても和みます。
優しさがいっぱい詰まったお話なので、こどもと一緒に楽しみたい1冊です。
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「におい」が目に見える!
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投稿日:2011/07/18 |
この「におい」なんの「におい」?
朝ごはんの、トースト・コーヒー・目玉焼き・ソーセージ…
外に出れば、自動車・ガソリン・お店・10円玉…
八百屋さん、魚屋さん、お菓子屋さん・・・
匂いって目には見えませんが、この絵本には「におい」がちゃんと描かれています。
色だったり、線の形だったり、見て感じる「におい」に想像が膨らみます。
「におい」って身近なところにいっぱいあります。
そんな「におい」に焦点をあてたお話で、こどもにもとても分かりやすかったようです。
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動物園にいるような気分
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投稿日:2011/07/18 |
のあさんは動物園の飼育係です。
朝6時、のあさんが動物たちに挨拶してまわるところから物語が始まります。
魚をバケツに3杯
鶏のカシラと、骨付き肉の特大2つ
トマトとパンを3つずつ。バナナも3本・・・etc.
のあさんが8種類の動物たちにエサをあげている様子が描かれています。
それ以外にも、飼育場所の掃除、動物たちの健康診断、体重測定。。。
10時の開園時間までの、飼育係の忙しそうな仕事ぶりが丁寧に描かれています。
いい絵本だと思います。
でも、現在は絶版になっているのか、入手は困難なようです。
でもぜひ図書館などで手に取ってもらいたい!それぐらいおすすめな絵本です。
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絵本の代表格、名作中の名作!
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投稿日:2011/07/18 |
2歳8ヶ月で、ついに「ぐりとぐら」デビューでした。
わが子の絵本を覗き込む姿、まるでカステラが焼けるのを待つ動物たちのよう。
そう!このお話って、待っている時の期待感がよく伝わってくるんですよね。
ぐりとぐらが、残ったたまごの殻も上手に使い、最後の最後まで楽しいお話が続くところも、これまたいいんです。
こどもたちだけでなく、大人までもが魅了されてしまう「ぐりとぐら」の世界。
もう、実際に読むしかないですよね。
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