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動物の優しさ&オチの秀逸さ
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投稿日:2013/07/16 |
うさぎさんが作った『どうぞのいす』
『どうぞ(座ってください)のいす』だったのに、『どうぞ(食べてください)のいす』と勘違いしてしまう動物さんたち。
でも食べたらあとの人(動物)のために自分が持っている食べ物をちゃんと置いていく優しい動物さんたちです。
優しい雰囲気とオチの秀逸さがお気に入りです。
子どもたちも食べる真似をしたり、一緒に台詞を言ったりして楽しんでいました。
劇遊びにした時は先輩の先生に、こんな単調な繰り返しの話は劇遊びにふさわしくないと言われましたが、私は子どもにわかりやすく、楽しみやすかったのでよかったかなと思っています。(考え方は人それぞれだと思います)
この二人の作者のペアの作品は全体的に優しくて暖かくて好きです。
柿本先生が亡くなられてこのペアでの新作が出ないのが残念です。
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ことばの意味がわからなくてもOK
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投稿日:2013/06/26 |
扉表紙に書かれている通り四字熟語を声に出して楽しむ絵本です。
幼稚園の年長児に読みました。
四字熟語の意味はもちろんわからないのですが、言葉のリズムを楽しんでいました。また描かれている絵が細かいところまで表現されていて、気づいたことを伝え合う楽しさもありました。
中には気になる言葉の意味を問うてくる子どももいました。そういう時はその子なりに理解できる言葉で大まかな意味を伝えました。無理に出てくることばの意味を教えなくてもいいと思います。将来小・中学生になった時、「この四字熟語、なんか聞いたことあるな」って感じてくれたらラッキーくらいの感覚です。
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子どもたちって好きですよね
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投稿日:2013/06/16 |
ある日モグラ君が地面から顔を出すと頭上にうんちが落ちてきた!
怒り心頭なモグラ君は犯人探しを始めます。
行く先々でいろいろな動物のうんちが出てきて、ひとつずつ確認していくのが面白い。
結構有名な本だとは思いますが、なかなかお母さんが手には取らないかなぁとも思う本です。
クラスの子どもたちに読むと、きゃーきゃー、わーわー言いながらも男女とも楽しんでいました。
不思議なくらい子どもたちのテンションが上がりました。
毎日繰り返し読むほどではないですが、機会があれば読んで損はないかなと思います。
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おいしそう……ではない
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投稿日:2013/06/14 |
「くだものさん くだものさん だあれ」
の隣のページに折り込み(?)で果物が隠れている絵本です。
単純な繰り返し絵本で、子どもたちも喜んで見ていました。
ことばの繰り返しや、折り込みページを開くのが楽しいようです。
『くだものさん』というくらいなので、果物に顔があるのですが、なんというかおじさんぽいんです。(失礼すみません)
最初は「えっ!?えぇ……」って感じであまり好きではなかったのですが(重ね重ね失礼すみません)、繰り返し読むうちに味わい深くなってお気に入りの1冊になりました。
特に柿じいさんがツボでした。
食育とか果物を食べるようになって欲しいとか考えるなら別の絵本がいいかもしれませんが、絵本として楽しむのならいい絵本じゃないかなと思います。
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至近距離のスキンシップ
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投稿日:2013/06/10 |
0、1歳児クラスで読みました。
毎日繰り返し読むうちに自然と子どもたちの中から、「……とぉ、……がぁ、(おでこ)ぴたっ!」と声が上がるようになりました。
まだまだ明確に言葉がしゃべれない子どもたちですが繰り返しのリズムが楽しかったようです。
その後保育者の側にやってきては自分と保育者の顔を指さして、、「……とぉ、……がぁ、(おでこ)ぴたっ!」と言っておでこを合わせるのがブームになりました。
おでこをぴたっと合わせるだけのスキンシップかもしれませんが、子どもだけでなく私も気持ちよかったです。
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