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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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Mimiママ

ママ・30代・東京都、女の子8歳 女の子6歳

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Mimiママさんの声

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自信を持っておすすめしたい あとがきまで読んでと言われる作品!  投稿日:2024/06/05
からすのてんぷらやさん
からすのてんぷらやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
からすのパンやさんシリーズ、4羽の子供たちが大きくなって今回はレモンさんとオモチくんが登場します。

てんぷらやさんが火事になってしまうという大ピンチからスタートするこのお話、困ったてんぷらやさんを助けるためにレモンさんとオモチくんがてんぷらの作り方を教えてもらい、また町中のカラスたちも手伝って新しいお店を作ってくれます。

てんぷらの材料も、今までの別シリーズ「からすのおかしやさん」や「からすのやおやさん」で出てきた他の兄弟たちが用意してくれます。
こうして、たくさんのカラスたちが力を合わせ、また、てんぷらの作りの授業も無事に終了ついにてんぷらやさんは復活することができたのです。

かこさとしさんの言葉の並びが心地よく、子供たちも聞き飽きることなく最後までお話にのめり込みます。
あとがきまで読んで!と言われたのは、このシリーズが最初だったと思います。

そして、この「からすのてんぷらやさん」のあとがきを読むと、このお話がさらに深く楽しめるものになると思います。

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自信を持っておすすめしたい 明日は子どもと一緒にクッキーを作ろうかな?  投稿日:2024/06/05
ペティおばさんの台所
ペティおばさんの台所 著: 竹中 マユミ
出版社: 偕成社
可愛らしい表紙に引き寄せられて手に取ったこの絵本。

亡くなったおばあちゃんが住んでいたお家にこの女の子一家が引っ越してくるところから始まります。
女の子の名前はミル。とっても食いしん坊な女の子。

お家に着くと、亡くなったはずのおばあちゃんがいつも作ってくれたクッキーの匂いをどこからか感じ、台所へ引き寄せられます。
そこでミルは不思議な出会いをします。

ページ数は多いのですが、絵がふんわりとやさしく、これからどうなるの?とページもどんどん進み子どももじっと聞き入ります。
女の子がお鼻をくんくんとする場面では、子どもたちはクスッと笑い、クッキーが出てくるとなんだかどこからかクッキーの匂いを感じお腹が空いちゃうような絵本です。

それぞれの家庭に特別なレシピがあって、思い出の味が受け継がれるというのは素敵だな、明日は子どもと一緒にクッキーでも焼いてみようかななんて思わせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい オニの日常がわかる面白い絵本!  投稿日:2024/06/05
オニのサラリーマン
オニのサラリーマン 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
「わし、オニでんねん。すんまへん。」

5歳の娘はこのフレーズが大好き!
この言葉から始まるオニのサラリーマン。

物語や昔ばなしでオニってよく出てくるけれど、オニのお仕事って一体なに?
その疑問が解決する絵本です。

地獄やえんま様、妖怪などが出てきますが怖くはなく、言葉も関西弁なのでとてもコミカルに描かれていて面白い!
なので小さいお子さんでも楽しめるオニの絵本だと思います。

地獄ってどんなところなんだろう?や最後に出てくる蜘蛛の糸には「なるほどー!」と感心しました。
細かいところもよく描かれてるので絵をじっくりみるのも楽しいです。

この絵本をきっかけに他のシリーズもすぐに借りました!
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自信を持っておすすめしたい 地獄は人手不足?!  投稿日:2024/06/05
オニのサラリーマン じごくのしんにゅうしゃいん
オニのサラリーマン じごくのしんにゅうしゃいん 作: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
オニのサラリーマンシリーズ、今度は人手不足の地獄へ新入社員が入ってくるというお話し。

オニがサラリーマンという設定なので、新入社員とはまた面白そうなテーマ!

3人の新人さんが入ってくるのだが、出身地から凝っていて、ちょっとしたクイズや桃、三途の川などオニや地獄に関することが出てきます。
そういったバックグラウンドを知っているとなお面白く、また、このお話きっかけに知れるのも良いです。

色んな地獄が出てきますが、もうじゃはかき氷を作って食べたりとなんだか楽しそうなのもクスッと笑えてしまいます。
小さく描かれているところも見逃さないよう、子供たちも隅々まで見て「あっ!こんなところで、こんなことしているー!」と笑って見ています。

新入社員という言葉自体子供には聞き馴染みがないので、絵本の合間に少し説明を入れたりもしましたが、総じてコミカルなのでそこまで厳密に分かっていなくても楽しめました。

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自信を持っておすすめしたい 妖怪が交通ルールを教えてくれる!  投稿日:2024/06/05
妖怪交通安全
妖怪交通安全 作: 広瀬 克也
出版社: 絵本館
妖怪好きの子どもが選んだシリーズものの絵本。

今回は、交通安全なので、妖怪が色んな交通ルールを教えてくれます。
物語としてお話が進むのではなく、色んな場面を切り取ってちょっとしたダジャレを交えて書いてあります。

妖怪が好きな娘でも、まだ知らない妖怪も描かれていたので、それはそれは楽しんで読んでいました。
ダジャレなので、5歳の子には時々理解できないこともあり、解説を交えてお話しましたが、絵でみるだけでもわかりやすくて面白いです。

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自信を持っておすすめしたい どの温泉にしようかな?  投稿日:2024/06/05
妖怪温泉
妖怪温泉 作: 広瀬 克也
出版社: 絵本館
夜の読み聞かせで子どもが選んだこの絵本。
妖怪シリーズ、今度は温泉です。

この絵本何がすごいかって、妖怪が本当にたくさん出てくるのです。
そして、細部まで読みたくなる仕掛けも多く、子供に読み聞かせるときは「ここの文字もちゃんと読んで!」とポスターまで読み上げさせられました。
でも、こういうところが凝った絵本ってやっぱり面白くて大人も読んでいて楽しいものです。

妖怪もですが、温泉も色んな種類のものが出てきます。
お子さんとどの湯に入りたいかなーなんて話しながら読むのもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい ペンタくんのひみつに最後はびっくり!  投稿日:2024/06/04
ドーナツペンタくん
ドーナツペンタくん 作: 柴田 ケイコ
出版社: 白泉社
4歳の娘が本屋さんで手に取ったこの絵本。
さすが柴田ケイコさん!
可愛いペンギンにいろんな種類の美味しそうなドーナツ!


ペンギンのペンタくんはキッチンカーでドーナツを売っています。
「ペペンペンペン ペンタドーナツだよー」と歌いながらあらわれるペンタくん。

お客さんのリクエストはなかなかむずかしく、見た目は…でも味はバッチリ!

最後には、ペンタくんのひみつに子どもたちは思わず「えー!!」とびっくり。
ペンタくんは海の安全を守るヒーローだったのです!

絵はもちろん、お話もどんなドーナツを作るのかな?とワクワクし子どもたちも喜んでいました。

絵本にはペンタドーナツの作り方が載っており、子供達にお願いをされ作ってみました。
お皿に並べ、ペンタドーナツの歌を歌いながら食べたペンタドーナツとても美味しかったです!

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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんががんばるのはなぜ?  投稿日:2024/05/31
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃん、一生懸命走っています。
なにをそんなにいそいでいるのでしょうか?

涙をためながら、はしり続けた先には…きっととなりに居るお子さんをぎゅっとしたくなると思います。
頑張ってはしるももんちゃんをよみながら、娘と一緒につい応援したくなってしまいます。

とよたかずひこさんの絵はいつもあたたかく、子どもの目をひくのはもちろん、親もほっこりする、そんな絵なので私も大好きです。
ひらがなを覚えたての頃には、娘はももんちゃんを黙々と読んでいました。

なんだかももんちゃんがももんちゃんを読んでいるような姿に思わずクスッと。

繰り返されるやわらかいフレーズが心地よく、また、ひらがなをおぼえた頃に子どもがポツポツと読み始めると違ったようにも聞こえ、何年も楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「教室はまちがうところ?なんで??」  投稿日:2024/05/31
教室はまちがうところだ
教室はまちがうところだ 作: 蒔田晋治
絵: 長谷川 知子

出版社: 子どもの未来社
夜の読み聞かせで小2の娘が自分でチョイスした絵本。

「教室はまちがうところ?なんで?」というのがタイトルを見た娘の最初のことばでした。
読み始めると真剣な表情をしじっと食い入るように、何かを考えながら聞いている姿が印象的でした。

絵のタッチは優しく、大勢描かれている子どもたちの表情も豊かで、1人1人じっくりと見てしまいます。
文章も、漠然とした「こわい」という気持ちが言語化され、緊張ってこういうことだよね。きっとこんな思いをしながらがんばっている子もいるよね。でもまちがうことは怖くない、それも成長する一つの過程なんだよ。と子どもが感じ取れる内容です。

手をあげるってとても勇気のいることですよね。
正直、大人になった今でも積極的に発言をできているかと言われると、誰かが言い出してくれるのを待つ場面ってあると思います。
そんな子どもだけでなく、大人もハッと気付かされた絵本。

娘も積極的に手をあげるタイプではなく、やはり「まちがえたら怖い」といいます。
この絵本はお家で読むのも良し、クラスの読み聞かせにも良いと思うので、次回の読み聞かせボランティアの候補にしています。




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自信を持っておすすめしたい 次はなにがくるのかな?最後には、えー?!  投稿日:2024/05/31
はかせのふしぎなプール
はかせのふしぎなプール 作: 中村 至男
出版社: 福音館書店
小学2年生の読み聞かせボランティアの時に読みました。
いつも長いお話1冊と短いお話1冊という感じに読んでおり、こちらはとても淡々と進むので早ければ2〜3分ほどで読めちゃいます。

内容は、なんでも大きくなるプールになにが入っているのかをはかせが質問していくかたちで進みます。
はかせらしいはかせと、少し呆れたような様子のあるじょしゅくんの掛け合いがなんとも言えない空気感で読むのも楽しいのです。
クイズ形式になってはいますが、とても簡単なので小さい子も楽しめるし、教室で見せると少し距離があるせいか「えっ?これなんだろう?」という声もありました。

子どもたちの反応が面白かったので、1、2年の低学年の時期に読み聞かせしても良い一冊かなと思います。




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