Mimiママ

ママ・30代・東京都、女の子8歳 女の子6歳

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Mimiママさんの声

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自信を持っておすすめしたい まな板が可愛い!?  投稿日:2024/07/14
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
魅力的な絵とタイトルはさすがシゲタさんです!

「まないたにりょうりをあげないこと」このお話は5歳の娘が幼稚園で先生から読み聞かせしてもらった絵本で
とにかく強烈な印象が残り、図書館であらためて借りたときはとても喜んでいました。

まないたが意思を持って、おしゃべりをするだけでびっくりなのに、こっそり盗み食いもしていたとか…!

面白いお話に子どもはクスクス笑いながら聞いていました。

別シリーズがあるとのことなので、早速探してみようと思います!
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自信を持っておすすめしたい 嫌なことと向き合うこと  投稿日:2024/07/14
バジとあかいボール
バジとあかいボール 作・絵: 松丘 コウ
出版社: フレーベル館
歌のテストが憂鬱なバジが見つけたのは、時間を進めてくれる魔法の赤いボール。
けれど、その赤いボールを使うと悪いこともあるので使うタイミングは見極める必要があります。

お留守番やお手伝いなど、日々の嫌なことについ魔法の赤いボールを使ってしまいそうになるバジですが、こんなことで使うのはとぐっと我慢をします。
そうして、嫌なことから逃げずに過ごすことで、バジが気づかない間に自信がついてくるというお話です。

子どもでも、何気ない逃げたいことってそりゃあるんだなぁと改めて気づきました。

バジは赤いボールを使わなかったけれど、赤いボールがあったことで乗り越えられたのだろうねとも子どもたちと話しました。

読み込むといろんな感想が出てきて、定期的に読み返したいと思う絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 胸がきゅっとなるけれど良いお話し  投稿日:2024/07/11
ごめんね でてこい
ごめんね でてこい 作・絵: ささき みお
出版社: 文研出版
はなちゃんはおばあちゃんが大好き。
そんな大好きなおばあちゃんが家の工事のため、はなちゃんのお家へ少しの間来ることになりました。

最初は一緒に遊んだり、とても楽しく過ごしていたのですが、おばあちゃんの好みに合わせた食事、正しいことではあるけれどちょこちょこ注意をうけることで、はなちゃんの心の中で少しづつ変化が起こり、、

ついに、はなちゃんの大事なお友達を注意したおばあちゃんに、はなちゃんは「おばあちゃん、きらい」と言ってしまいます。

はなちゃんはおばあちゃんと気まずくなり、なかなか「ごめんね」が言えなくなってしまいます。

この時のはなちゃんの、言いたいけれど言い出せない気持ちや、つい口を出してしまって怒らせてしまったおばあちゃん、どちらの気持ちもよく分かり胸がきゅっとなりました。

寝る前に子供に読み聞かせをしていましたが、わたしはつい涙がほろりと、、、

5歳の娘も「どうしてごめんねってすぐ言えなかったんだろう?」など読み終わった後に少しづつ噛み砕いてはなちゃんとおばあちゃんの気持ちを考えていました。
寝る前でなく、もう少し時間が取れるタイミングで読めばよかったなぁ。

文章も簡単で、登場人物も少なく低学年のお子さんもサラッと読めるボリュームだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 心がじんわりと温かくなる一冊  投稿日:2024/07/11
ぼく、あめふりお
ぼく、あめふりお 作・絵: 大森 裕子
出版社: 教育画劇
てるてる坊主なのに、「ぼくがいるとあめがふるんだ」と切ない表情のあめふりおくん。

まだ会ったことのないおひさまに会いに出かけます。
最初は雨の中泥だらけになり、不安そうなあめふりおくん

その時、公園で出会ったおんなのこと素敵な時間を過ごすことに

初めての経験に、あめふりおくんの表情もパッと晴れやかで、このまま楽しく過ごすのかと思ったら、、

最後は切ないように思えたのですが、あめふりおくんの口角が上がり、歩き方も心なしか変わったように思えました。

読み聞かせした後、子供たちはシーンとし、それぞれ考えている様子がありました。
心の中がじんわりと温かくなる良い絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい イカとタコの違いをおもしろく教えてくれます!  投稿日:2024/07/10
イカはイカってる
イカはイカってる 作: 大塚 健太
絵: くさかみなこ

出版社: マイクロマガジン社
小学2年生の読み聞かせで読みました。

似ているけれど、ここはこんなふうに違うよ!という違いを知るきっかけにもなり、大人のわたしでも「へぇー」と思わず声に出ました。
間違えられる本人たち(イカとタコ)は怒ってケンカまでしますが、最後はお互いの違いと似ているところを認め合って、仲良くなるのも素敵でした。

10本足と8本足で握手するところを最後のオチでは、子供たちも笑い、楽しんでくれました。

お家でも、また読んでとリクエストをもらい何度も読みました。

小さなお子さんでも、小学生でも楽しめる内容だと思います。
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自信を持っておすすめしたい どうぶつたちの困りごとがおもしろい!  投稿日:2024/07/10
アントンせんせい
アントンせんせい 作: 西村 敏雄
出版社: 講談社
アントンせんせいは動物のお医者さんです。

せんせいのもとへは、鼻の絡まったゾウや腰を痛めたヘビなどがひっきりなしに来ます。
いろんな動物がクスッと笑える困り事を相談しにやってくるので、子供たちは次はなに?次はなに?とワクワク。

ケラケラ笑いながら、子供も大人も楽しめる絵本ですね。

シリーズになっているので、他のも読んでみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 木の上で怠けているのかと思ったら?  投稿日:2024/06/11
なまけていません。
なまけていません。 作: 大塚 健太
絵: 柴田 ケイコ

出版社: パイ インターナショナル
ナマケモノと呼ばれているけれど、なまけているわけではありません!

たとえ、お友達のヘビが絡まるピンチの時でも、自分のお誕生日会でさえも、ナマケモノくんは木の上からは降りてこず、ずっと寝ています。
みんなに、どんなに言われても「なまけていません!」と言い切るすがたが清々しいです。

子どももついつい笑ってしまいます。

そんなナマケモノくん、ついに地上へ降りることに!
それは1週間に1度のアノため!

でも、最後はやっぱりナマケモノのなまけものくん。

柴田ケイコさんの味のある絵に、大塚さんの作る独特な掛け合いがとても面白かったです。

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なかなかよいと思う ドキドキのお泊まり会!  投稿日:2024/06/11
まよなかのほいくえん
まよなかのほいくえん 作: いとう みく
絵: 広瀬 克也

出版社: WAVE出版
ドキドキワクワク!ほいくえんでのお泊まり会。
みんなでカレーを食べたり楽しく過ごし、夜来た!

寝る前のお話に、こわい話をリクエストした子どもたち。
先生が話し始めたのは「まよなかのほいくえん」
とってもこわいお話にみんな「きゃー!」と悲鳴をあげ、怖がる。

そんな子どもたちに、先生は「ねている子どもには何もしないから、安心してねむってね。」と伝えみんなは眠ります。

しかし、主人公のこうたはトイレに行きたくなり、みんなに声をかけますが誰も起きません。
仕方がないので、タオルケットを首に巻き1人で行くことに。

そこで、ようかいたちに遭遇してしまうのです!
大ピンチのこうた、どうやって切り抜けるのか?!

妖怪好きの娘がハマっている広瀬さんの絵本。
しかし、今回はお泊まり会を控えていたのでちょっと怖がらせてしまったかと後悔。

読むタイミングには要注意ですね。

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自信を持っておすすめしたい 素敵なアイディアにほっこり  投稿日:2024/06/11
ほんをよむのにいいばしょは?
ほんをよむのにいいばしょは? 文: シュテファン・ゲンメル
絵: マリー・ジョゼ・サクレ
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
おはなしがだいすきなニリィが出会った一冊のほん。
中身が気になって、早く読んでみたくておうちに急いで帰ってさあ読もう、としたとき…

兄弟たちの遊ぶ声、お母さんがくるみを割る音にじゃまをされ、静かに読める場所を求めて森へ行きます。

しかし、ここでもキツツキの音やアナグマさんのいびきにじゃまをされどこへ行っても静かに読むことができません。
あきらめかけたそのとき、ニリィはいいことを思いつきみんなを呼びまわります。

ニリィの思いつきによって、しずかに本を読めることになったのですが、その発想がとても素敵で、考え方一つで困りごとが円満に解決できるのだと改めて気付かされました。

子どもとも、素敵なアイディアだねー!とはなし、ほっこりしました。
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ふつうだと思う こわいというより…  投稿日:2024/06/11
まじょ子のこわがらせこうかんにっき
まじょ子のこわがらせこうかんにっき 作: 藤 真知子
絵: ゆーち みえこ

出版社: ポプラ社
まじょ子ちゃんシリーズ、今回は、るみちゃんという人間の女の子と交換日記をします。

まじょ子ちゃんは人をこわがらせるのがだいすきなので、るみちゃんをこわがらせることを日記に書きます。
るみちゃんは負けず嫌いで、こわいことを書いてくるまじょ子ちゃんに対抗して、こわいことを書きます。

お互いにヒートアップしていき、こわがらせるというよりも、だんだんと意地悪なことや自慢話になっていきます。
親としては、なんだか読むのもなぁ、、、と思うくらいでした。

でも、低学年には文字の大きさや文章量もちょうど良く、小2の子どもはこのシリーズがだいすきです。
他のシリーズにはたのしいお話もあるのでまた色々と読んでみようと思います。




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