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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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自信を持っておすすめしたい ハンガリー版チェブラーシュカ?  投稿日:2010/11/08
くさのなかのキップコップ
くさのなかのキップコップ 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
一目見たとき、茶色い色合いから私はチェブラーシュカを連想してしまいました。こちらもなかなかかわいいです。

キップコップが秋から眠っていた台所の物置で目を覚まし、夏の野原に散歩に出掛ける話です。って、いったいどれだけ冬眠していたのでしょう???

同じマレーク・ベロニカさんのブルンミのシリーズと異なり、こちらの絵には背景があります。どのページも色鮮やかでわくわくしてきます。息子も絵から色々と楽しそうに発見していました。ページあたりの文章の量や内容は、ブルンミのシリーズより少し大きい子向けで、2歳半の息子には少しばかり早いかなと思っていました。しかし、登場する動物たちがとても身近で、しかもどれもキップコップの前からぱっといなくなるという難しくない展開なので、予想外に楽しめました。たんぽぽの綿毛を吹き飛ばす場面では、絵本にふぅ〜っと息を吹きかけていました。最後のほうのてんとう虫と別れるシーンでは、息子はページをめくった瞬間に、月明かりの中にてんとう虫を見つけていました。

きのこの傘で雨宿りをするというのはヨーロッパの絵本ではよくある設定ですね。また、咲いているポピーがとても色鮮やかです。そんな場面は大人の私の方が興味深く見ることができました。

簡単なストーリー絵本が楽しめるようになった後、少し背伸びして試せる絵本かと思います。
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自信を持っておすすめしたい 風邪の経過  投稿日:2010/11/08
びょうきのブルンミ
びょうきのブルンミ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
親子でブルンミのシリーズがすっかり気に入り、全冊読み進めています。

熱を冷ますために水風呂に入るところ以外は、日本でもおなじみの風邪の経過なので、安心して読めます。

でもストーリーよりも、シンプルなのに丁寧に描かれている絵が特に気に入っています。このシリーズを読んでいる時は、息子がどんどん絵から発見をしてくれます。ブルンミのタオルは専用なんですね、ちゃんとBの頭文字が入っています。そういえば『ブルンミとアンニパンニ』でアンニパンニがなくした服にはAの文字が入っていました。お医者さんは往診の時はスーツでしたが、病院では白衣です。こねこもブルンミが心配なのか、各ページでちゃんとアンニパンニの手伝いをしています。アンニパンニがベッドのブルンミと遊んであげている人形は、マレーク・ベロニカさんの別のシリーズ、キップコップです!最後のページでは、ブルンミもアンニパンニもこねこも皆にっこり、風邪もすっきり治ったことがよく伝わってきます。

息子は、シリーズのなかではこれが一番気に入ったようです。気に入った絵本はたいてい読み終わると同時に「もう1回!」と言って2、3回繰り返して読むのですが、なんとこの本は6回立て続けに読まされました。他のと比べて何が違うのか私にはよく分からないのですが、おいしゃさんに見てもらうところがドキドキなのではないかと思います。淡々としている展開がかえって飽きません。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい うさこちゃんの日常  投稿日:2010/11/08
うさこちゃんのおうち
うさこちゃんのおうち 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
うさこちゃんのおうちが紹介されていますが、同時にうさこちゃんの生活の紹介でもあります。うさこちゃんの持ち物の説明もされているので、シリーズの他の絵本にも関連する物がたくさんあり、興味深く読みました。

おもちゃばこのくまのぬいぐるみは、うさこちゃんの誕生日におじいちゃんたちがプレゼントしてくれたものですし、洋服だんすの花模様のドレスは、その誕生日パーティーの時に着ていました。働く時に着るつなぎは、『うさこちゃんのはたけ』で着ていました。シリーズが、ちゃんと実感が持てる構成になっているのだなと感心しました。

私はおおいに楽しんだのですが、残念ながら息子はあまり興味を示しませんでした。息子は何か出来事が展開する話の方が好みのようです。
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なかなかよいと思う いんであんってなに?  投稿日:2010/11/08
こねこのねる
こねこのねる 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
親子でディック・ブルーナにはまり、たくさん図書館で借りてきた中の1冊だったのですが、これを読むと息子は絶対にいんであんを「なにこれ?」と尋ねるに違いないと思い、結局一緒には読みませんでした。

読ませたくないとかいうわけではまったくないのですが、説明が難しいし、説明できたとしても息子は理解せず何度も「なあに?なあに?」を繰り返すだろうと思い、ちょっと面倒になってきまして・・・。

ヨーロッパでは子供にとってインデアンは(題材として)身近な存在なのでしょうか。息子と遊ぼうと思って購入したドイツ製のカードゲームのカードにもインデアンの絵がありました。それを使う時、やはり息子が「これなに?」と尋ね、面倒なのです。

この絵本を読む限りでは、子供が頭にあれをかぶって遊ぶために「いんであん」が登場するようですね。
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なかなかよいと思う 音楽なし?  投稿日:2010/11/08
うさこちゃんのだんす
うさこちゃんのだんす 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
うさこちゃんシリーズが気に入った息子のために、図書館で目につくままに借りてきたうちの1冊でした。でも結局息子と一緒には読みませんでした。

というのも、保育園の1歳児クラスで歌や踊りを色々教わってくる息子(2歳半)は、私がちょっと鼻歌を歌っただけでも、すぐに「おかあさん!おどって!!!」と言うのです。保育園の先生はきっと歌いながら上手に踊ってくださるのでしょう・・。

この絵本では、うさこちゃんはじめ、おとうさんもおかあさんも、おじいさんもおばあさんも、ふわこおばさんもおじさんも、くまもぶたもひつじもいぬも、皆楽しそうに踊っています。この絵本を読んだら絶対に私も踊らされるに違いありません。夜、絵本を読み聞かせる途中に寝てしまいそうなほど疲れているのに、布団から出て踊るなんてできません。それに歌もなさそうですし。

考えてみたら、踊りがテーマの絵本ってめずらしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 牧場の紹介  投稿日:2010/11/08
きいろいことり
きいろいことり 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
きいろいことりの話のようで、牧場の紹介でもあります。

次々色々な動物が登場して、動物が大好きな息子は大喜びでした。特に牛のページがお気に入りで、毎回、「うしさんのおっぱいは牛乳なんだよ!」といつか私が教えたことを教えてくれます。すぐに乳搾りができそうな牛の絵でわかりやすくて良いです。

ことりがなぜそんなに急いで去っていくのか、腑に落ちない様子でいつも聞いています。ほのぼのしていてお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい こんな誕生日を過ごしたい  投稿日:2010/11/08
うさこちゃんのたんじょうび
うさこちゃんのたんじょうび 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
2歳半の息子はまだ年をとるということは理解していませんが、保育園でたびたび誕生日パーティーに参加しているので、なんだか特別な嬉しい日だと言うことはわかっているようです。

うさこちゃんはお気に入りの服を着て、昼間は友達と遊び、夜は家族でごちそうを食べます。そしておじいちゃんたちから黄色いくまのぬいぐるみをもらいます。贅沢ではないけど、温かい誕生日パーティーです。

3歳になる時には誕生日の意味がわかるようになるかな、と楽しみにしているのですが、母親としてこんな一日を準備できるかは怪しいです。
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自信を持っておすすめしたい 吊り輪がしたい!  投稿日:2010/11/08
うさこちゃんとゆうえんち
うさこちゃんとゆうえんち 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
日本で言うと大きな公園のようなところのようですね。

2歳半の息子は、ブルーナのたくさんの絵本の中から、裏表紙を見て「すべりだい、読む!」といつもこれを選んで持ってきます。(もう一つのお気に入りは『うさこちゃんとじてんしゃ』です。結局自分の好きな物が描かれている本がいいんですね。)

ページごとに息子の反応が面白いので、私もこの絵本を読むのが好きです。自分が普段遊んでいる遊具の場面は安心して聞いているようです。ぶらんこ、鉄棒、すべり台などです。一方、シーソーはうちの近所の公園にはなく、どこかに出掛けた時に1、2度遊んだことがある程度なのですが、この絵本を読む度に「まえ、これであそんだよね〜〜?!」と嬉しそうに思い出しています。(親としては、息子がシーソー遊びを絵本を通して思い出として記憶していることが嬉しい発見でした。)また、やったことがない吊り輪のページでは、かならず「今度これで遊ぶ!」と叫びます。

絵本を読んでいるのに、実際に公園で遊んでいるような気分になっているようで、本当に楽しそうです。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい あ、ボリボンだ!  投稿日:2010/11/06
ブルンミとアンニパンニ
ブルンミとアンニパンニ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
『ボリボン』がすっかり気に入ったので、マレーク・ベロニカさんの他のシリーズも試してみました。結論から先に言うと、2歳半の息子にちょうど良いストーリー絵本でした。

最初この絵本を見たとき、息子と二人で声を揃えて「あ、ボリボンだ!」。色は違えど、そっくりです。気になってマレーク・ベロニカさんのホームページを見てみたら(一部日本語で書かれています)、このブルンミ・シリーズ、原語ではブルンミではなくてボリボンでした。この絵本の題名も『ボリボンとアンニパンニ』です。やっぱり!と嬉しくなりました。

しかし、「彼」は、『ボリボン』ではもの言わぬぬいぐるみでしたが、こちらのシリーズではアンニパンニと対等に会話をします。この絵本はその1作目で、二人の出会いが描かれています。いちごつみにでかけたボリボンが、靴と服と帽子を見つけ、着て歩いていくと、それらの持ち主の女の子が泣いていて返してあげ、お礼にいちごの生えている場所を教えてもらうという展開です。靴と服と帽子、いちごという身近な題材、難しすぎないテンポよい展開、子供の好きな繰り返し、無駄のない絵、私も読みやすく、息子も理解しやすい絵本でした。

アンニパンニが泣いて「なくなっちゃったの」と言っている場面で、少し間をおいて息子の反応を見てみたら、「くまさんが持っているから大丈夫だよ!!!」とにっこり。

久しぶりに親子で気に入る絵本に出会いました。同じマレーク・ベロニカさんのキップコップのシリーズも読んだのですが、こちらの方が小さい子でも楽しめます。ボリボン→ブルンミ→キップコップの順でレベルアップしていくような気がしました。お勧めです!!
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自信を持っておすすめしたい 二人はすっかり家族!  投稿日:2010/11/06
おやすみ、アンニパンニ!
おやすみ、アンニパンニ! 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
『ブルンミとアンニパンニ』の続き、シリーズの2作目です。『ブルンミとアンニパンニ』では二人が出会い、いちごをたくさん摘んだところで話が終わりますが、この絵本は、二人がイチゴ摘みから帰ってくるところから始まります。

出会ったばかりなのに、アンニパンニの家に帰るの?と大人の私は疑問に思ってしまいましたが、大きな問題ではありません。今回はこねこが登場します。二人の前にお腹をすかせたこねこが現れ、家に連れて帰り、牛乳を飲ませ、お風呂に入り、寝る前の読書も一緒にします。でも二人が寝ようとすると、こねこが見つからず、あとでアンニパンニが鳴き声を頼りに本の下から見つけて、安心して眠るというストーリー展開です。

『ブルンミとアンニパンニ』と同様、小さな子供にもわかりやすい話です。こねこがお腹をすかせて泣く、一緒にご飯を食べる(のいちご、パン、牛乳)、一緒にお風呂に入る、一緒に本を読む、一緒に寝る・・・安心して読めます。

息子は、こねこがいちごが嫌いなところ、お風呂でこねこが水なしで体を洗うところ、本の下から見つかるところが大好きです。親しみやすいハプニングのようです。

ところでこのこねこ、シリーズの次の絵本には当然のように顔を出していますから、家族になったようですね。
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