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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 皆よく隠れています  投稿日:2010/11/18
みんな みーつけた
みんな みーつけた 作: きしだ えりこ
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
『きょうのおべんとうなんだろな』と『どこでおひるねしようかな』と同じシリーズのようで、同じ動物たちが登場します。昼寝から起きて、かくれんぼを始めたようです。

人間の僕が鬼になって、動物たちを探すのですが、皆上手に隠れていてなかなか見つけられません。私も最初に読んだ時は、ウサギからしか見つけられませんでしたが、よく見ると、最初の誰も見えないと思っていたページにもちゃんとネコの隠れ場所を示すヒントが描かれて(書かれて?)いました。

息子も一生懸命探して大興奮です。『うずらちゃんのかくれんぼ』より難しそうです。
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自信を持っておすすめしたい ざまあみろ?  投稿日:2010/11/18
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
きつねが持っていた宝物、空色の種から空色の家が「生えてくる!」お話です。小さな子供の、「まさかね」「いや、もしかしたら」という想像をくすぐるのでしょうか。

その昔、私は父に騙されて、アーモンドチョコレートのアーモンドは「チョコレートの種」だと信じていました。もちろん庭に植えて水をやりましたよ。残念ながらチョコレートは実らなかったばかりか、芽も出ませんでしたが。

そんな子供らしい想像の世界と、最後にみんなにいじわるしたきつねにばちが当たって「ざまあみろ!」という現実感がいいのでしょうか。息子はかなり気に入っていて、1日に何度も何度も読んでくれとせがみます。また、絵を良く見ていて、ぐりとぐらがやってくるところが楽しくてたまらないようで、毎回指摘して教えてくれます。
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なかなかよいと思う 子供の宝物  投稿日:2010/11/18
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
『そらいろのたね』と同じシリーズなのか、ゆうじくんが主人公です。

この本では、はらっぱで見つけた杖をうさぎのギックと取り合うという展開です。よく考えたら、子供に杖なんて必要ないのに、何故か「たからもの」。しかも仲良しと力比べをしても引き分けばかり。きっと互角だから仲良しなんですよね。そうそう子供の世界ってこんなだったと昔の自分が甦ってくるような絵本です。

うさぎのおばあちゃんに杖をあげるというベタな終わり方に大人の私は面白みがないなあと思ってしまったのですが、息子はかけっこをしたり幅跳びをしたりする場面がとても気に入ったようでした。でも『そらいろのたね』や『ぐりとぐら』シリーズに比べると、まだ少し難しかったかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人でも難しい!  投稿日:2010/11/13
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
2歳7ヶ月の息子と一緒に読みました。息子はまだ断面図から当てるということはできなくて、どれを見ても当てずっぽうで「キャベツ!きゅうり!」と知っている野菜を言っていました。と言っても、どれも知っている野菜ばかりなので、何度か読んでいるとまた違ってくると思います。

子供にはちょっと難しいだろうと思っていたら、私もわからないのがいくつかありました。もちろん答えを見ると、ああそうかと思うのですが、大人も結構楽しめる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う わかりやすい!  投稿日:2010/11/13
ひこうき
ひこうき 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
飛行機はもちろん、乗り物全部大好きな息子が自分で図書館の棚から探し出して持ってきました。

文章が少なめでかなり簡単な絵本でしたが、飛行機が飛ぶ過程と、他の飛行機との出会い?が織り交ぜて描かれているので、決して単純すぎるというわけではありません。息子は特に飛行機が満席になっている様子が外の窓からわかる場面が気に入ったようでした。飛行機には何度も乗ったことがありますが、乗り物は何でもそうですが、外から見ているのと、乗った時の内部がなかなか結びつかないと思うので、現実的ではないながらも、こういう絵がイメージを繋ぎやすいと思いました。

プロペラ機に会ったりする場面もお気に入りでした。ロイス・レンスキーのが難し過ぎると思ったらこちらがお勧めです。
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なかなかよいと思う だんだんおいしそうに  投稿日:2010/11/13
えんやらりんごの木
えんやらりんごの木 作: 松谷 みよ子
絵: 遠藤 てるよ

出版社: 偕成社
図書館の赤ちゃんコーナーで息子が自分でひっぱりだしてきました。

わらべ歌風になっている絵本です。内容はシンプルで、りんごの木が成長し、花が咲いて実がなって、その実を身近な人にあげようかな、という話です。

息子は「お寺の和尚さんが・・・」の歌を知っているので、何か似てるぞ!?と期待満々で聞いていました。でも読み終わる頃には、むしろ犬や猫にもりんごをあげるところが気に入ったようでした。犬や猫がどうやってりんごを食べるのか気になったようです。

背景のない絵もわかりやすくてよかったです。
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なかなかよいと思う おはようからおやすみまで  投稿日:2010/11/13
おはよう 改訂版
おはよう 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
息子が自分で図書館の棚から持ってきました。

字のない絵本だということに2歳7ヶ月の息子は気付いておらず、「読んで読んで」とせがみました。たいしたストーリーが思い浮かばなかったせいか、「ふうん」というような反応でした。

もう少し小さい頃に見れば、絵から受ける印象も違ったのではないかと思いました。ストーリー絵本が楽しめる息子には少し遅すぎたようでした。息子は何故か絵を見て、「これだれ?」を連発していました。主人公には名前もつけてあげなくてはいけなかったようです。
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自信を持っておすすめしたい かなりの遠出  投稿日:2010/11/09
ブルンミのピクニック
ブルンミのピクニック 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミのシリーズが大好きで全冊読みました。

『びょうきのブルンミ』で行きたかった念願のピクニックにやっと出発します。息子は「散歩」だと思っているようですが、これは山登りですよね。近所にこんな自然があったらいいですね。息子は、とても絵を楽しんでいて、道中、かまきり、りす、かたつむりなどがいるのをいち早く見つけては私に教えてくれました。山の上から小さく見える家の前でこねこが待っているのも見えます。今回はこねこは留守番だったんですね。お弁当の場面では、ジュースが一番気になるようで、毎回「このジュースが飲みたい!」と騒いでいます。

最後の家に戻ったページでは、遠い山を見て「さっき、ここに行ったよ!」と嬉しそうに確認していました。ちゃんと遠くまで歩いて行った気分を味わっていたようです。ほのぼのしていて、寝る前に安心して読める絵本です。
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なかなかよいと思う サッカーを知ってから、かな  投稿日:2010/11/09
サッカーしようよ!ブルンミ
サッカーしようよ!ブルンミ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミのシリーズが大好きで全冊読みました。その中で一番難しく、息子が理解していなさそうだったのがこれでした。

息子もサッカーボールを持っていて、蹴ったりして遊ぶことはよくあるのですが、まだ「ゲーム」をすることを知らないので、「練習する」とか「ルール」とかいうことがわかっていません。なので、アンニパンニの留守中にベンツェくんにサッカーを教えてもらうという展開がまったく理解できないようでした。

そのかわり、ボールを蹴ったときに近くの動物たちに間違って当たってしまうところや、ブルンミが転んでしまうところなどはとても熱心に聞いていました。

息子にはまだ少し早いようでしたが、ボールゲームがわかるようになったらまた試してみたいです。
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自信を持っておすすめしたい かごに注目!  投稿日:2010/11/08
ブルンミのドライブ
ブルンミのドライブ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
親子でブルンミのシリーズがすっかり気に入り、全部読み進めているところです。

アンニパンニは何歳なんでしょうか。ブルンミが病気になった時は看病もするし、この絵本ではりんごのパイを焼きます。

息子はブルンミがアンニパンニから誕生日プレゼントにもらった赤い車を覚えていて、最初は羨ましそうに聞いていました。私はブルンミがパイに必要な3つしかりんごを採らないところが印象的でした。私だったらもっとたくさん採ってしまいそうです。そして、りんごを助けてもらったお礼にどんどん人にあげてしまって、最後にかごが空になって帰宅します。息子は、アンニパンニとブルンミが困っているページで、テーブルの下で空のかごにこねこが入ってしょうがなさそうに寝ている姿が特に気に入っているようです。大人はストーリーばかり気にして気付きにくいところですが、りんごが1つもない・・・という困った感じが実によく描かれています。

なんてことない単純なストーリーですが、2歳半の息子にはちょうどよいレベルです。難しすぎず、でもちゃんと小さな子供にも理解しやすいおちがあり、このシリーズについては、私は本当に良い絵本に出会ったなと思っています。

ただ、最後のページでりんごがパイになったことが絵から理解できないようでした。こうなると私も息子と一緒にりんごパイを焼かねばなりますまい。
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