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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい やっぱり3歳!  投稿日:2010/11/06
ブルンミのたんじょうび
ブルンミのたんじょうび 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミのシリーズを読み進めてきて、2歳半の息子が親しみやすい内容だなあと思っていましたが、この絵本でブルンミが3歳になったのを知って納得しました。やっぱり3歳前後の子供を想定して作られたに違いない!と。

保育園でたびたび誕生日パーティーに参加している息子には、誕生日パーティーは身近なものです(でもまだ誕生日の何たるかはたぶん理解していませんが)。その準備が着々と進んでいくので、うふふという感じで聞いています。そして、「ひ み つ!」というアンニパンニの発言が大好きで、そこを読む時は吹き出しそうなほど笑います。

息子が一番気になった場面は、ブルンミがアンニパンニから赤い自動車をプレゼントにもらうところのようでした。「いいなあ、ブルンミ!」とでも言いたげな表情で何度も確認していました。

同じシリーズの『おやすみ、アンニパンニ」で仲間入りしたこねこもパーティーを見守っています。これは息子が先に気付きました。最後はとても楽しそうなパーティーです。
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自信を持っておすすめしたい ハラハラする展開  投稿日:2010/11/06
ブルンミとななつのふうせん
ブルンミとななつのふうせん 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミはいつもたいていアンニパンニと一緒ですが、この絵本では一人で出掛けています。息子は虹の何たるかを知らないので、今はまだ最後のおちがわからず、そういう意味では内容を理解しているわけではないのですが、それでもそれなりに楽しめます。息子はうっかり尻餅をついて大事にしていた風船を割ったことがあり、それをよく覚えているので、ブルンミの風船の運命には気が気でないようでした。

アンニパンニはその間、庭仕事をしていたようですね。何を植えたのでしょうか。ブルンミは雨にがっかりしていますが、畑は潤ったことでしょう。

これから先も長く楽しめそうな予感がします。
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自信を持っておすすめしたい 親子のような関係  投稿日:2010/11/06
ブルンミとゆきだるま
ブルンミとゆきだるま 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
アンニパンニはまるでブルンミの母親のようですね。もとはと言えば、アンニパンニが泣いていて、ブルンミに助けてもらったのに、いつのまにかこんな関係になっています。

ブルンミが雪だるまをどうしてもそこに置きっぱなしにして行けず、ソリから降りて雪だるまのところに戻った場面が印象的です。息子は毎回足跡を辿って、次のページをめくり、「雪だるまのところに行ったんだよ!」と教えてくれます。必要不可欠なものだけ描かれた無駄のないシンプルな絵が素敵です。また、アンニパンニの表情も良いです。きりっとした顔、怒った顔、理解を示す顔が、よく感じ取れます。

全体的に子供らしい行動がよく描かれていると思います。だから息子も感情移入して聞いていられるのかもしれません。

こんな絵本を読んでいると、私たちの住む東京では滅多に雪が降らないのが残念に思えます。
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自信を持っておすすめしたい 魚の涙  投稿日:2010/11/05
ちいさなさかな
ちいさなさかな 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
うさこちゃんは登場しないディック・ブルーナの絵本です。

石井桃子さんの訳文がちょっとレトロで心地よいです。冒頭の、ちいさなさかなが・・・「いました」じゃなくて、「おりました」というあたりからして、懐かしい響きです。

息子は魚がお腹がすいて涙を流しているシーンが特にお気に入りです。「かわいそうだ!」と思っているようで、「おなかがすいて泣いてるの?」「パンが食べられなかったの?」「あひるさんが全部食べちゃったの?」ととても気にかけています。

とても単純な展開のストーリーですが、いつ読んでも子供の成長に応じて新しい発見がありそうです。もう少し大きくなったら、水の中で涙を流すとどうなるのか?なんて野暮なことを言い出すかもしれません。今のところ息子は、「今度お魚にパンあげに行こうね!」と言っています。
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ふつうだと思う やっぱり長い!  投稿日:2010/11/05
ジャムつきパンとフランシス
ジャムつきパンとフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
先日『おやすみなさいフランシス』を読んでみて、あまりの長さとくどさに疲れてしまっていたのですが、めげずにシリーズの他の絵本も試してみました。

ファンの方も多いようですが、私にはやはり長過ぎました。内容は良いと思うのですが、どうにもこうにも長いです。お父さんとお母さんと、今度は妹のグローリアまで加わって、これでもか!と同じことの描写が続きます。

もし息子が一つのものしか食べない偏食であったならば、私もこの方法で対処したと思います。ある料理研究家が、子供がカップラーメンを食べたいと言ったので1週間朝昼晩そればかり食べさせたと書いていたのを思い出しました。しかし、うちの息子は一食のなかで気に入ったものだけどんどん食べる(他の食品との比較の問題なので毎回変わる)という癖があるので、この方法では難しいようです。

もう少し大きくなれば(現在2歳半)、この絵本の内容を客観的に捉えて、「色々なものを食べた方がよい」と思うのかもしれませんが、私には最後まで読む気力がなさそうです。
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自信を持っておすすめしたい 双子とは  投稿日:2010/11/04
ぴーんちゃんとふぃーんちゃん
ぴーんちゃんとふぃーんちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズにすっかりはまり、借りてきた1冊です。

双子の二人だったんですね。ただ2歳半の息子は、双子の何たるかを知らないので、ちょっとわかりづらかったようです(主人は双子なのですが、二卵性でまったく似てないので、息子はまったく気付いていません)。

一度でもこんなそっくりな双子を見て、びっくりすることがあったら、楽しめる絵本だと思います。この絵本を楽しむにはまだ息子の経験は少な過ぎると思いました。
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自信を持っておすすめしたい どこに住んでいるのでしょう  投稿日:2010/11/04
うさこちゃんとうみ
うさこちゃんとうみ 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズにすっかり魅了されています。

何冊も手当り次第に読んでいくうちに、(息子ではなく)私は、初期の耳が尖ったうさこちゃんの絵が好きで、訳文は(他のが不満というわけではないのですが)石井桃子さんのが好きだということに気付きました。私自身は子供の頃これらの絵本を読んだことはなかったのですが、絵や言葉の雰囲気が懐かしく感じられるのかもしれません。

お父さんが引く車で行けるとは、うさこちゃんは海の近くに住んでいるんですね。たしか『うさこちゃんとどうぶつえん』では、動物園は電車でずいぶんかかりました。きっと海辺の田舎なのでしょう。

うさこちゃんが女の子なのにパンツ一丁なのは違和感があるというレビューを複数見ましたが、たしか、おばけのバーバパパにでてくる人間の女の子クロディーヌもパンツ一丁で泳いでいました。ヨーロッパでは小さな子はそうなんですかね。(考えようによっては、幼い頃から女の子だけ胸を隠すほうが、過剰に意識し過ぎなのかもしれませんね。)万国共通な話題のようで、意外と文化の違いも感じられて楽しいです。

夏に読むのもいいですが、貝掘りに行く機会にも読みたい1冊だと思いました。
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なかなかよいと思う 目を背けた息子・・・  投稿日:2010/11/04
うさこちゃんのにゅういん
うさこちゃんのにゅういん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズに魅了され、何冊も借りてきて読んでいます。

うさこちゃんはきっと扁桃腺の手術をしたのでしょうね。ヨーロッパでは除去することが多いと聞いたことがあります。

息子は2ヶ月ほど前に入院した経験があったので、感情移入して聞くかと思いきや、思い出したくなかったようで、目を背け、聞いていませんでした。それも性格と思い、1度しか読みませんでした。

私自身は、この古いタイプのうさこちゃんの絵が気に入っているのですが、我が家では買うことはなさそうです。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう!  投稿日:2010/11/04
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私が子供の頃、『ぐりとぐらのえんそく』だけ持っていました。大好きな1冊だったように記憶しています。本屋の絵本コーナーには『ぐりとぐら』のシリーズがいつも平積みしてあることは知っていましたが、息子に読むまでシリーズの他の絵本を読んだことはありませんでした。

はじめはあまり派手ではない表紙からか、「これは読まない!」と言っていた息子ですが、最初のページの「このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること ぐりぐらぐりぐら」ですっかりとりこに・・・。肝心のカステラにはなぜかあまり興味を示さなかったのですが、どんぐりひろいと最後の卵の殻車には釘付けになっていました。

とても単純な描き方なのに、カステラがとてもおいしそうです。皆がおいしそうに食べているからでしょうか。『しろくまちゃんのホットケーキ』よりこちらの方がおいしいに違いないと思ってしまいます。

ところで、私の記憶の中ではどっちがぐりでどっちがぐらなのか不明だと思っていたのですが・・・、よく見ると、題名の文字の色でちゃんと書き分けてあるではありませんか。それにこの『ぐりとぐら』では、ぐりが卵をかき混ぜている間にぐらがたきぎを集めるシーンがあり、どっちがどっちかはっきりわかります。30年以上謎だと思っていたのに、びっくりでした。
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自信を持っておすすめしたい どんどんおおきくなるうさこちゃん  投稿日:2010/11/04
うさこちゃんがっこうへいく
うさこちゃんがっこうへいく 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
ミッフィー・グッズは昔から好きでしたが、絵本は息子が生まれてから初めて読みました。たくさんあることは知っていましたが、よく見ると、出版社も2社あり(呼び名もそれぞれうさこちゃんとミッフィー)、訳者も何人もいらっしゃるんですね。こちらの絵本は松岡享子さんの訳。石井桃子さんのより、少し現代的な感じがします。

息子と一緒に読もうと思って何冊も借りてきたのですが、息子は以前読んだ『ようちえん』に今ひとつ興味を示さなかったので、学校ならもっと難しいかも、と思って私一人で読みました。最近ではこの絵本はの対象年齢は3歳からと分類されているようですが、もう少し大きくなってから、小学校のことを意識できる4・5歳くらいになってからの方が良いのではないかと思いました。(同様に、『ようちえん』は0歳児向けに分類されているようですが、こちらも3歳くらいからの方が楽しめるのではないかと思いました。)
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