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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすが花の国オランダ!  投稿日:2010/11/04
おひゃくしょうのやん
おひゃくしょうのやん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
おひゃくしょうというとお米か野菜作りを想像してしまう日本人の私。でも、この絵本に登場するやんは花を育てるおひゃくしょうのようです。さすがオランダ。顔が赤いのは日に焼けたせいでしょうか。なんともヨーロッパっぽさが感じられます。

おひゃくしょうですから、かかしを立ててとりたちから作物を守らなければならないのですが、そんななかで、大工仕事をしてとりのえさ台を作り、あまった種をやるというゆとりある生活が印象的でした。

人参を育てる『うさこちゃんのはたけ』と一緒に読むともっと楽しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい うさこちゃんはおおきい!  投稿日:2010/11/04
うさこちゃんとあかちゃん
うさこちゃんとあかちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
二人目が生まれる予定もない我が家ですが、生後2ヶ月の赤ちゃんが遊びに来たのを機に、この絵本を読んでみました。

赤ちゃんが来たときも、「抱っこしたい!」とか、「このおもちゃ貸してあげる!(とトミカのミニカーをむりやり握らせる)」とか、結構世話を焼いて楽しんでいたのですが、この絵本でも「あかちゃん?」「あかちゃんがまたくるの?」とわくわくしていました。

私には、「ほら、あかちゃんはこんなにちいさい、でも、うさこちゃんはとてもおおきい」という場面が印象的でした。赤ちゃんに比べたら息子もとても大きかったです。気付かないうちに、どんどん大きくなっていくなあとしみじみ実感した絵本でした。

学校にお祝いのお菓子を持って行ったということですから、うさこちゃんはもう小学生のようですね。オランダにも内祝いの習慣があるんですかね。
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自信を持っておすすめしたい テントとプール  投稿日:2010/11/04
うさこちゃんのてんと
うさこちゃんのてんと 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
テントは目にしたこともない息子はぴんときていない様子でしたが、それでも楽しそうに聞いていました。

遊ぶためだけに庭にテントを張り、サンドイッチまで作ってくれ、しかもビニールプールに水を張ってくれるおかあさん、スバラシイ。私には(うちにはテントもビニールプールもないけど)できそうもありません。

子供にとってはこういう遊びはいつまでも覚えているとても楽しいことですよね。たまには公園に行く時におにぎりでも作ろうかと思ってしまいました。
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あまりおすすめしない 長過ぎて寝てしまった!  投稿日:2010/11/04
おやすみなさいフランシス
おやすみなさいフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
添い寝をしない文化の中で読み継がれてきた名作のようですが、添い寝をする我が家では、感情移入しにくい絵本でした。

また、お父さんとお母さんが同じことを繰り返すのが辛かったです。すべての発言を両者が繰り返しているようで、言葉遣いが両者で少し異なるのですが、無駄に長くて読み疲れてしまいました。

2歳半の息子は、長過ぎて途中でダウン、私の膝の上に座ってこっくりこっくり寝てしまいました。寝る時の1冊としての効果はあるかもしれません。
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なかなかよいと思う うさこちゃんとミッフィー  投稿日:2010/11/04
ミッフィー はじめてのえほん ミッフィーのおうち
作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 角野 栄子

出版社: 講談社
ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズにはまり、図書館で、ずらっと並んでいる棚から目につくままに借りてきました。そのうちのこの1冊だけが、出版社が講談社で、訳者も異なることに後で気付きました。そして、同じ絵で『うさこちゃんのおうち』という絵本があることも知りました。

訳文は、松岡享子さんの訳より、なおいっそう現代的な感じがしました。

でも一番感じた違いは、文章の文字の字体です。こちらの絵本は、丸みを帯びた字体で大きさもかなり小さめで、大きめの明朝体の福音館のものと随分雰囲気が異なります。私が抱いた印象ですが、こちらの絵本はミッフィーという絵が主体で(絵本だから当然そうなのですが)文章はちょっと添えてあるという扱いに見えます。福音館のは、おはなしであることが意識されているような気がします。

こんど『うさこちゃんのおうち』と読み比べてみたいと思っています。
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なかなかよいと思う 雪のなかの幻想  投稿日:2010/11/04
宮沢賢治の絵本 雪わたり
宮沢賢治の絵本 雪わたり 作: 宮沢 賢治
絵: 方緒 良

出版社: 三起商行(ミキハウス)
東北の厳しい冬の寒さが伝わってきます。そしてその中でリズミカルな文章で展開される幻想的な出来事。白黒の絵がさらに効果的にその雰囲気を伝えてくれます。

招待状をもらうところなどが、『どんぐりと山猫』とちょっと似ていると思いましたが、こちらはむしろ寒さを強く感じる絵本でした。読みながら吐く息が白くなりそうです。

小学生くらいになったら息子と一緒に楽しめるかなと思いました。
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なかなかよいと思う 設定が愉快  投稿日:2010/11/02
むしゃくしゃかぞく
むしゃくしゃかぞく 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 福本友美子

出版社: あすなろ書房
息子と一緒に読もうと思って借りたのですが、結局息子には読みませんでした。私一人で読んで一人でにやけてしまいました。こんなむしゃくしゃしたむちゃくちゃ家族になりたくないですね。むしゃくしゃ過ごすのか、にこにこ過ごすのかは、ほんのちょっとした気の持ちようで変わってくるのでしょう。ちょっとドキリとしてしまいました。

2歳半の息子と一緒に読まなかったのは、見えないものを想像するほどまだ大きくないと思ったからです。あと少し時間が必要なような気がしています。
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なかなかよいと思う リアル  投稿日:2010/11/02
ブルドーザとなかまたち
ブルドーザとなかまたち 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
働く車が大好きな息子と一緒に読みました。

絵がリアルです。登場する車は多すぎず少なすぎず、工事の流れも分かりやすくていいと思いました。

ただ、何度も読んでとせがむ割には集中して聞いていません。途中で飽きて、何か他のことを始めてしまいます。全部の車の名前を知らないから?とも思うのですが、理由はよく分かりません。
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自信を持っておすすめしたい 春の喜び  投稿日:2010/11/02
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
最初表紙を見て、「これは読まない!」と言っていた息子、どうやら大きな黒い熊が恐かったようです。

ところが、一回読んでみると、大好きなかたつむりがたくさん登場することもあり、すっかり気に入った様子。くんくん、くんくんという音もとても嬉しそうに聞いていました。黄色い花が咲いているのを見つけて安心したようです。「もう一回!」と続けて何度も読まされました。

あまりひねりのない展開ですが、冬から春へ変わる季節を感じることができる素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい ついつい力が入ってしまう  投稿日:2010/11/02
アンガスとあひる
アンガスとあひる 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
最初、表紙の色合いが少し暗めなせいか、息子は(たぶん怖くて)「読まない」と言っていたのですが、いざ読んでみると、シリーズ5冊をいっぺんに読破しました。

アンガスの冒険もワクワクドキドキでいいですが、何と言ってもあひるの声がたまりません。読むとついこちらも力が入ってしまいます。

冒険に出た後、ちゃんといつもの場所に戻ってくるところが安心ですね。
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