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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ひととき

その他の方・30代・千葉県

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ひとこと
絵本選びは複雑です。
私は「絵」を重視。その上、けっこう好き嫌いがあるみたい。
でも子どもの感覚ではないようで、子ども達の選び方には驚かされています。
けれど、納得できない絵本は買いたくないし(絵本はけっして安くない)、だからといって子どもの感性も大事にしたい。
自分も子供の頃があったのに、その感覚を忘れてしまっていて、子どもたちと日々格闘です(笑)

ひとときさんの声

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なかなかよいと思う あれ?  投稿日:2006/10/20
ねこのパンやさん
ねこのパンやさん 作・絵: ポージー・シモンズ
訳: 松波佐知子

出版社: 徳間書店
表紙だけを見ると、そんなに細かくない絵なのですが、中身となると、所々がコマ形式で、文章もあれば、セリフも多い、外と中のギャップを感じた絵本です。
次女にはちょっとわかりにくかったけれど、長女は大喜び。夢中になって一人でページをめくっていました。
ご主人が本当にひどい人たちで、もう猫が可哀相でたまらない。肩を落として泣いているところなんかは、切なくなります。
そんなところへネズミが救いの手をさしのべます。
タッグを組んだ猫とネズミたちの仕返しが爽快で、見ていてとても楽しくなります。

ネズミが白旗をあげていたり、お店や猫の名前などがなかなかいい味をだしています。
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なかなかよいと思う ことば  投稿日:2006/09/06
となりのイカン
となりのイカン 作: 中山 千夏
絵: 長谷川 義史

出版社: 自由国民社
日本の方言、世界の言葉で「いけない・ダメ」という意味の言葉が、それぞれ子どもたちの名前になっているのが面白い!
最初の部分は読むとドキッとする。
あまりに怒るお父さんとお母さんから家出をしていまうから。
一人一人仲間が友だちが増えていく。
ケンカしている姿をみるたびに、
「おいおい けんかは いかん あかん まいね」
歌を歌っていさめていく。
歌には不思議な力がある。
みんなで歌って、みんなで仲良し。
ステキなことです。
子どもたちは、面白くなって自分なりにメロディをつけて歌います。
毎回変わるから面白い。

そして、長女は世界の子どもたちに興味津々。
言葉はわからないから、服装で国をあてっこ。
でも、これがなかなか難しい。
覚えた言葉は、テレビでその国を見るたびに教えてくれます。
他にもどんな言葉があるのかな?
先が楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 色鮮やかな音  投稿日:2006/09/06
しずかでにぎやかなほん
しずかでにぎやかなほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
ちっちゃなこいぬのまっふぃんが、何かの音で目が覚めた。
なんだろう?

一つ一つの問いかけに、「ちがうよ」と応える。
その1ページ1ページに、色鮮やかな様々な形に切り取られた「音」が目に飛び込んできます。
その形・大きさ・色、そして文章とからみあって、様々な音を想像させるのです。

皆考える、似ているようで違う音。
目と耳とで楽しめる絵本です。

さてさて、結局何の音だったのでしょう?
ぜひぜひ探しながら読んでみてください。
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なかなかよいと思う 色々な食べ方  投稿日:2006/09/06
りんごがドスーン
りんごがドスーン 作・文・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 文研出版
落ちてきたりんごを食べる動物達。
これが、様々な食べ方をします。

もぐらはもぐって「もぐもぐもぐ」
ありは登って「みちゃみちゃみちゃ」
蝶や蜂や毛虫は「ちゅうちゅうちゅう」

みんなとても美味しそう。
感想も微妙に違います。

子どもたちは慣れてくると、「これダジャレ?」「こんな音しないよ」などなど。
最終的には「りんごが食べたい!」。

そう、口の中につばがたまり、りんごが思わず食べたくなる、美味しそうな絵本です。
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なかなかよいと思う もう一回!  投稿日:2006/09/06
とんくるりんのおやしきだいぼうけん!
とんくるりんのおやしきだいぼうけん! 作・絵: 三池悠
出版社: 新風舎
三人きょうだいの「とん、くる、りん」は森の奥のジージのお屋敷にやってきました。
でも、いくら扉を叩いても、中を進んでいっても、ジージは見つかりません。
不思議な不思議なお屋敷です。

始まりから楽しい。
お屋敷に入るのに、なんと木戸から入って庭にでる。
子どもはこういう狭いところを通るのが大好き。
読みはじめから、このお屋敷の世界に入れます。

ネコを追いかけどんどん進むと、色んな部屋に色んな道を通って出る。
気をつけて絵の隅々まで見ていると、いつのまにやら青い服をきた人が見える。
所々においていあるものも不思議だ。

「どこにかくれておったか、わかるかな?」
このフレーズで、子どもたちはもう一回と読み返します。
あっちにこっちに、ジージの正体が知られると、置いてあったモノも楽しく見える。

ジージの屋敷見取り図もまた楽しい。
ここを通ってこう行ったんだよ!と遊べます。
こっちからも行けるのかな?とも遊べます。

不思議いっぱい楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う かわいいお豆たち  投稿日:2006/06/28
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
ソラマメの季節になると必ず思い出す絵本です。
とても可愛らしいお豆たちに、優しい色使い、子どもにある感情ややりとりがそのままお豆たちに表れていて、とても素敵な絵本だと思います。

ですが、長女はあまり好きではなかったみたい。
ソラマメ自体は大好きなのですが、このお話には特に感銘をうけず、こちらが読もうと持ってきてもイヤイヤしていました。
次女は反対に大好き。
うちにあるのがペーパーバックだからか、なかなか見つけることができないのですが、探し当てた時は、しばらく自分のわかる場所においておき、毎日読んでいました。
ベッドよりも、お豆さんたちに興味津々。
実際のソラマメに足をつっこんだりもしていました(笑)。
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なかなかよいと思う キャラクターがいい!  投稿日:2006/06/28
あさごはん たべたのだれ?
あさごはん たべたのだれ? 作: ビビアン・フレンチ
絵: アリソン・バートレット
訳: 阿川 佐和子

出版社: 小学館
お話はよくある話といえば、そう。
犯人さがしのお話です。
登場する動物もいたってシンプル。
緑色の鳥「ミドーリ」、紫色の犬「スミティー」、いつも笑顔の「にやにやにゃんこ」。そして、主人公の犬の「ボブ」
このボブがとても素敵。
逞しい胸毛に、迫力のある唸り声・・・でも、目が点々なので、怖くありません。
その対比が面白い。
最後は逆転の発想?で、ボブが犯人を見つけるのですが、お話自体はまあまあですが、訳がとても面白いので、読んでいて楽しいです。

長女は初めから犯人がわかっていたのでニヤニヤ顔でした。
次女はわからないので、最後で感心。
二人ともボブそのものが面白くて、じーっとおいかけていました。
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なかなかよいと思う 「あぶなーい!」  投稿日:2006/06/08
カエルくんのおひるね
カエルくんのおひるね 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
雨がふらなくて暑くて暑くてカエルくんは木の上でおひるね。
すると下のほうからカマキリがカエルくんにとびつこうとしています!
その時―。

お昼寝中のカエルくんに次々と危機が訪れるのですが、
カエルくんはまったく起きません。
その姿に子どもたちはハラハラどきどき。
「カエルくん、あぶなーい!」と叫びます。
生き物達が出てくるたびに叫んでいます。
自分達がカエルくんになったかのように・・・。
「ほら、下だよ、下。」「今度は上から?!」
単純な繰り返し絵本なのですが、夢中で聞いています。
最後にやってきたのは雷。
「そうだよねぇ、雷は怖いよねぇ。」と納得。
でも、これもやっぱり「雷に当たるとあぶない!」と叫びました。
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なかなかよいと思う 可愛い対比  投稿日:2006/06/07
あわてんぼうさん
あわてんぼうさん 作・絵: ライマ
訳: 宝迫典子

出版社: 朔北社
たいぼく村のかいぶつたちは、出かける準備の真っ最中。
本当は違う名前なのに、いつもあわてているかいぶつさんは「あわてんぼうさん」と呼ばれています。
約束の時間は6時なのに、5時を過ぎてようやく目を覚ましたあわてんぼうさん。
あわてて支度をしてあわてて走り出します。

登場するのはすべて怪物さんです。
のんびり準備をする横で、あわてんぼうさんだけが寝ているのですが、この対比が面白く、また可愛らしい。
ページの端には時計が描かれていて、時刻がわかるようになっています。

最後のオチがとてもよくて、さすがは「あわてんぼうさん」と納得。
長女はオチがよめたのか、ニヤニヤ顔で見ていました。
わかっていても笑っちゃうシーンです。
「まぬけだねぇ」「あわてんぼうなんだよ」とクスクス笑いながらお話していました。

あわてんぼうさんに覚えのある人にはちょっと痛いけれど、可愛らしくておかしい絵本です。
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なかなかよいと思う 空想ごっこ  投稿日:2006/06/07
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
可愛いのですが虫だらけだったので、最初は見てくれなかった娘たち。
ですが読み始めてみると面白かったらしくウケていました。
不動産屋さんの見つけてくるお家がとても面白くて、自分だったらこんな家がほしいと空想ごっこ。
最後のオチが面白くて、子どもたちに「えー、ずるい!」と笑いながら言われました。
「やられたっ!」という感じです。
でもこれでタイトルの意味がスッキリ!
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