雨がふらなくて暑くて暑くてカエルくんは木の上でおひるね。
すると下のほうからカマキリがカエルくんにとびつこうとしています!
その時―。
お昼寝中のカエルくんに次々と危機が訪れるのですが、
カエルくんはまったく起きません。
その姿に子どもたちはハラハラどきどき。
「カエルくん、あぶなーい!」と叫びます。
生き物達が出てくるたびに叫んでいます。
自分達がカエルくんになったかのように・・・。
「ほら、下だよ、下。」「今度は上から?!」
単純な繰り返し絵本なのですが、夢中で聞いています。
最後にやってきたのは雷。
「そうだよねぇ、雷は怖いよねぇ。」と納得。
でも、これもやっぱり「雷に当たるとあぶない!」と叫びました。