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違いをわかって平等へ
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投稿日:2019/11/01 |
この絵本では、ゾウはあくまでも、ともだちであって、保育園の所有物ではない。
ゾウはそもそも人間ではないし、同じことをして一緒に遊ぶには無理がある。
ってことは、小さな子でもわかること。
この、小さな子でもわかる違いだから、子どもも考えることができると思う。
ゾウのこと、大好き?ゾウもみんなのこと大好き?
だから一緒に遊ぶにはどうしたらいい?と考えたり、一緒にできることを考えられる。
一緒に遊ぶには、人間のみんなとは違う、ゾウだけができないことはたくさんある。
ゾウができないことを知って、ゾウができるようにする環境を作る必要性。
そうやって、違いをわかって一緒に遊ぶことを考えるところに、平等という心が生まれるとおもう。また、一緒に遊ぶためには、違うことを受け入れること、また違うことを受け入れてもらうことのためにすべきことがあるということを、この絵本で学べるとおもう。
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手に取りたくなる絵本は、期待どおり♪
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投稿日:2019/11/01 |
表紙のタイトルと、ちょっと意地悪いようにも見えるおばあさんを見て、ほとんどの親御さんは想像つく内容とおもう。でもちょっと考えると、お団子頭に、割烹着のような風情のおばあさん、平成、令和には見かけない。どう見ても、昭和のおばあさん。ちょっと昔のおばあさんだなーと、感じるさせるところに、子どもの興味もはじまる。そして、タイトルにもある「もったいない」も、大人なら、まだ使えるや、また使えるという意味合いも感じますが、なんでも消費して経済が回っているこの時代に、今の子どもには、もったいないことすら、どんな意味かわからないかもしれない。そんな現代の幼い子どもたちに、私たち大人が誰しも経験した(通ってきた)「もったいない」を教えてあげられる絶好の絵本と思いました。「もったいない」って、思うときや、何かやるときって、楽しかった覚えもある。ヒラメキみたいな、そうゆう気持ちになったこと。勉強では身に付かない能力かもしれない。今の子どもたちにも教えてあげたいですよね。
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親子で楽しく英語学習
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投稿日:2019/05/14 |
我が家の学べる系の絵本にはくもん出版さんのが多いのですがこちらもそうでした!
英語を家で、親子として、触れさせるには?やっぱり絵本!だとおもってはいましたが、子どもが知らない、ましてや親が知らない物語を英語で読むより、もとの物語を知っている身近な物語のほうが、気持ちが入りやすく、英語がわからなくても、場面を見て、今こんなこと言っているのかな?ってわかりやすいです。
我が家では、とくにももたろうは、なにも見なくても親子共々お話しできる唯一の物語なので一番わかりやすく、はいりやすいです。また「ピーチ」とか「ダウン」とか、日常会話でよく使う英語もたくさん出てくるので一番初めに読み聞かせしたい絵本であると同時に、子どもも聞いてよかったと思える絵本のようです。英語の読み聞かせが苦手なママや、読み聞かせの練習としてもCD付は頼りになります。
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地図好きが絵本を見たら
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投稿日:2018/08/08 |
息子くんですが親が言うのもなんですが変った趣味で、小さいときは絵本が苦手で見るとすれば地図。本屋さん行っても、大人にまじって地図みてるような子だったのですが、(入学してからは読み聞かせも問題なくーですが)そんな風変りなタイプの息子くんにこの絵本見せたら楽しいって食いつき違ってます。絵本とは違う感覚。でも立体的で3Dの地図みたい。流石昭文社さん、忠実。もっと早く出会っていたら息子くんも早くから絵本地図にシフト早かったかもって思っちゃいました。男の子はそもそも電車や地図好きな子が多いとおもうので、昭文社さんの地図デビューにもよさそうですね。地形とかお勉強にもなりそうです。旅行が好きな子ならいった気分になれそうです。子どもも原宿とか(駅しか寄ったことないので)お出かけしてみたくなったと言ってました。お出かけ気分も盛り上げてくれそうな絵本です。
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気づきの絵本
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投稿日:2018/06/03 |
7歳になってもいまだに一人で寝れません
スーちゃんとおなじようにこわいと言います
こわいのもとはスーちゃんとおなじおばけだそうです
子どもが寝れないときに「早く寝なさい」はよく言うけれど
「おばけはいないのよ」と言えるママはどれほどいるかしら
子どもの寝れない理由にピントをあてストレートに答えてあげる
そんな気づきをさせてくれる絵本です
7歳の子どもに読んであげたけれどママにも共感できる絵本です
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あるだけで読みたくなる
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投稿日:2018/06/02 |
絵本の読み聞かせブームが遅かったので小学生になってから。
しかもひらがなのお勉強もしている時期なので読み聞かせと読書ブームが一緒に来たころ、この絵本がベストなタイミングでお家にあって、子どもの読書力をつけてくれたものとおもっています。
こどもがはじめての読書するにもふさわしい割と丈夫なところと、子どもの小さな手でももちやすいコンパクトさがまた子どもの読みたいをアシストしてくれるものでした。
一度読み聞かせした物語をじぶんでも読めるという楽しみもあり、シリーズでそろっていると、読みたいときに読みたいものがあるという自由さがまたよいみたいです。
子どもはさらに読書力をつけ、もっていない2期の絵本なども読みたくなったので購入考えています。そろっておいておいても幅をとらず、はじめをこのセットにしておいてよかったとおもいました。
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大人のプログラミング的思考が育児に役立つ理由
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投稿日:2018/05/31 |
はじめによんだのは大人の私です。プログラミングを意識して生まれた主人公のルビィの性格は息子によく似ています(発達的に多動なところがあり、そのせいもありますが)。
こまかく説明しないと指示通りにできないところなど特に共感。吸い込まれるように絵本の世界へ入っていけました。
そのせいか、絵本を読んだ後、この絵本を読むのは息子より私のほうがふさわしいとおもえたほどです。そう考えると、もともとプログラミング的思考の息子には、これからはじまるプログラミングという授業に対して、ごく普通な日常の延長のようなもので、親しみをもって学べるのではなかろうかとおもいます。
反対にそれに慣れていないのは大人の私です。絵本より子どもたちが学ぼうとする新しい授業を体験してみたい、するならこの絵本「ルビィのぼうけん 〜」だとおもいました。
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幸せが連鎖する絵本
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投稿日:2018/05/30 |
この絵本をはじめてしったのは、わたしがはじめての赤ちゃんを身ごもったとき。
同い年でママとしては5年ほど先輩の友人が、この絵本を活字でメールで贈ってくれたときです。その後絵本を探して読みました。はじめて知ったときから見えない命に触れられたようなそんな胸の熱くなる感動をしましたね。その友達もおんなじように先輩ママのお友達に贈ってもらったそうです。絵本を通して幸せの連鎖です。子どもに読み聞かせするなら、「ママがあなたを身ごもっていたとき、この絵本を読んであなたと出会えることを楽しみにしていたのよ。」と、あの日を思い出して語ってみていです。今、この絵本を読むと、はじめて読んだあの頃を振り返れる、あの時の気持ちを思い出すことができます。いい時期に素敵な絵本に出会ったとおもいます。
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わかりやすくて伝わりやすい
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投稿日:2018/02/03 |
小学校一年生の読み聞かせにする絵本を選んでいて
イラストのかわいさにひかれたのと、「どうしてぼくだけ・・・」
の小見出しに醜いアヒルの子を連想し選んだのがはじめ
その後、もと絵本が苦手な息子にも読んだら好評でした
主人公かっくんは、自分がほかの子と違うことがわかっても
みんなと合わせようとしたいという気持ちのある子です
でも頑張っても身体のつくりがちがうのでうまくいきません
かといって周りのみんなは合わせてあげようとはしません
ここでおもったのは、かっくんはみんなより大人だなって
みんなは、一人で違うかっくんに合わせられないけれど
一人で違うかっくんは、みんなに合わせようとしている
(で、はじめ連想した「みにいアヒルの子」とは違ったかな)
さらに自分だけ違うがゆえにみんなにあわせると、せっかくの
いいところも見えなくなってしまい、どんどん影のうすい存在
になってしまうんですけど・・・
そんなかっくんがみんなの危機なときに、みんながもってない
自分でもわからなかった隠れた才能ともいうものが発揮され
結果、みんなを助けてあげることもできました
それからかっくんはヒーローです
みんなもかっくんに合わせて、じゃなく、一緒に・・・
「みんなと違うからいい」とも思える気持ちがよい話です
前向きなかっくんのおかげで話が暗くならないというか
かっくんのパパやママが大事に育てたからかなと思える
みにくいアヒルの子の話は、親にも見捨てられていたから
似ても似つかない話でしたね
子供がこの絵本がよかったと思えたのはきっと
共感できる部分を見つけたとおもうので、よかったかな!
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降るかもしれない雪の前に
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投稿日:2018/02/03 |
昨年末からはじめた読み聞かせ活動の
はじめての読み聞かせに選びました
実は絵本が苦手な息子ですが
みんなで聞く読み聞かせの時間は好き
そんなことからはじめた読み聞かせですが
まず息子に何冊か読み聞かせたら
これが一番真剣に最後まで聞いてくれて
(苦手な絵本は聞く耳もたない)
それでその後小学校の息子のクラスの子らに
自信を持って読み聞かせしまし
ここでもみんな最後まで静かに聞いてくれて
子供の表情が絵本の描写に合わせ
変わるのが本当にかわいくて
絵本の世界に入り込んでいく感じしました
主人公の男の子が息子らと同じくらいの子で
季節も同じ冬、雪が降るのを楽しみに待つ
という気持ちも、共感できた要因でしょうか
気持ちが入りやすくなっている絵本です
読み聞かせするにも割りと大きめのサイズ
とあって、後ろめの子も見やすい利点もあり
また、絵もわかりやすくかわいいものなので
雪だるまのかわいらしい描写とすごくあっている
という、これも楽しいポイントだったとおもいます
これから降る・・・かもしれない雪や冬の季節が
楽しみなりそうな、できそうな、季節を思っい切り
楽しめそうな、夢のある、夢も実現できそうな、
素敵な絵本でした
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