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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おすくり

ママ・30代・愛知県、男7歳

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おすくりさんの声

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自信を持っておすすめしたい すてきなおくりもの  投稿日:2010/02/15
おくりものはナンニモナイ
おくりものはナンニモナイ 作・絵: パトリック・マクドネル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
姉に勧められて読んでみた本です。

ムーチが、何でも持ってる友達アールを喜ばせるものって何?と考えに考えて出した結論が「ナンニモナイ」。
プレゼントした箱の中身が「ナンニモナイ…○○○○○○ね」というムーチの言葉に感動しました。
アールのびっくりした後ろ姿としっぽが物語ってる喜びがなんともいえなくいいです。

おくりものに、物ではなくキモチやクウカンやジカンをプレゼントする。そしてそれが心から喜ばれる。そんな関係って素敵です。

欲しいものがたくさんある息子にとってこの話はどうだったのかな?
聞いている様子を見ていて「なにかな?なにかな?」という感じからハッ!とした顔になったのでそれなりに感じてくれたような気がします。
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自信を持っておすすめしたい わるいいひと  投稿日:2010/02/15
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
絵本の題名と表紙の絵がどうにも合わない気がして
ずっと気になっていた本でした。

黒マントに黒帽子の3人組の泥棒は特に目的もなく宝集めをしていて、ある日ひとりの女の子をさらってきてから一変するのですが…

その女の子をさらってきた時の泥棒の絵がとってもやさしくて印象的です。
表紙とはうらはらにラストはほんわかする内容でした。

読み終えた後、息子が「この人たちは“わるいい人”だね」と言いました。人のものを盗むのは悪い人だけど、かわいそうな子どもを助けたからいい人。あわせて“わるいい人”なのだとか。
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自信を持っておすすめしたい なんとわかりやすいこと!  投稿日:2010/02/14
おへそのひみつ
おへそのひみつ 作: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
おへそって何?
そんな疑問に対してとってもわかりやすく、そして楽しく教えてくれる本です。

前半の、こどもたちがおへその形のことや、おへそって何なのか自分の考えを口々に言ってるところがとても面白いです。
私も小さい頃お母さんとつながっていたと聞いて、おへそとおへそが直接外でつながっている様子を想像してたのを思い出しました。

後半のおへその説明は医学的なことをほんとうにわかりやすく説明してあります。
最後の「わかりましたぁ!!」のあとの結論。母親としてちょっと嬉しく感じました。
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自信を持っておすすめしたい おならの音  投稿日:2010/02/14
おなら
おなら 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
おなら。こういう題材ってこどもは大好き。

おならはどうやってできるのか、おならは1日どれくらいできるのか、くさいおならとくさくないおならのちがいってなんなのか、そんなことが長新太さんの楽しい絵でわかりやすくかいてあります。

おならってどうしても敬遠されてしまうけど、出さないと体調をくずしてしまうからどんどん出そうって書いてあることで、おならをすることは悪いことじゃないってこどもが思えるといいな。例えば、おならをしたことを非難されたら「ごめんね。でも我慢するとお腹が痛くなるから許してね。」なんて言えたらいいなと思います。

裏表紙の裏(この表現で合ってないかも?)に1ページぎっしりおならの音が書いてあるのを読んで「こんなにたくさんの音が表現できるってすごいっ!」て感動しちゃいました。
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自信を持っておすすめしたい 手の素晴らしさ  投稿日:2010/02/14
てとてとてと て
てとてとてと て 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
手。私の手はごつごつしてすじばっていて、子どもの頃「おばあさんみたいな手だな」って男の子にからかわれるくらいで、大嫌いでした。
この本には手の素晴らしさがつまっていて、手に対しての思いがずいぶん変わりました。

「手は楽器、手は話す、手は読む」と浜田さんがカバーに書かれていますが、本当ににこと細かに手のはたらきが書いてあって、普段気にも留めていないような手のはたらきに気づかされました。

1ページですが点字にも触れられるようになっていて、子どもはとても興味ぶかそうに触っていました。
点字の実際の大きさというのもあって、触ってみてもなかなか感じとることが難しく、自分の手先の感覚の鈍さと点字を利用する方の大変さがわかりました。

最後の「ては こころが でたり はいったり するところ なのかもしれない。」という言葉が胸に残りました。
もうずいぶん大きくなってしまった息子と手がつなげるうちはたくさんつないで「大切だよ。大好きだよ」っていう気持ちを伝えたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい こどもみたいにかわいい王様  投稿日:2010/02/14
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
本からあふれだしそうなにわとり!長新太さんの絵がとっても印象に残る本です。

退屈そうなあいさつの時間とべんきょうの時間を終えて、王様が一番楽しみのやすみ時間。ひとりで遊ぶ姿がかわいいのですがちょっぴり寂しそうに感じるのは私だけでしょうか。
“ぎゅうぎゅうづめで遊べないのはかわいそう”とにわとりを逃がしてあげる王様の優しさと、後のことを考えないこどもっぽさが愛らしくて、その後扉を開けたのは自分だと言わないずるさも笑って許してしまいたくなります。自分の子には「自分がしたことは正直に言うように!」って怖い顔して言うくせに。

たまごやきがおしゃべりなワケは伏せておくことにして、最後に王様とコックさんが顔を見合わせて恥ずかしそうに笑うところで、これをきっかけにたくさんのお城で働く人たちと王様がいいコミュニケーションがとれるようになるといいな〜なんて思いました。
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なかなかよいと思う おもいやり  投稿日:2010/02/13
ともだちキリン
ともだちキリン 絵: 村上 康成
詩: ねじめ 正一

出版社: 教育画劇
とりさんとキリンさん。とっても仲良しのふたり。
でもキリンさんは首がかゆくてイライラ。
とりさんは懸命につついて掻いてあげます。

仲良しでも気分が悪い時ついキツイ対応してしまうこともありますよね。
それに対して怒るでもなく嘆くでもなく、とりさんはキリンさんのためにかゆい所を探し続けてあげるところがいい。

そしてすっきりしたキリンさんはお礼に長い首で滑り台になってあげます。
喜ぶとりさんにもっと喜んでもらいたくて首をどんどん長くして大サービス!

疲れ果てたキリンさんが最後に「とりさん、ごめんね」って言ってるのが、よくしてくれたのにキツイ言い方してごめんねって言ってるのかな?って私は思いました。

お互いにおもいやってるんだなってほんわかした気持ちになりました。
私もつい自分の気分でこどもにキツイ言い方してしまう時があります。
キリンさんのように「ごめんね」って言わなきゃね。
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