新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

ハラトモさん

ママ・50代・千葉県、男の子19歳 男の子16歳

  • Line

ハラトモさんさんの声

188件中 131 〜 140件目最初のページ 前の10件 12 13 14 15 16 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う あったかくて気持ちいい  投稿日:2011/02/27
やまのおふろやさん
やまのおふろやさん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
寒い冬、暖かそうな温泉があります。
雪の中を歩いてきたおサルの親子が温泉にドブーン。
とっても気持ちがよさそう。
つぎに来たのはいのししの親子。
そのつぎは雪ダルマ。
ちょっとした驚きがあって楽しい本です。
2歳の次男も楽しそうに聞いていました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議なお話  投稿日:2011/02/27
ふしぎふしぎ
ふしぎふしぎ 作: 片山 令子
絵: 長 新太

出版社: 国土社
ちょっと不思議なお話でした。
久しぶりに晴れた気持ちのいい朝、ミチコが空に向かって「おいしいひかり」って言ったら、ビンのなかにおいしいひかりを入れてもらいました。
そのビンを持って歩いていくとキツネさんに出会います。
「それをよこせ」というキツネにビンの中身を分けてあげます。
そのやり取りがちょっと面白い。
「はんぶんこしない?それともぜんぶ?」とミチコが聞くと、
「はんぶんことぜんぶと どっちがおおい?」とキツネが聞き返します。
その答えがこれ。

「はんぶんこにきまっているじゃない。ぜんぶはひとりだけおいしいけど、はんぶんこは ふたりともおいしいもの」
なるほどって思いました。

5歳の長男はなんとなく気に入ったのか、繰り返し読んでいました。
私としてはちょっと微妙って思ったけど、子どもの心には響くものがあったのかな?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しつけにも!?  投稿日:2011/02/17
スプーンさんとフォークちゃん
スプーンさんとフォークちゃん 作・絵: 西巻 かな
出版社: 講談社
デイジーちゃんがごきげんななめ。
すぷーんさんとフォークちゃんを投げちゃいます。
すると二人が「ボクのこといらないんだね、さようなら」
って言って逃げ出しちゃうってお話です。
さてさて、お昼ご飯になりました。
スパゲッティとスープが運ばれてきたけど、おはしやナイフやストローじゃ上手に食べられない!

2歳の次男は気に入らないことがあると机の上からお皿をぽーい、スプーンをぽーい、投げるので、この本を読んであげたら少しはやめてくれるかなぁ?
かわいらしくて、わかりやすいお話なので、小さなお子さんにいいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 懲りないのね  投稿日:2011/02/17
へびのたまご?
へびのたまご? 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 遊タイム出版
いたずらもののことりミーテはいろんな動物のなきまねをしてみんなを困らせます。
ある日、たまごの殻を見つけて、たまごの殻の中に隠れます。
そしていろんな動物のなぎまねをするので、
「あら?私がたまごをうんだかしら?」
と次々にいろんな動物が首を傾げます。
最後はわにの王様に食べられそうになったりして逃げ出します。
もうなきまねはやめた!とミーテは最後に言います。
でも あしたになったら また 
だれかの なきまねを していますよ きっとね

うん、子どもってそうだよね。いたずらして怒られて、もうしませんなんて言ったって、次の日にはけろっとして同じいたずらをするんだよね。
そんないたずらもののミーテ、なんか憎めないです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぞうさんのくれよんかぁ  投稿日:2011/02/13
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
おおきなくれよんがあります。
なんとぞうのくれよんです。
ぞうがみずいろのくれよんで描くとまるでみずたまりみたい。
かえるがぴょんと飛び込んでびっくり!
黄色でバナナを描くとみんなが食べたくなってしまいます。
ぞうさん、とっても絵が上手なんですね。
赤で描いたらまるで火事のよう。
動物たちが大慌てで逃げ出しました。
だからライオンさんに怒られちゃいましたが、ぞうさんはやっぱりクレヨンで絵を描くのが大好きって話です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う さとわぬしまってどこ?  投稿日:2011/02/13
おにより つよい おれまーい サトワヌ島民話
おにより つよい おれまーい サトワヌ島民話 再話・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
この本は5歳の長男が自分でセレクトした本です。
おれまーいって何?と思ったら、主人公の名前でした。
サトワヌ島民話だそうです。
たぶん私だったら選ばなかったよなぁ。

おれまーいという男の子はとても力持ち。
あんまり強くて乱暴なので、大人たちはきっと悪いものが憑いているに違いないといって、おれまーいを殺してしまおうとします。
ところがこのおれまーい、何しろ力が強いので、島の大人たちが殺そうとしても全然びくともしません。
最後におにが住む島に連れて行ってしまうのですが、このおれまーいはなんとおにをやっつけて帰ってきてしまうのです。
無事に帰ってきたおれまーいをみて、大人たちは島の酋長になってもらいました、チャンチャン!ってお話です。

長男はおれまーいがおにを投げ飛ばすページがお気に入り。
戦いごっこが大好きだからかな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う すっごく深いです  投稿日:2011/02/13
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
ラーメンが大好きな長男がきっと気に入るだろうと思って借りた本です。
どんなお話なのかなって長男と一緒に読みました。
ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。
で始まります。
ミケのつぎはとなりのみっちゃんがチャンネルかえて、次はとなりのとなりのたいちゃんがボタンをおします。
そして・・・となりのまちのおとこのこがバットをふって、となりのくにの男の子が自転車をこいだ。そのとなりのくにのおんなのこがあかちゃんをおんぶして、そのまたとなりの・・・と続いていきます。
読んでいてだんだんパターンがわかってきました。
くにを超えたあたりから子どもたちの生活は異なってきます。
自分が好きなことをしているのではなくて、生活のために必要なことをしている姿に。
そして、
そのまたやまのむこうのくにでおとこのこがたおれていた。
となります。
5歳児にはこのあたりのニュアンスがわからないし、母もどう説明していいのか困ってしまいます。
「なんでたおれているの?」
「・・・・・・・・・。」
ものすごく深いお話だと思います。
この本はもう少し大きくなって、いろんなことがわかってきたときに改めて読んであげたいです。
まだ世界には飢えて死んでしまう人がいる、なんて残酷なことを教えたくない母は、「疲れて寝ているのかなぁ?」なんてとんちんかんな答えをしてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 毎日が誕生日だったら  投稿日:2011/02/13
まいにちまいにちたんじょうび
まいにちまいにちたんじょうび 作・絵: 正高もとこ
出版社: 偕成社
お誕生日って特別な日ですよね。
バースディケーキを食べて、プレゼントをもらって。
子どもたちは大喜び。
きっと、毎日が誕生日だったらいいなって思っている子はいっぱいいるはず。
このお話のいっこちゃんは「毎日お誕生日がいいの。お誕生日をして!」と繰り返し言いました。
ここでお母さんがすごいのです。
「いっこちゃんが自分でケーキをつくるなら、ろうそくをたてて、おいわいしてあげるよ」
なかなかこんなセリフは言えません。
誕生日の翌日は食パンでケーキをつくりました。
ろうそくの数は6本。
「昨日5歳だったいっこちゃんは、今日はもう6歳でしょ」
その翌日はバナナホットケーキにろうそくを7本。その翌日は干しぶどうケーキ。もちろん、ろうそくは8本。
ここでいっこちゃん、気がつきます。
このままいくと9歳、10歳、・・・・100歳!!!
やだ、やだ、やだ、やだー!!
こうして毎日誕生日はおしまいになります。
でもね、最後にお母さんが言うセリフが素敵です。
ぜひ読んでみてください。
私もこんなことが言える素敵なお母さんになりたいな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う たからさがし  投稿日:2011/02/05
コロちゃんの たからさがし
コロちゃんの たからさがし 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
コロちゃんはお友達と一緒に宝探しをします。
パパが隠した宝物は6つ。
ヒントを頼りに探していきます。
ここかな?ここかな?
ペロッとめくってみてもなかなか宝物はみつかりません。
子どももコロちゃんと一緒に宝物探しをすることができて楽しい本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かくれんぼ  投稿日:2011/02/03
コロちゃんのたんじょうび
コロちゃんのたんじょうび 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
2歳の次男のお気に入りの本です。
タイトルはコロちゃんのたんじょうびですが、かくれんぼをするお話です。
かくれているところをめくって遊べるので、子どもたちは大喜び。
ただ、2歳児はクラッシャーなので、気をつけないと壊されてしまいます(笑)
参考になりました。 0人

188件中 131 〜 140件目最初のページ 前の10件 12 13 14 15 16 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット