のりもの好きな子大集合！

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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まきのすけ

ママ・40代・神奈川県、女の子16歳　女の子14歳

まきのすけさんの声

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おもしろかった！！　

投稿日：2011/03/28

もぐらバス
	文・絵: うちのますみ原案: 佐藤雅彦出版社: 偕成社

私も大好きな「ピタゴラスイッチ」のスタッフが、ということで、とても期待していましたが、のんびりした、すっとぼけたような空気感がとてもよかったです。
娘のために、という名目で購入したのですが、「地面の下」というおかしみがいまいち伝わらなかったようで、私のほうが楽しんでしまいました。

つい先日、テレビで本物のモグラを見た娘が、「なんでもぐらさんには目がないの？」と。
「暗い所に住んでいるから、だんだんなくなってきたんだよ」とこたえたばかりだったので、絵本の中のぱっちりおめめのもぐらさんには驚いていました。

最近は、家の外に置かれた犬小屋なんてめったに見なくなりましたが、もし見かけたら「あの下には停留所が……」なんて想像してしまいそうです。

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ますますお風呂が楽しくなりそうです　

投稿日：2011/03/28

ペネロペおふろだいすき
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: ひがしかずこ出版社: 岩崎書店

本屋さんで見つけた時、娘の食い付きがかなり良かったです。
いつもの絵本とは違う手触りがよかったのでしょうか。
もともとお風呂大好きなので、こんな絵本を買ってしまったらお風呂から出なくなるんじゃないだろうか……と思いましたが、ぺネロぺがお風呂から出ると、自分も素直にお風呂からあがるので楽でした☆

この素材なら、０歳の妹によだれだらけにされても破れることがないので安心です（笑）
軽くて小さいので、３歳の非力な娘でも自分で持って読むことができるのもポイント。
お風呂以外でも、妹にお姉ちゃんぶって読んであげています。

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おもしろかった……のか？　

投稿日：2011/03/28

まがればまがりみち
	作・絵: 井上洋介出版社: 福音館書店

実家にある本棚から、娘が「これ読んで」と持ってきたのがこの本。
私や妹が幼いころ読んでいたものですが、暗い色調に分かりやすいストーリーがあるわけでもなく……最後まで聞いていられるかな、と思っていました。

「○○出たりする」と読むと、「○○はこれ！」と張り切って指をさす娘。
どのページを読んでもこの調子。
そういう絵本じゃないと思うんだけど……。
読み終わった後で「なんで暗いの？」と言うので、やっぱり「ひぐれ」の意味は分かっていないみたい。

でも「おもしろかった？」と聞くと、「おもしろかった！」
「どこが？」と聞くと、「ここ！これも！」と、結局全ページおもしろかったそうです。

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「どんどこ」がお気に入り　

投稿日：2011/03/25

どんどこももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

長女が９か月の頃、図書館で初めて借りた絵本です。
絵がかわいらしいのと、文字・語彙数が少なくて最初の読み聞かせに良いかな、と思って選びました。

もちろん、０歳の子にストーリーが分かるわけではありませんでしたが、「どんどこ」の響きに大喜び。
食い付きがいいので、こちらも読みがいがあります。
図書館のお話会（乳幼児向け）でも何度か読んでもらいましたが、どの赤ちゃんも「どんどこ」に反応していましたよ☆

「母」としては、最後にももんちゃんが「ど～ん」と飛びつくところが大好きです。

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長女の気持ち　

投稿日：2011/03/18

ちょっとだけ
	作: 瀧村有子絵: 鈴木永子出版社: 福音館書店

私も長女なので、「長女」の気持ちはよく分かっているはずなのに、赤ちゃんの世話に追われて、ついつい上の子をないがしろに……。
大いに反省しました。

うちの娘も、赤ちゃんのお世話をしたがります。
食器を運んだり、洗濯物をたたんでくれたり、お手伝いもしてくれます。
それでうっかり忘れてしまうんですよね、この子もまだ「子ども」なんだ、ということを。

最後の「ちょっとだけだっこ」にホロリとしてしまいました。
絵本の中のお母さんと一緒に、「ちょっとだけ」じゃなくていいんだよ、といとおしさが溢れます。

声に出して読んだら泣いてしまいそうなので、読み聞かせはしていません（笑）。
育児に疲れた時に読むと、優しい気持ちを取り戻せそうです。

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たわいないおしゃべり　

投稿日：2011/03/18

ちいさいときはなんだった？
	作: 小風さち絵: 織茂恭子出版社: 福音館書店

赤ちゃんを抱っこして忙しそうなお母さん。
かまってほしいけれど、じっと我慢して窓の外を眺めているひなこ。
我が家の光景のようでした。

ひなこが「ひなこ、ちいさいときは○○だったのよ！」と、
目につくものをどんどん挙げてお母さんの気を引く様子がかわいらしいです。

普段、「おねえちゃん」としていろいろ我慢を強いられている長女は、共感するところがあるのが、ひなこをじっとみつめていました。
本を押さえる私の指が、ひなこの抱いていたウサギを隠していたときには「ウサギが見えない！」と注意するほど。

最後の「ほんとは　おかあさんの　あかちゃんだったんだ」というひなこの言葉に、ちょっとじ～んとしてしまいました。
こんなに大きくなって、自我も芽生えて、叱ることも多くなったけど、あんなに小さな赤ちゃんだったんだよなぁ……とじみじみ。
「おねえちゃん」と「おかあさん」にお勧めの絵本です。

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保育園を覗いているようです☆　

投稿日：2011/03/12

いってらっしゃーいいってきまーす
	作: 神沢利子絵: 林明子出版社: 福音館書店

帰省した時に、実家にあった絵本を娘に読んであげました。
私も大好きで、ページを何度も見返しては「ゆうちゃんはこの子、きいちゃんはこの子」と、名前の出てくるなおちゃんのお友達を探しながら読んだことを思い出します。

一時保育で３カ月だけ保育園に通った娘も、
「○○もみんなでごはんたべたよ」
「○○もちゃんとおひるねしたよ」
と、なおちゃんの生活に共感しきりでした。

お尻ばかりの子どもの目線や、横断歩道のボタンを自分が押したかったこと、塀に空いた穴の向こう側が気になること……

そうそう、子どもの頃ってこうだった、と気づかせてくれる絵本でもあります。
「なおちゃん」は普遍的な子どもの姿でもあると思います。

読んだらきっと、ほんわかした気持ちになれますよ。

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とってもかわいい！　

投稿日：2011/03/08

まくらのせんにんさんぽみちの巻
	作・絵: かがくいひろし出版社: 佼成出版社

幼児を対象にした図書館のおはなし会で読んでもらいました。
……が、大人も釘づけ！！
何といっても、まくらのせんにん、しきさん、かけさんの柔らかそうで温かそうなこと。
せんにんのとぼけた感じも魅力です。
即借りようと思いましたが、皆考えることは同じなようで、他の親子に先を越されてしまいました。
毎週図書館に行きますが、いつも貸出状態。
まくらのせんにん、大人気です！！

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私も大好きです。　

投稿日：2011/03/08

大型絵本めっきらもっきらどおんどん
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

わたしも子どもの頃に読みました。今でも実家に置いてあります。

奇妙な三人組の中でも、私が好きだったのはおたからまんちん。
一杯に散らばる「おたから」、私だったらどれを選ぼう、何と交換してもらおう、と舐めるように見ていました（笑）。
子どもたちも、普通の絵本にはない、ちょっと怪しげな雰囲気に、怖がりながらも引き込まれるようです。
一度読んでしまえば、「めっきらもっきらどおんどん！」と言ってみずにはいられなくなる不思議な絵本です。

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夢中になります！　

投稿日：2011/02/24

100かいだてのいえ
	作: いわいとしお出版社: 偕成社

図書館の新刊コーナーで発見し、即借り、返却後は本屋さんで探して即買いでした。
ストーリーはありますが、娘はそんなことはそっちのけ。
作者は某子ども番組のオープニングを制作された方だけあって、子どもが喜ぶものをよくご存じなんですね。
優しい絵やかわいらしい色遣い。
絵を見てそれだけで楽しめるので、小さな子にも最適だと思います。

１０階ずついろんな生き物が住んでいて、それぞれかわいいインテリア……大人が眺めても楽しいです。
私と娘ではお気に入りのページが違うので、こっちが見たい、あっちが見たい、と必ずもめます（笑）。
細部まで丁寧に書き込んであるので、何度開いても飽きません。

最近出版されたビッグブックも欲しいなあ……なんて思っているところです。

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