世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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みゆりんママ

ママ・30代・京都府、女3歳

みゆりんママさんの声

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お世話は上手　

投稿日：2002/07/12

きゅっきゅっきゅっ
	作・絵: 林明子出版社: 福音館書店

赤ちゃん、うさぎ、くま、ねずみが一緒にスープを飲みます。赤ちゃんがスープをこぼした子のお世話をして「きゅっきゅっきゅっ」と拭いてあげるのですが、今度は自分のお口のまわりをベタベタにしてしまって、お母さんにお世話されて「きゅっきゅっきゅっ」。お母さんに拭いてもらっている時の赤ちゃんの表情がとてもかわいいです。
自分でスプーンを持つようになった時期にお薦めの絵本だと思います。子どもって大人にしてもらうことと同じことを、よくぬいぐるみなどにしたがりますよね。ちょっと大きい子になった気分に浸って、絵本と一緒に「きゅっきゅっきゅっ」とお世話上手になってみるのが楽しいですよ。

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自由がなければ・・・　

投稿日：2002/07/12

アレクサンダとぜんまいねずみ
	作・絵: レオ・レオニ訳: 谷川俊太郎出版社: 好学社

ねずみのアレクサンダは人間から隠れて貧しい生活をしていました。そこへ、子どものおもちゃのぜんまいねずみのウイリーがやってきて、ちやほやされているのを見て自分のウイリーのようになりたいと思います。魔法を使うトカゲのことをウイリーから聞き、ぜんまいねずみにして欲しいと願いますが、願いを叶える為には「紫の小石」が必要で探しはじめます。でもそんなある日ウイリーは飽きられてゴミ箱へ捨てられてしまいました。それを見てアレクサンダはウイリーを普通のねずみにして欲しいとトカゲに願うのでした。
何が本当の幸せなのか、又、友情について考えさせてくれる絵本ではないでしょうか。小学校の教材にも取り上げられていたと思います。少し大きい子にお薦めかもしれませんね。

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あひるさんがんばれ　

投稿日：2002/07/11

うごいちゃだめ！
	作: エリカ・シルヴァマン絵: S.D. シンドラー訳: せなあいこ出版社: アスラン書房

仲良しのアヒルとガチョウがどっちが一番か比べっこをはじめましたが、決着がつかず動かない競争で一番を決定することに。ハチやうさぎにいたずらされても、どっちも動きませんでしたが、強い風に飛ばされてしまいました。そこへキツネがやってきてガチョウをシチューにしようとしますが、動かない競争で意地をはっている２羽は・・・。お鍋にガチョウを入れようとしたとたんアヒルがキツネに噛みつきます。ハラハラどきどきの絵本です。意地をはっているけれど、仲良しの２羽がいいですね。

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どんな世界が広がるの？　

投稿日：2002/07/11

うみのむこうは
	作・絵: 五味太郎出版社: 絵本館

女の子が海を眺めて空想をします。水平線の向こうは何があるのかな？。知らない動物がいるかも・・遊園地があるかも・・色んな想像が膨らむ女の子の姿を描いた絵本です。海の部分はずっと同じで、水平線から上の部分だけが変化する感じなので、静と動の絵が溶け合っているように感じます。子どもと海の向こうについて話ながら読める絵本だと思います。

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あかちゃんねこかーわいいー（子ども談）　

投稿日：2002/07/09

ころわんはおにいちゃん
	作: 間所ひさこ絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

ころころの犬のころわんは、ある日公園で迷子の赤ちゃんねこに会いました。赤ちゃんねこがすり寄ってきて離れません、こまったな・・。でもころわんはお兄ちゃんになった気分でせっせと赤ちゃんねこのお世話をします。小さい子に優しくしてあげることをころわんを通してほんわか学べる絵本です。この「ころわんはおにいちゃん」は「プチころわんシリーズ」としても出ています。通常版（25×25cm）とストーリーは同じでプチころわん（15×15cm）があるので、家でじっくり派か持ち歩き派、用途に合わせて選べますよ。

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がんばり過ぎたの・・　

投稿日：2002/07/09

おでかけのまえに
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

日曜日に家族とピクニックに行くことになったあやこちゃん。嬉しい気持ちを押さえきれず、お手伝いをしようとしますが、がんばり過ぎてかえって仕事を増やしてしまいます。お弁当をぐちゃぐちゃにしてしまったり、お父さんの荷物をめちゃくちゃにかばんに詰め込んだり、お化粧しようとして顔を真っ赤にしたり。あげくのはてには転んで服までどろんこにしちゃうのです。でもお母さんは怒ったりしません。誰もが子どもの時に経験する浮き立つような気分故にしてしまう失敗。自分もこんな風だったなと思い出させてくれると同時に、子どものこんな失敗に対してイライラしてしまう自分に、ちょっと一息つかせてくれるような絵本です。林明子さんの絵でほのぼのとしていて、私もあやこちゃんのお母さんのようにやさしくしてあげたいと思いました。

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ぼくここにいたい　

投稿日：2002/07/09

サンタさんありがとう
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

サンタさんが世界中の子ども達からの手紙を読んでプレゼントの用意をしていましたが、ある男の子の分が足りませんでした。男の子の手紙には「一緒に遊べるくまが欲しい」と書いてありました。そこでサンタさんは自分で作ることにしました。サンタさんがチクチク縫って作ったくまのぬいぐるみに一生懸命ことばを教えます。温かいハートも吹き込まれたくまさんはサンタさんと離れるのが嫌で「ぼくここにいたい」と言いますが、男の子のおもちゃになる決心をします。男の子に出会うまでのくまの心の動きがとてもジーンとしますよ。クリスマスに本屋さんで見つけて読んだのですが、とても印象に残っています。今年のクリスマスには是非娘に買って読んであげようと思っています。

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あっちゃんのケーキだ　

投稿日：2002/07/09

サンタさんのいちにちクリスマス・イブのおはなし3
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

「あっちゃんとゆびにんぎょう」と対になっているお話です。正確には「クリスマス・イブのおはなし」という３冊セットで出ている絵本で「１００こめのクリスマスケーキ」ともシンクロしています。
サンタさんがクリスマス・イブに忙しく子ども達のプレゼントを配ってまわります。全部配り終えるとお腹はペコペコ。そんなサンタさんの為に誰かがケーキをお皿にいれて置いてくれていました・・・・。そう、そのケーキは「あっちゃんとゆびにんぎょう」に出てくるあっちゃんがくれたものです。絵が刺繍で縫って表現されていて、独特ですが子どもがサンタさんの為にケーキを置いておきたくなるようなやさしい雰囲気の絵本です。

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かわいいプレゼント　

投稿日：2002/07/08

100こめのクリスマス・ケーキクリスマス・イブのおはなし2
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

「あっちゃんとゆびにんぎょう」と対になっているお話です。９９個の売り物のケーキと自分と猫のクロと食べようと思って作ったケーキでおじさんは１００個のケーキを作りました。全部売れてしまったので、女の子がケーキを買えずに泣いていました。そこで自分達が食べようと思ってとっておいたケーキをあげました。お店を閉めようとしていると、プレゼントがお店の前に置いてあり、おじさんは女の子からのかわいいお礼にとても喜びました。ケーキやさんの立場から見たこのお話とは別に、女の子の立場から見たお話もあり、２冊合わせて読むとよくわかりますよ。

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ケーキやさんありがとう　

投稿日：2002/07/08

あっちゃんとゆびにんぎょうクリスマス・イブのおはなし1
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

１００こめのクリスマスケーキと対になっているお話しです。あっちゃんがケーキを買いに行きましたが売りきれてしまっていました。泣いているとケーキやさんが特別なケーキをくれました。あっちゃんは嬉しくて、お礼に手作りの指人形をプレゼントしました。そしてケーキをサンタさんにもおすそわけ。あっちゃんのやさしい気持ちがとても伝わってきます。あっちゃんの立場から見たこのお話とは別に、ケーキやさんの立場から見たお話もあり、２冊合わせて読むとよくわかりますよ。やさしいお話です。

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