世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳　男12歳

自己紹介: 本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。

好きなもの: 　１，『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
　　　　一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
　　　　　　　　　　　　　　　　　（いつも「掃除中」）
　２，『息子たちの野球チームのオッカケ』
　３，『仲間とのおしゃべり』
　４，『こども・赤ちゃん』
　５，『大きなお風呂につかること』
　６，『温泉旅館に泊まること』
　７，『旅行』
　８，『旅先での読書』
　９，『汽車の中での読書』
１０，『居心地のいい図書館』
１１，『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
１２，『大声で歌うこと』
１３，『寝ること』
１４，『サモトラケのＮＩＫＥ』
１５，『チャップリン』
１６，『ウォン・ウィンツァン』
１７，『サイバラ理恵子』
１８，『江川紹子』
１９，『ピクシー』
２０，『はましょー』
２１，『スポーツニュース』
２２，『お米』
２３，『冬』
２４，『癒される絵本』
２５，『心理の勉強』

ひとこと: 不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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いま風の絵本にも負けないですよ！　

投稿日：2005/06/24

とらっくとらっくとらっく
	作: 渡辺茂男絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

出てくる乗り物の形は古くても、
きっと男の子は好きになると思います。
うちの子が小さい時は、読まされましたねー。
トラックが荷物を港から山の麓の大きな街まで運ぶ・・・
その道すがらの一日の様子を描いているのですが、
トラックも運転手さんも大変です。
私はなぜか、最後の「やまのしたに、おおきなまちの
あかりが　みえてきました。もうすぐ、しゅうてんです。」
っていうところで、ぐっときちゃいます。
うまく言えないけど、自分の幼い頃の風景と重なるのかな。
初版は１９６６年ですから、私の生まれと近い。
描きかえたりしないで、絵はこのままがいいと思います。
ボンネットのごっついトラックのままで。
また、今は「煙草」が絵本からも追放される時代ですけど、
やっとたどり着いた山の頂上の休憩所で、
「あつくなった　エンジンをひやし」、
「おじさんたちは、たばこに　ひをつけて、
うまそうに　す」うんですよね・・・。
このへん、絵本ながら、一種郷愁さえあります。

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本棚にしまいにくいけど、かわいいですよ。　

投稿日：2005/06/24

つきのぼうや
	作・絵: イブ・スパング・オルセン訳: やまのうちきよこ出版社: 福音館書店

オルセンの絵が好きで、よく目にとまります。
この本は２０年位前に書店で見かけて、
かわいいので買いました。
昨夜久しぶりにうちの子どもに読みました。
（大勢の子に読むには絵がちょっと小さいかな。）
下の子は疲れて途中で寝てしまいましたが、
上の子はおもしろがってくれました。
とくに「ここにはまるいものがいっぱい」のところ。
絵を上下にじっくり楽しめます。
「おつきさま」の頭髪が、少しだけぽさぽさと生えている
感じがいいのと、
はじめは無精ひげをはやしているのですが、
「ともだち」を待つあいだに、ちゃんと剃ってるんですよ！
・・・これ、２０年間で初めて気づきました。
「小人のすむところ」（アンデルセン作・オルセン絵」）
という作品も、どちらかというと大人向けなのですが、
蝋燭の灯りと暗闇の描き方が素敵で、息抜きにたまに
一人でコーヒーを飲みながら眺めます。

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哲学的かも・・・・？！　

投稿日：2005/06/18

ひまわにとこらら
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

見つけて即、購入しました。
早速読み聞かせ仲間にこの本を紹介した時、
誰かが「哲学的でさえある・・・」とつぶやきました。
もしかしたら、もしかして、そうなのかも。
一見、ナンセンスギャグマンガを装っておいて、
実は幼児にも伝えることのできる哲学書だったりしたら
どうしよう・・・。
あきやまさん、どうなんですか。
「うれしそうに　わらった　みんなの　かおが
　ゆうひで　まっかに　そまりました」のところの
みんなの微妙な表情の違い・・・！！
とにかく、みんなに読んでみてほしい。

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中・高学年のみなさんにおすすめ！　

投稿日：2005/06/18

あらいぐまじいさんと15ひきのなかまたち
	作・絵: ビルビート訳: 山下明生出版社: 佼成出版社

自然や環境について関心が高くなる、
正義感の強い中～高学年くらいの子にオススメかな。
ストーリーの展開がおもしろいです。
ビル・ピートの他の作品も主張があって、
しかもストーリーがおもしろく、
現実の厳しさを正面からとらえつつも
最後には「救い」があるんですよね・・・。
とてもいいと思っています。
「ちょうど、あの　すずかけの木がたおれていくのが
みえました・・・」
っていうところで、いつも泣きそうになっちゃいます。

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ほのぼのあったか～い気持ちに・・・　

投稿日：2005/06/18

りんごがひとつ
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

りんご以外はモノクロです。
さっちゃんや、どうぶつたちがかわいい・・・！
わが息子たちは、かなりはまりました！
りんごのにおいをかいだり、皮ごと食べたり。
静かなんだけど、テンポよし。
最後はみんなでりんごを食べちゃうんだけど、
そうすると、空がりんご色になるんです。
残った種をみんなで丘の上に埋めて・・・・
裏表紙にはりんごの若木が描かれています。
この本、初版もかなり古いし、
店頭でも図書館でもほとんど見かけないのですが、
いいですよー！！
最近うちの子たちが読まなくなったのは・・・
背表紙が日焼けして文字が読めなくなっているからかも。
わが家で本を読み出したころの、思い出深い一冊です。
表紙の写真、アップしてあげてくださ～い！

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地味だけど、こどもたち大好きですよ！　

投稿日：2005/06/08

だいちゃんのちびねこ
	作・絵: やまもとまつこ出版社: ポプラ社

１年生のクラスで読みました。
「ちょっと、いい？わたしね、このおはなしスキなの」
と言っていた子もいました。
絵がちょっと古いからかな？ここの感想も少ないですが、
こどもたちとても楽しそうに聞いてくれていましたよ。
うちの子たちもまだ好きです。
もっとたくさんの人に読んでほしいです。
ひさしぶりに読んだのですが、
途中、「ちび」と「だいちゃん」が再会する場面で
泣けちゃいました！・・・自分でもびっくり！
案の定、子どもたちは、ひいてました・・・。失敗！

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野生の掟　

投稿日：2005/06/04

じひびき
	作・絵: 吉田遠志出版社: リブリオ出版

友人が「古本屋にあったよ！」と教えてくれて、
かけつけたらシリーズのうち８冊が１００～１５０円で
私を待っていました・・・（涙）。
みんな連れて帰りました。
その中で最もスゴイと思っているのが、これ。
「どうぶつ○想天外」で、致命傷の大怪我をした子ライオンを、
母がそっと窒息死させ、臭いを消して他の子を敵から守るために
その亡骸を食べるというのが出ていました。
・・・・？象のこのお話も、作者がどこかで実話として
見聞きしたものなのでしょうか？
すばらしい絵と、淡々とした語りの中に、
野生の掟が美しく描かれています。

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１年生、かわいかった～！　

投稿日：2005/06/02

へんしんトンネル
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

１年生も一緒に、「ぼたん　ぼたん　ぼたん・・・」と
声に出して読みました。
何に変身するのか一生懸命考えながら、聞いているのが
かわいかった～♪
声を出しているうちに、お互いの緊張もとれてきますね。
自分が「お笑い芸人」になったような気分にもなります。
先日？投稿されていた方の、「ペープサートにした」っていうの、なるほど！と思いました。あきやまさんが講演で「トンネルへもどして変身前の姿に・・・！」っていうのも、感激しました！

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あきやまさん・・・さすがです。　

投稿日：2005/06/02

へんしんトイレ
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

またまた１年生と読んで、楽しかったです～！
クイズのように思って先に「こたえ？」を言いたい子とか、
「あってた～！」と言いたい子、ぐるぐる考えてる子・・・
という具合に、最初のクラスではチョットにぎやかになってしまいました。
たまたま次に入った隣のクラスでは、「せ～の」をちょっと早めに言って、またみんなで「まんじゅう　まんじゅう・・・」と読んでみました。
あんまり間をおいて読まなくても、まず声に出してみるほうが集中できていいのかましれません、この本の場合。
「使用上の注意」も書いてあるのでご覧になってみては。
ところで・・・
「（おおかみ→）かみを～！」のところで、次に「ボート」が手にトイレットペーパーを持って入るところなんかもう、
私は感激してしまうのでした。
さらに、「どか～ん！」と発射したトイレが、裏表紙ではパラシュートで降りてくる！！←これは本日気づきました。
うぅ～ん、さすが！！

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ノックして入ってみました～！　

投稿日：2005/05/30

とんとんとん
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

今年度、新１年生の「おはなし」トップバッターに私はこれを選びました。小学生になって、ひとりで初めてのお友達の家に遊びにでかけたり・・・ちょっと共感しやすいかな～と思いまして。
初回だったのでキョトンとしていたり、朝学習のプリントをしている子もいたりでしたが、この本の力に助けられてなんとかなりました・・・。
読み始めてから、見開きに「開ける前に、ちゃ～んとノックしてくれた？」と書いてあるので、また表紙に戻ってノックしてから入ってみましたが・・・こっちの緊張のせいでわざとらしくなってたかも？！（汗）
読み進むうちに、次の住人を予想しながら楽しく聞いてくれました。
ただ、うちの息子が「黄色のドアだよ」と最初にぼそっと言ってしまったのには焦りました。

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