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きゃらめるる

ママ・40代・神奈川県

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きゃらめるるさんの声

19件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 衝撃的  投稿日:2012/10/28
うさこちゃんときゃらめる
うさこちゃんときゃらめる 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
娘はうさこちゃんのシリーズが大好きで、
幼稚園から、図書館から、いつも何かしらの、
うさこちゃんの本を借りています。

だからその日も何気なく、
初めての本を借りてきたな〜と思いました。
タイトルをみて「おかしのくにのうさこちゃん」を思い出し、
どんなお話か読み進めるうちに、

え?
ええっ・・・?
ええええぇぇぇぇぇ!?

と言うのが私の率直な?感想。
思わず声に出ていたくらい、
衝撃的と言えば衝撃的だったかなぁと思います。
うさこちゃん、盗んでしまったんだもの。

でも確かに、うさこちゃんのシリーズはかわいいだけじゃない、
教訓めいたものも少なくないですよね。
じぶんのやったことを「はずかしい」と表現してある所が、
私は好きです。
シリーズ初心者さんには、他を楽しんでからオススメしたいな。
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自信を持っておすすめしたい おかーさんも?  投稿日:2012/01/10
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
図書館で借りて読んであげたら、
最初は興味を持っていなかった様子のこどもたちが、
何度も読んでほしいと持ってくる本でした。

ある日おばさんが、大好きなどろんこまでも全部きれいに大掃除。
怒ったこぶたちゃんは家出しちゃいましたね。
おばさんの大掃除、おうちからはじまって、
うまごやや、とりごやと巡ってきました。

3歳の息子は廊下を掃除する私に言いました。

「おかーさんも ぶたごやのおおそうじしてるの?」

なるほど・・・。
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なかなかよいと思う 宮部みゆき・・・!  投稿日:2011/11/20
悪い本
悪い本 作: 宮部 みゆき
絵: 吉田 尚令
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
インパクトのあるタイトルの直後に目に飛び込んできたのは、
著者「宮部みゆき」
目を引きましたね。
宮部みゆきが書く、「悪い本」ていったいどんなんだろう・・・。

読むのに時間はかかりません。すぐです。
子どもにはどんなふうに伝わるでしょう。
絵もかわいいとは思えません。
大人の方は、その空恐ろしさを感じることはできると思います。
人間の心の誰でも持ってる、隅っこにあるいやぁな部分。
そこを刺激して、くすぐって、手招きしてるその感じ、
読んだ直後の感想は、単純に「こわっ・・・」でした。

評価つけにくいです。
良い悪いというより、好ききらいだなぁって思います。
怖いお話、視覚的な怖さ苦手な人は遠慮したいだろうし、
好きな人はたまらなく好きな世界だろうと思います。

すぐ読める本ですが、深みはあると思います。
・・・寝る前の読み聞かせは・・・遠慮したい。
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なかなかよいと思う 擬人化された食べ物パレード  投稿日:2011/11/20
しりとりしましょ!たべものあいうえお
しりとりしましょ!たべものあいうえお 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
食べ物の擬人化大好きです!

最初のページから1ページずつ、あいうえお・・・で進んで行く様は、
妙技!とすら思いました。
やや強引な運びもありますが、5歳の娘はリズムに乗って、
食べ物しりとりをほとんど覚えてしまいました。

実際にはよく知らないであろう食べ物まで唱えるので、
幼稚園の先生から「すごいですね〜」なんて言われてしまいましたが、
実物を知らないまま語彙だけ増えるのはいかがなものか?と、
思ったりもしました。

食べ物だけでしりとりが成立していくのも楽しいですが、
絵の細かな部分に遊びがたくさんあって、
娘が「チョコレートパフェ、ポッキーたべてるんだよね」と言われて確認してみるとその通りっ。
「つきみそば、体操してるとこぼれちゃうよね」
・・・その通りっ。
「バナナ、焼きそばたべてるよ」
え?それは何のページ???
「と、のページだよ」
・・・本当だ・・・。
子どもの記憶力に脱帽です。

3歳の息子もこれでひらがなにずいぶん興味が出てきたようです。
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自信を持っておすすめしたい やさしい  投稿日:2011/11/18
りんごがたべたいねずみくん
りんごがたべたいねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
数あるねずみくんのシリーズの中で、
私が一番引かれる本かもしれません。

次々にりんごを取っていくお友達。
ぼくもできたらいいのになぁとりんごを見つめて、
アシカくんに問いかけるページは、
なんだか胸がつまってしまいます。

最後に、りんごにたどりついた後のシーンは、
ねずみくんの優しい気持ちが感じられて、
他のシリーズも思い出し、あぁやっぱりねずみくんはやさしいなって、
心がほっとするような気がします。
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なかなかよいと思う あぁよかった♪  投稿日:2011/07/16
ねずみくんとホットケーキ
ねずみくんとホットケーキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
我が家にあった、ねずみくんのチョッキの絵本に、
シリーズの一覧が載っていて、
そこを一生懸命読んでいた娘が読みたいと言った本でした。
ホットケーキ、その単語だけでちょっと魅力的だったんでしょうね。

ホットケーキを作るって言ったのに、
いろんなお料理をオーダーされたねみちゃんの、
苦肉の策がまたかわいらしい!むしろお見事!
最後はあぁよかった♪と、にっこりできるお話でした。

そして、こうなってくると、
シリーズの「また!ねずみくんとホットケーキ」が気になるというものです。
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自信を持っておすすめしたい はやく3時に  投稿日:2011/07/16
また!ねずみくんとホットケーキ
また!ねずみくんとホットケーキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんとホットケーキ再び!ですね。
またねみちゃんがホットケーキを作ってくれる。
みんなとっても楽しみだったんでしょうね。

3時になったらおやつね、って言われて待っている時の子どもの気持ちって、
きっとみんなこんな感じなのでしょう。
遊んでいてもどこかちらちら時計が気になるような。

はやく3時にしてしまおう

の繰り返しと、催促したホットケーキが出てきた時の、
みんなのなんともいえない顔がたまりません。
そしてちゃーんと約束の3時を守ったねずみくんの、
お皿にのったホットケーキの魅力的なこと。

これを読んだ後に、2歳の下の子から
ホットケーキ食べたい!ってリクエストがきました。
当然の流れですよね。
おやつじゃなくて、お昼ごはんにホットケーキが出ることとなりました。
絵本と実生活がリンクするって嬉しい瞬間です。
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自信を持っておすすめしたい 自分のうち  投稿日:2011/07/16
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
娘の通う幼稚園でママたちの絵本サークルに参加していますが、
その月のテーマが「水・雨・泥んこ」だったので、この本を手にしました。
有名なタイトルだったけれど、お話は初めてゆっくり読みました。
読んだその日から、毎晩娘が寝る前にこの本を持ってくるようになり、
長く愛されている本には、やっぱり何かひきつけるものがあるんだと感じました。

最後のページの最初の1文が大好きです。

じぶんのうちってなんていいんでしょう。

思いっきり遊んで帰ってきて、お風呂できれいにして、
ごはんを食べて、お布団でゆっくり眠る。
そんな当たり前のことが、とっても幸せだって感じさせてくれる、
あたたかい1文です。

私も、子どもたちがそんな風に思えるおうちをつくっていきたいっておもいました。
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自信を持っておすすめしたい だれもが知っている  投稿日:2011/04/07
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
だれもが知っている有名なお話。
子どもたちの大好きな繰り返しの展開に、
小気味良い、リズム感を感じる文章で、
何度も繰り返し読んで読んでと言われる1冊。
そしてそのうち覚えてしまって、
ソラで唱えられるようにもなってしまいます。
私は猫とネズミのあとに、子どもたちの名前も参加させたりしています。
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ふつうだと思う じっくりと  投稿日:2011/04/07
くまのプーさんおはなしだいすき
くまのプーさんおはなしだいすき 出版社: 講談社
「くまのプーさん」という存在にはまった時期に何気なく購入した本でした。

すべてのページに絵はありますが、文章の量が多く、
漢字使われていますし、読みごたえはたっぷりです。

四つのお話が入っていますが、一話一話がそれなりに長いので、
子どもが持ってくると、「え、読むの・・・?」と怖気づいていました。
でも、そうこうしているうちに、愛着って湧くものですね。
だんだんとプーさんと百エーカー森の仲間たちが、
とても愛すべきキャラクターだということがわかってきました。
みんな優しくて、おとぼけで、おこりんぼで、友達思いです。

ディズニーのキャラクターはいっぱいいますが、
それぞれに物語があるのだということに気づかされました。
ディズニーランドのプーさんのハニーハントのお話、
「プーさんとはちみつ」が最初に掲載されています。

読み聞かせた年齢を上の子に合わせて4歳としましたが、
よく持ってくるのは2歳半の下の子だったりします。
この本に限った事ではありませんが、
物語の長さは年齢に関係ないと感じますね。
我が家にとっては素敵な本となりましたが、
プーさんの本はたくさんありますし、
この1冊を太鼓判で推すわけではありません。
でも長くじっくり読みこんでいくと、キャラクターの愛らしさが、
じわじわ感じられる本だと思います。
参考になりました。 1人

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