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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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きゃらめるる

ママ・40代・神奈川県

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きゃらめるるさんの声

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なかなかよいと思う 韻を踏む  投稿日:2011/03/06
おかしなおかし
おかしなおかし 作: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
あ〜韻を踏んでいるのかぁと読み始めて思いました。
思いましたが、いささか苦しい(笑)とも思いました。
これはアリなのか・・・?とか。
でもそんな私の大人な疑問(?)を無視して、
子どもたちは何度も私のところへこの本を持ってきて、
そのうち私もなんだか楽しくなってきちゃた1冊です。

愛嬌のあるお菓子たちの汗を流す姿は、とっても個性的。
各種目でそれぞれの力を発揮していますが・・・。
ふっと、見つけてしまったんです・・・。
全種目に参加しているお菓子がいることを。
さすがに全部に参加するのは体力がいるのでしょうね。
ページが進むごとに、だんだんヘロヘロになっていきます。
こういうのは自分で発見するのが面白いんですよ。
だけど・・・知らぬままではもったいないじゃないですか。
だからついつい機会があると「あのね・・・」と言いふらしています。

短い文章ですし、何しろ覚えやすいですから、
本が手元にない時でも、親子で言葉遊びのように言い合うことができて、
ちょっと出がけに間がもたないとき、車でぐずった時にも、
「まんじゅうじまんのーーーー?」
「じゅーなんたいそー!!」
なんていいながら乗り切る、という時にも活躍です。
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なかなかよいと思う 不思議な  投稿日:2011/03/05
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
本屋さんで立ち読みをしながら、笑いをこらえました。
これは手元に置こうと購入したのですが、
数年後読み返してみると、
あの頃どうしてあんなに面白かったのかしら・・・と、
自分でも首をかしげるほど、最初の面白さが薄まっていました。

ところが、子どもを産んで子どもが読んでと持ってくるようになり、
何度も読み聞かせているうちに、
また違った楽しさがこみ上げてくるようになった不思議な存在です。

比較的大きな絵本ですが、その中でブタヤマさんとキャベツくんの、
小さく描かれていること。
でも子どもはしっかりとそんな二人を追いかけているんですね。
自分もブタヤマさんと一緒にひっくり返りながら楽しんでいます。

子どもに読み聞かせている途中そばで別のことをしていたお父さんが、
「・・・それ本当にそう書いてあるの・・・?」と聞いてきました。
どうも私が勝手に適当な話を作って読んでいるのではと思ったらしく、
そんな高等技術持ってない!と思わず笑ってしまいました。
それぐらい、ストーリー展開は不思議ワールドなんですよね。
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なかなかよいと思う 乗り物好きな男の子へ  投稿日:2011/03/03
はっけんずかん のりもの
はっけんずかん のりもの 作: 小賀野 実
監: 東京消防庁・田園調布消防署
絵: 西片 拓史

出版社: Gakken
クリスマスのサンタさんプレゼントに、
シリーズ5冊をドーンと購入したうちの1冊ですが、
この、のりものが、真っ先にボロボロになって行きました。

かなり丈夫な絵本だという口コミをみて決めたのですが、
当時1歳3カ月の息子が、一生懸命持ち運んだ結果、
背表紙からバリッと切れてしまったり、
中の仕掛けもだいぶ破壊されてしまいました。

それでもその都度テープでとめて補強して、
今でも一番よく開いている1冊です。
写真とイラストの図鑑で、
イラストのページは窓が開くような仕掛けになっています。
中はどうなってるの?
そうやってめくるのが楽しいですよね。

働く車から、新幹線、飛行機、船、ロケットまで、
広く浅くと言う感じかと思いますが、
乗り物好きの男の子にはたまらない図鑑かと思います。
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なかなかよいと思う 持ち寄りティータイム  投稿日:2011/03/03
ぼくのいもうとみなかった?
ぼくのいもうとみなかった? 作: マシュー・プライス
絵: エロール・ル・カイン
訳: 岩倉千春

出版社: ほるぷ出版
私が気に入って買っていた本ですが、
子どもたちも大好きになりました。

絵本の醍醐味。
くり返しながらちょっと増えていく楽しさ。
そして増えていくのは大事なお友達に、大好きなおやつ。
おやつの時間に妹を探して、お友達のところを訪ねてあるくうちに、
だんだん大所帯になっていくんですよね。
ページに小窓が開いていて、お友達の家の中と外をつないでいます。
絵本の最後で楽しいパーティーをしている絵本はたくさんありますが、
これもとっても魅力的な持ち寄りティータイムになっています。


おやつタイムにしては最後のページがとっても暗かったりしますが、
北欧の方はすぐに暗くなってしまう季節があるんだよなぁと、想像してみたり、
集まったお友達をみれば、おもちゃ箱の中から選んだお人形をならべて、
ごっこ遊びをしている子どもの様子ともイメージが重なるなぁと思い入ってみたり、
優しい柔らかなタッチの絵とともに、子どもと一緒に楽しんで読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 絵本で感じる数の世界  投稿日:2011/03/01
10人のゆかいなひっこし
10人のゆかいなひっこし 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
めくっては戻り、めくっては戻って確認。したくなる本ですね。
こっちに何人?あっちに何人?

人だけじゃなくて、家財道具も移動していきますが、
ぱっと見ではなかなかわかりませんでした。
そういうものを探していくのも楽しいでしょうね。

10を構成する数の概念を感じられるようにとの内容ですが、
「こういうことを絵本でやるのかぁ」と、
妙に感じ入ってしまいました。
安野光雄さんの作品が他にも気になってきます。

子どもがもう少し大きくなったら、
おはじき片手にいろいろ試してみたいですね。
はまってくれたら小さな数学者さんになれそうです。
今はまだ、小窓から絵本を破壊されないように、封印。
大事にしたい1冊になると思います。
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自信を持っておすすめしたい これぞ日本の昔話  投稿日:2011/02/06
ももたろう
ももたろう 作: 松居 直
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
日本の昔話は読み聞かせてあげたいけれど、
いざ選ぶとなると、どれが適当なのかと頭を悩ませるものです。
この「ももたろう」だったら、自信を持って子どもに読んであげられると思いました。

前々からももたろうと言ったら、これがいいと噂に聞いてはいたのですが、
読んで納得。
表紙の絵も力強いももたろうの感じがでていますが、
文章も
「むかし、あるところに」に始まり、
「めでたしめでたし」で終わるまで、
昔話らしい程よい重みがあるように思います。

ぱっと見日頃あまりなじみのない雰囲気からか、
ちょっと見せただけではあまり関心を示さなかった子どもたちも、
2・3回読んであげるうちに、文章の魅力にも気付いたようで、
普段は使わない言い回しの部分を諳んじてみたりと、大好きになりました。
図書館で借りてきた本ですが、これは購入して手元に置きたいと思った1冊です。
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なかなかよいと思う 精神のストーリー  投稿日:2011/01/27
ラヴ・ユー・フォーエバー
ラヴ・ユー・フォーエバー 作: ロバート・マンチ
絵: 梅田 俊作
訳: 乃木 りか

出版社: 岩崎書店
4歳と2歳の子どもたちを見ていて思います。
大きくなったなぁと。
おしゃべりも上手になった。トイレもひとりで行けるようになった。
指先も器用になってきたし、あれが嫌、これがいいと主張する。
大きくなったなぁと。
でも昼間の彼らには、心配もさせられ、振り回され、時に格闘し、
その成長の証しと。踏ん張って対峙しなきゃいけない時間がたくさん。
その子たちが眠った時、ほーっとした思いで見つめる寝顔。

こういう時って、赤ちゃんの、あの産んだばかりのあの時に、
自分が少し立ち返っているのかも知れないと、この本を読んで思いました。
幾つになっても子どもはこども。
眠っているときに語りかけていたことを、なぜか子どもは受け継いで、
親に向かって語りかける。それができるのはまた「わが子」がいるからかもしれません。
子は親となり、親となったことで自分の親へまた新たな想いを抱くものです。

愛は受け継がれ、また巡りゆくと、そんな風に思いました。
精神のストーリーですよね。
そのままに受け止める人は、ひとり立ちした息子の家に、
こっそり行くあたりで拒否反応が出るんじゃないかと・・・。
現実主義な人には向かない絵本かと思いますが、
私は読むたびに涙しております。
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なかなかよいと思う 初めての絵本  投稿日:2011/01/20
とまとが ごろごろ
とまとが ごろごろ 作: 得田 之久
絵: 吉野 晃希男

出版社: 福音館書店
生後6カ月。娘が入院中に出会った絵本です。
ぱっと目にとまりやすい、鮮やかな絵で、
娘の目がちゃんと見て、追っているのがわかりました。
退院後、本屋さんで注文して手元にやってきたこの本は、
今では破れて折れ曲がってボロボロになっています。
ゴロゴロとごっつんこの響きは大きくなってからも楽しくて、
一緒におでこをごっつんこしたり、
○○ちゃんも?おかあさんと、ごっつんこ〜といいかえたりして
姉弟ふたりで楽しみました。
我が家の絵本のスタートがこの本でしたね。
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なかなかよいと思う 大好きなパン屋さんの絵本がほしくて。  投稿日:2011/01/12
はやおきふっくらパンやさん
はやおきふっくらパンやさん 作: 山本 省三
絵: はせがわ かこ

出版社: 講談社
パンが好きで、よくパン屋さんに行く我が家。
パンを題材にした絵本を何か一冊・・・と思って手にした本です。

表紙を開いてすぐからパンの絵が並び、
裏表紙はお父さんが1日の仕事を終えるまでが描かれて、
開いてすぐから、閉じる最後の最後まで、子どもたちが楽しんでいます。
購入してから2週間ほどは、毎日読んでいました。

パン屋さんのお仕事を通して、パンはこんな風に作っているんだと読みながら、
パン作りの楽しさが伝わってくるし、
お父さんへのちょっとしたあこがれも描かれていて、
そのあたりも気に入りました。
パンをテーマにしている絵本は数冊ありましたが、
決定打は子どもたちとお父さんが一緒に作った新しいパンのネーミングです。
ウサギの形の「うさぴょんパン」きっと子どもたちが好きになるだろうなと思ったし、
何より私がこれイイ♪って思ったんですね。

下の子はそのパンの名前が上手に発音できなくて、
「うさぽんぱん」と連呼し、我が家のちょっとしたブームになりまして、
私の絵本ナビでのニックネームにまでしてしまいました。

子どもたちの希望で、自宅でもこのパンづくりにも挑戦。
久々に我が家のスマッシュヒットな1冊でした。

2010年11月に発行されているので、描かれているお客さんの服装が、
チュニックにレギンスとか、赤ちゃんを抱っこしているママの抱っこ紐なんかも、
やけに身近に感じられて、私はその辺も見ていると楽しかったです。
参考になりました。 1人

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