TOP500

えみりん12

ママ・40代・東京都、女の子17歳

  • Line
自己紹介
とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が5つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの(しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの)です。4つ☆は図書館でOKかなと思います。
好きなもの
ウチの む・す・め(笑)

えみりん12さんの声

3231件中 1841 〜 1850件目最初のページ 前の10件 183 184 185 186 187 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う 相変わらずの不思議な世界  投稿日:2011/11/06
かばくんのふね
かばくんのふね 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
雨の日の動物園で、かばくんを船代わりに、キリンまで含めたほかの動物がかばくんに乗って移動します。シンプルなお話です。

「かばくん」と一緒に手に入れたのですが、やはり同じような不思議な感じの本です。擬音語が特徴的というか、特別な余韻を持っている感じがしました。「かばくん」は好みじゃなかったけど、「かばくんのふね」はノアの箱舟を思い出して、ちょっとは面白いです。でも、やっぱり一歩ひいたような不思議な感じ。あんまり生き生きした躍動感はないです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 秋におすすめ!焼き芋が食べたくなる  投稿日:2011/11/06
おちばきょうそう
おちばきょうそう 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
少年たっくんが落ち葉を掃除しているとたぬきが馬鹿にして、二人で落ち葉集め競争!エスカレートして、落ちていない葉まで木を揺らして集めてしまいます。そしてつい落ち葉ベッドにジャンプして遊びますが、また協力して集め、ご褒美におじいちゃんが落ち葉で焼き芋を焼いてくれます。今度は焼き芋大食い競争に、、、、(笑)

お掃除を手伝ってくれそうな本でもあり、季節感もあり、秋におすすめの一冊です。読むと焼き芋をしたくなりました。今の都会だと落ち葉で焼き芋なんて無理だと思うけど、明日、焼き芋だけでも作ろうかな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 意外に面白い!  投稿日:2011/11/06
ビッケと赤目のバイキング
ビッケと赤目のバイキング 作: ルーネル・ヨンソン
絵: エーヴェット・カールソン
訳: 石渡 利康

出版社: 評論社
初めてビッケシリーズを読みましたが、意外に面白い!

争いが嫌いなビッケは知恵は人一倍。強くてえらいお父さんハルバルが赤目のバイキングに捕まっても、武器を交換したりして策略で父を救い、ダブリンの強い剣士スベルケルにも勝ち、ハルバルの弟ヘルメルの悪妻ヘルガを脅かし、新しいスベア王の家来を水道を開発して追い払います。

子供向けですが大人が読んでも面白いです。知恵で戦うバイキングは珍しいけど、そういうのも意外に悪くないと思えます。ビッケには優しさや慈悲もあるのが教育上とても良いと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う マンガふうの影についての絵本  投稿日:2011/11/06
か・げ
か・げ 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
マンガふうに描いてあります。

犬のバウちゃんが汚したもののせいで、オヤツ抜きになった主人公の少年。汚くなったのを掃除して綺麗にしますが、影におびえるバウちゃんを笑って、いろいろな影があるよと教えてみます。外に出て、いろんな影を探しまわり、最後には空腹に。最後に現れた影は、食糧を持ったお母さんの影。オヤツのプリンと、夕飯、どっちを食べるのかな?

絵も可愛くてほのぼのしていて、子供もそれなりに面白がって読んだようです。シンプルな話なので、読んであげるなら2歳くらいでもいいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 里帰りから町に戻る  投稿日:2011/11/06
魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法
魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法 作: 角野 栄子
画: 広野 多珂子

出版社: 福音館書店
里帰りから戻ったキキはまたいろんなものを運びます。正月を前回運んだけど、今度はマラソンに使う山のような運動靴を運んだり、カバを運んだり。ゾウまで運んだり!

りんごをなくし、手品かばんを子供達に開けられてしまい、、、あまり仕事をちゃんとこなしたとは言えないですね。

そして前回のおしゃまな秘密のおくりものをしていたミミがトンボと仲良しのように見えてちょっと寂しくなるキキ。

黒服がいやになったキキは、今回は可愛い花柄のワンピースを借りて、一日だけ魔女を休憩します。

いろいろスランプにも陥ったけど、少しずつ取り戻そうとする姿が良いです。長い人生、いろんなことがありますものね。魔女を1日くらい休んでもいいんじゃないの?っていう部分は、とてもいいと思います。私達にも言えるけど、頑張るのをたまにはやめて、ゆっくりするのも、長い人生頑張るためにはいいと思うんです。ティータイムでもしながら読むのにぴったりです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 宇宙人の子孫が主人公!  投稿日:2011/11/06
オタカラウォ−ズ 迷路の町のUFO事件
オタカラウォ−ズ 迷路の町のUFO事件 著: はやみねかおる とり みき
出版社: 講談社
宇宙人の子孫が主人公!地球を滅ぼすための鍵を渡さず、地球を守ろうとして謎やパズル・暗号をとく主人公と仲間達が描かれています。SFですが、とても面白く、大人も小学生も楽しめる作品です。

人の存在しない時代にあったはずなのに靴跡の残るユタ州発見の三葉虫の化石、1513年頃に描かれたはずなのに南極大陸が載っているピーリー・レイスの地図、などのオーパーツの知識もあって、勉強になりました。

おすすめ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 認知症の話でかわいそうな気がする  投稿日:2011/11/06
おばあちゃんのアップルパイ
おばあちゃんのアップルパイ 作: ローラ・ラングストン
絵: リンジー・ガーディナー
訳: 白石 かずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
おばあちゃんとアップルパイを作る話かあ、うちでも作りたくなったなあ〜、と買った本です。

でも、間違ってました。認知症のおばあちゃんが、アップルパイの作り方を忘れ、とうとう孫娘の顔まで忘れてしまうお話です。

大好きだったおばあちゃんがどんどん分からない、子供みたいになっていくのはとても悲しいお話だと思いました。主人公のマーガレットは「私がおばあちゃんの代わりに全部覚えていてあげる!」と言い、話が終了しますが、実際はそんな甘いものじゃありません。うちには認知症のお年寄りはいませんが、いた家族を何人も知っています。「私は5歳だよ」というだけのカンタンなお年寄りもいましたが、便を触ったり壁に塗ったり介護者に投げつけたり、攻撃的になって叩いたり暴れたり、「鬼!」などひどいことを言ったり、ふらっと財布なしで家を出て何日も外を歩いていて警察に保護されたり、、、、

子供に絵本として読ませるのは難しいと思うし、この程度で済んで楽でいいけどそれでも好きな人が弱っていくのを見るのは楽じゃない。教えるのも必要な内容ではあるけれど、おすすめとは言えないです。絵は子供向けで可愛いし色もカラフルだけど、文章も長いし、とりあえずうちの3歳には早すぎました。

ちなみに、ラストのページにアップルパイの作り方が書いてありました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 魔女の生態について知ることができそう!  投稿日:2011/11/06
とんがり森の魔女
とんがり森の魔女 著: 沢田 俊子 市居 みか
出版社: 講談社
何人かの魔女たちの名前や、まつわるお話がありますが、物語だけでなくて、魔女の数え方、など、考え方について学べるところがあるように思います。

長さを伝えるには「小指の長さ」「腕の長さ」「もっと長い」で充分。
距離を伝えるには「呼べば聞こえる」「笛を吹けば聞こえる」「返事が戻ってこない」で充分。
記憶を伝えるには「すぐに忘れる」「少し心に残る」「いつまでも忘れられない」で充分。
数字なんかなくていい。

これは小説上の話ではありますが、こんな考え方を知れただけで、私は読んだ甲斐があったと思いました。自然を大切にし、収穫もとり過ぎない魔女の生き方は学ぶべきです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大きめのシールブック  投稿日:2011/11/06
フレッシュプリキュア!(1) へんしん シールブック
フレッシュプリキュア!(1) へんしん シールブック 出版社: 講談社
シールブックですが、大きめで、1枚1枚のページが分厚いので子供におすすめ!シールは何度か貼ったりはがしたりできますが、5回目くらいから粘着力がちょっと弱ってきていました。最後は貼れなくなりましたが、土台になっているブック自体に一応は色もついているので(薄いけど)、その後も本として楽しめるので、結構おすすめ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う シンプルで好みではなかったけどのんびりして良いかも  投稿日:2011/11/05
かばくん
かばくん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
動物園のかばの、ただの一日を書いたシンプルなお話。のんびりしていて良いかもしれないけど、私の場合は好みではなかったです。

動物園にきた少年も「おきてくれ かばくん どうぶつえんは もう11じ ねむいなら ねむいと いってくれ つまらないから おきてくれ」「きゃべつにとうもろこし きらいならきらいといってくれ すきならはやくたべてくれ」と言うのですが、どうも今の子供の喋り方とは違うし、変に断定的な(?)迫り方をしてくるので、何だかピンとこなかったです。

キャベツまるのみするかばの図はなかなか娘も面白がっていましたが、後はあまり反応がなかったです。好みは別れるのではないでしょうか。
参考になりました。 0人

3231件中 1841 〜 1850件目最初のページ 前の10件 183 184 185 186 187 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット