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ねんねこしゃん

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ねんねこしゃんさんの声

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なかなかよいと思う 私の一番すきなよるくまちゃんが表紙に!  投稿日:2013/11/25
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
ドアの前に立っているのはかわいいともだち。
マフラーをして少し首をかしげて、ぼうやを見上げるよるくまは、相変わらずかわいい!

クリスマスのまえのよる、ぼうやの部屋によるくまがたずねてきました。
よるくまはクリスマスも、サンタクロースも知りません。ぼうやはよるくまのために、こっそりサンタさんをしてあげます…。

ぼうやとよるくまの、眠る前の楽しいひととき。
目をつむるとクリスマスはもうすぐそこです。

よるくまシリーズは、12月生まれの友達に誕生日プレゼントとして渡しました。
子どもと動物が大好きな子なので、とても喜んでくれました。

絵は文句なしに可愛いのですが、内容は最後をみると…大人向けのクリスマス絵本かなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい 家には歴史があってそこには必ず人がいて  投稿日:2013/11/24
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
海の水が上がってくるたびに、上へ上へ増築されてできた、つみきのいえ。
思い出を積み重ねてできたその家に、おじいさんはひとりぼっちで暮らしていました。

ある日、おじいさんは大切な大工道具を海に落としてしまいます。

下へ下へ…おじいさんは潜ります。
まるで昔の思い出に導かれるように。

ひとつひとつ思い出に触れるたび、寂しさと愛しさがおじいさんを包みます。

おじいさんには、つみきのいえが全てなのです。
けれども過去は過去。
二度と戻ることはできないけれど、思い出にはいつでも会いにいけます。

読んだあとは切ない幸せで胸がいっぱいになり、泣いてしまいました。

ゆっくり、じっくり、大切に読みたくなる絵本です。
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なかなかよいと思う 図書館とライオンの組み合わせが素敵  投稿日:2013/11/24
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
図書館には決まりがありました。
それは、図書館では静かにすること!

図書館で人気者だったライオンはある日、決まりを破ってしまいます。
その理由が…とても心にしみました。

決まりって大切ですよね。
みんなを守るために決まりはあるのですから。
でも、時には決まりだって破らなきゃいけないんです。
動物も人も関係ありません。
頭でなくて心で動くものなんです。

最後はライオンの優しさが伝わって、図書館に戻ってこられて、本当によかったです。
みんなのライオンを思う気持ちにも愛情が溢れていて、思わず泣きそうになりました。

ライオン好きにはたまらない一冊だと思います。
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なかなかよいと思う 画風がおもしろい  投稿日:2013/11/23
ねこのピカリとまどのほし
ねこのピカリとまどのほし 作・絵: 市居 みか
出版社: あかね書房
ねこのピカリがあたたかいまどのほしを探して、色んなおうちを訪ねて回るお話。
ピカリが玄関でなくて、まどをトントンするのがとってもかわいい。

夜になって辺りが真っ暗になると、まどのあかりに安心しますよね。
なんだか子供の頃にお腹をすかせて夜道を走って帰ったのを思い出しました。
途中の家のまどのほしを見るたびに、早くうちに着かないかなぁと思ったり。
おいしい匂いもしてきて更にうちが恋しくなって…。

まどのほしの有り難みを感じました。
帰る場所があるって、幸せなことですね。

温かくてほっとする絵本なので、眠る前の読み聞かせにもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 弱くても大丈夫  投稿日:2013/11/23
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
小学生の頃に教科書で読みました。

あの頃はスイミーかしこいなぁとか楽しそうでいいなぁと思っていましたが、大人になって読んでみると、感慨深い内容ですね。

スイミーは辛い経験をしましたが、新しいものに出会い、新しい世界を見て、そしてめいっぱい今を楽しもうとします。
その姿に、励まされました。

弱虫でもみんなで力を合わせれば大きな力になること。
強い者にも立ち向かえること。

落ち込んだ時や元気になりたい時に、そっと開きたくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 特別な日  投稿日:2013/11/22
新装版 ゆきがやんだら
新装版 ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
私の住んでるところはあまり雪が降りません。だから雪の日は子供たちにとって、特別な日でした。

おかあさんとぼうやが、夜にふたりで遊びに出かけるところが好きです。
ぼうやの気持ち、すごくわかります!
まっさらな雪の上に一番に足あとをつけたいんですよね!
私もよくこっそり抜け出して、遊んでたことを思い出しました。

ぼうやが作ったゆきのおばけがみっつ並んでるのも、微笑ましいです。

雪でいっぱい遊んだあとは、ぼうやには素敵なことが待ってます。
ゆきがやんだら。
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自信を持っておすすめしたい ふたりが作るスープはどれも美味しそうでお腹がすいてきます  投稿日:2013/11/22
フラニーとメラニー しあわせのスープ
フラニーとメラニー しあわせのスープ 文: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 講談社
赤うさぎのフラニーとメラニーの姉妹がとっても可愛い!
ふたりは森のスープ屋さん。フラニーはお料理が上手だけど、メラニーはおっちょこちょいで失敗ばかり。
でも、お料理が上手になる秘訣を教えてもらって、とっても美味しいスープが作れるようになるんです!
その方法が、くすぐったくてステキ。

パステルカラーのきれいな色合いに、おしゃれな洋服や小物、かわいい動物たち。
それにとびっきり美味しそうなスープ!

眺めているだけで、ほっこりしあわせになる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まじょのがっこう  投稿日:2013/11/22
へっぽこまじょこ ニコとニキ
へっぽこまじょこ ニコとニキ 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 小学館
新米まじょのニコとニキは、ふたごのうさぎちゃん。
ふたりはいつも失敗ばかりで、へっぽこまじょこ!なんて怒られてしまいます。
でも、とてもがんばり屋さんでめげません。
失敗もふたりぶんだけど、やさしさもふたりぶんです。

ほうきで飛ぶのも魔法の呪文も一人前になるには大切だけど、もっと大切なことがあるんです。
今回そのことを身をもって学び、少し成長したニコとニキ。

健気に真面目に取り組むふたりの姿に、とっても励まされました。
魔法を使わなくても、誰かを幸せにすることはできますものね。
手書きのお手紙も可愛いくて、癒されました。

これからもふたりの成長が、ますます楽しみです!

ひとつ気になったのは、ニコちゃんのくろくまのぬいぐるみ…。
あれは、チャッキーくん?
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自信を持っておすすめしたい 素敵なハッピーエンド  投稿日:2013/11/22
へっぽこまじょこ ニコとニキ キャンプでおおさわぎのまき
へっぽこまじょこ ニコとニキ キャンプでおおさわぎのまき 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 小学館
今回はいじわるなパトリシアとの友情の物語。

へっぽこだけど、誰よりもやさしいニコとニキ。
キャンプでまたまた大失敗しちゃうけど、最後はやっぱりニコとニキだなぁと、微笑ましくなりました。

そっくりなふたりだけど、パトリシアを救出しに行くところは、それぞれ性格の違いが出ていておもしろかったです。
ニキちゃんの気持ちわかるなぁ(笑)

それと、驚いたのは両見開きの絵!
へっぽこまじょこのニコとニキ、すごく魔法が上手になってませんか?
木にフルーツをいっぱい付けたり、アメの雨を降らせたり…。
すごい!たくさん練習したんですね!
あ、もしかしてパトリシアに教えてもらってあんなに上手に?

女の子はもちろん、まじょに憧れているうちの甥っ子も大好きな絵本です!
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なかなかよいと思う おかあさんが元気だと家族も元気  投稿日:2013/11/22
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
おかあさんはすごい!と、小さい頃からずっと思ってました。
お料理ができて、お人形が作れて、絵や字が上手で、相談にのってくれて、安心させてくれて、それに仕事だってできるから。

私が物心ついた頃には、おかあさんは立派なおかあさんでした。

でも何だってできるおかあさんは、すごくがんばり屋だってこともちゃんと知っています。
いっぱい練習していっぱい失敗したことも。
泣いたり我慢したりしたことも。

おかあさんの一番すごいところは、心の強いところ。
家族を支えてくれて、受け止めてくれるところ。
私は迷惑ばかりかけて困らせてばかりだと思っていたのに、おかあさんは子供からたくさんの事を教わったって言ってました。

あぁ私はとても愛されて育ったんだと、胸が熱くなりました。

私が一番尊敬しているのはおかあさんで、一番憧れているのもおかあさんで、一番大切なのもおかあさんです。

この絵本を読んでおかあさんの有り難み、おかあさんの子供で本当によかったと、改めて感じました。

大好きなおかあさん。
私もいつか、おかあさんみたいなおかあさんになりたい、と思っています。
おかあさん、いつもありがとう。
おかあさんの笑顔が大好き!
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