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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ジョージ大好き

ママ・40代・愛知県、男の子15歳

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ひとこと
絵本を探すとき、じっくりみて確認するのではなく、パッと選んであえてお話の内容はあまり確認しません。ぺラペラ〜っと絵だけを確認してます。そのほうが親子一緒に「初めて」読めるからです。時には好みじゃないタイプのものに遭遇することもありますが、それも出会い。調べてから探すと、新しい出会いはありませんから。おかげで幅広い種類のお話に出会いました。

ジョージ大好きさんの声

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なかなかよいと思う よかったほんと  投稿日:2022/10/15
わすれられた もり
わすれられた もり 作・絵: ローレンス・アンホルト
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
読み終えた時思わず

あーよかったと声が出ました。

何がよかったかというと

このお話がよかったと言うこともありますが

理解ある大人がいてよかったの方が大きいです。

森に囲まれた国があるというところから始まり

その国の中の木を倒して家を作ったり

町を作ったり、、と繰り返すうちに

森自体が小さくなっていきます。

すっかりみんなに忘れられた森を

覚えていてくれて大事にしてるのは

子供だけでした。

小さく一画になった森も

とうとう壊されてしまう日が来るのです。

何年も前からある森も

こうやって少しずつ減っていくんだと

改めて思いました。
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なかなかよいと思う くせになる  投稿日:2022/10/13
ぼくらのひみつけんきゅうじょ
ぼくらのひみつけんきゅうじょ 作: 森洋子
出版社: PHP研究所
何かを作る研究所というよりは

何かを使ってまるでそうかのように遊ぶ

そんな仲間のお話ですね。

いろんな道具を用いて

〇〇ごっこのようなことをします。

モノトーンの色合いの中に

赤色だけがとびきり目立ちます。

それが研究に使うアイテムとなります。

絵の雰囲気は昭和っぽいですが

お話の展開は未来を想像させます。

森洋子さんの安定した不思議さが

くせになる一冊です。
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なかなかよいと思う 頑張ったね  投稿日:2022/10/12
まいごの、まいごの、ゴンザレス
まいごの、まいごの、ゴンザレス 作: 服部千春
絵: 村上 康成

出版社: 岩崎書店
語呂がいいタイトルですね。

遊園地に行く約束をしていたのに

お父さんは仕事でゴルフに行ってしまいました。

残念そうにしていたら

おかあさんが3人で行こうと言い出したのです。

お母さんとタクヤと赤ちゃんのシンヤの3人です。

タクヤは激しい乗り物に乗りたいんですが

赤ちゃんが一緒だと好きなものに乗れません。

一人でもいいから乗ることにしたんですが

降りてきたらお母さんたちがいません。

逸れてしまったタクヤは

思わず泣いてしまいそうでしたが、

迷子のちび怪獣ゴンザレスに会い

彼のお母さんを探してあげることにしました。

自分も迷子だというのに

ゴンザレスのお母さんを探してあげるなんて

なんて優しいんだと思いました。

それにしてもこのゴンザレス

一体どこからきてなんで迷子なんでしょうか。

最後の方におじいさんが出てきますが、

そのおじいさんのアドバイスは最高です。

おじいさんのキャラクターはもっと最高でした。
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なかなかよいと思う 一度は読んでみてほしい  投稿日:2022/10/12
妻が口をきいてくれません
妻が口をきいてくれません 著: 野原 広子
出版社: 集英社
ネットでたまたま見つけ少しだけ読みました。

最後まで読みたくなり本をとりました。

タイトルの凄みに内容が気になります。

なぜ妻は口を聞いてくれないのか?

夫は理由がわかりません。

まぁ明日になれば機嫌も良くなるだろう。

そう思いながらどんどんと日が経ちます。

そのうちなんで無視されなきゃいけないんだ!と

夫まで怒り出したのです。

妻のことをどう捉えるか

妻に言った言葉は妻はどう受け止めるか。

小さな積み重ねから生まれた歪み

これは男性に読んでほしいね。

ただこのお話の夫のようなタイプの人間は

この本のタイトルを見ても

読んでみようと思わないかもしれませんね。

手に取る事ができた男性は

今後の生き方、考え方がガラッとかわると思います。

読んでほしいですねー。
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なかなかよいと思う 楽しいお話です  投稿日:2022/10/11
おもちゃびじゅつかんで かくれんぼ
おもちゃびじゅつかんで かくれんぼ 作: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
おもちゃの美術館のお話です。

人間がいなくなると

おもちゃたちは目を覚まします。

まさに「おもちゃのチャチャチャ」のようです。

バンドンはねこのぬいぐるみ。

どうやらこのおじいさん猫がリーダーのようです。

おもちゃたちはすぐ遊ぶのかと思いきや

おもちゃに体操をさせ、壊れてないかチェックし

美術館の歴史の話を長いことします。

毎晩これだそうです。

ちょっと想像とかけ離れました。

楽しそうに動き出すおもちゃの時間は

やってくるのでしょうか。

短いお話ですが、

たくさんのおもちゃが出てきて楽しかったです。
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なかなかよいと思う 夢があっていいな  投稿日:2022/10/11
ながれぼしをひろいに
ながれぼしをひろいに 作: 筒井 頼子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
タイトルと片山健さんの絵が

ふわりとした雰囲気でいいですね。

クリスマスイブのお話です。

みふでと言う名前の女の子が

サンタクロースに会うことを楽しみにしていて

会ったらなんて挨拶しよう!なんて

楽しく想像しています。

サンタクロースにもなにかプレゼントをあげたい

何をあげようかな?

それがタイトルにつながります。

夜遅くにパジャマの上からコートを着て

探しに行く姿は素敵だなーと思いました。

障害物はたくさんありました。

悪い出会いもありました。

サンタクロースからのプレゼント

そしてみふでからのプレゼント

それぞれ何だったのでしょう。

夢のあるお話でした。
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なかなかよいと思う あまのじゃくという鬼  投稿日:2022/10/10
ケンタとアマノジャック
ケンタとアマノジャック 作: 山下 美樹
絵: 市居 みか

出版社: 文溪堂
読んでる途中で気づきましたが、

タイトルはあまのじゃくじゃなくて

アマノジャックになってますね。

ケンタくんという男の子のお話です。

素直になれないケンタくんに

学校の先生があまのじゃくという鬼に

さらわれるよ!と言いました。

あまのじゃくはいったんいうことを聞かなくなると

どんどん素直になれません。

そんな鬼本当にいるのかな?

ケンタくんが出会ったおにの子は

自分のことをアマノジャックと言っていました。

ケンタくんとアマノジャックはとても気が合い

友達になったようです。

ケンタくんの周りの人は

彼の態度に振り回されるかもしれませんが、

ケンタくんは友達ができて嬉しそうでした。
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なかなかよいと思う 実体験?  投稿日:2022/10/10
ゴールデンタイム さよならテレビくん
ゴールデンタイム さよならテレビくん 原作・絵: 稲葉 卓也
文: 長谷川 義史

出版社: 白泉社
読み終わったあと

すっごくいいお話だなーと感動し

そのままあとがきを読んだら

実体験だったの?と驚きました。

それをもとに作ったお話のようですが、

こちらの絵本の内容も悪くないです。

大活躍していたテレビも

時代と共に新しいものが出てきて

古びたテレビはまだ現役なのに捨てられます。

ただ死ぬのを待つためだけに

このゴミ処理場にいるのでしょうか。

第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門

優秀賞、ほか各賞受賞のアニメーションが

絵本になったそうです。

そちらも気になります。
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なかなかよいと思う またおいで  投稿日:2022/10/10
またおいで
またおいで 作: もりやま みやこ
絵: いしい つとむ

出版社: あかね書房
すっごくいいお話だなと思いました。

文字も大きくて低学年くらいなら

一人で読むことが可能です。

公園に遊びに行ったキツネの子のお話です。

公園の入り口で自転車を停めて

水をたっぷり飲みました。

ズボンのポケットからハンカチを取り出したんですが、

新しいハンカチなので使いたくないようです。

お母さんが刺繍してくれたハンカチです。

お父さんを待つウサギの子が気になって

声をかけたら涙ぐんでいました。

待っている淋しさを経験してばかりのキツネの子は

ウサギに優しくしてあげました。

もう新しい友達ができる予感しかないですね。

さいごに

またおいでといった言葉が

とても心に響きました。

青空いっぱいの絵が心地よかったです。
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なかなかよいと思う 成長だね  投稿日:2022/10/10
大きくなるってこんなこと!
大きくなるってこんなこと! 作: ルース・クラウス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
表紙の男の子の絵を見て

もしかしてズボンの下のパンツ見えてる?

なんでかな?って思いました。

大きくなったから服が小さくなったんだね!

いつも一緒にいる

犬やひよこも大きるなるけど

僕も大きくなるのかな?って

ずっと気にしてたようです。

全然大きくならないと思ってたけど、

衣替えした服をきたら小さくなってた。

僕も大きくなったんだね!

よかったよかった。

それでこんなに喜んでたのか・・・
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