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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

shoka

ママ・30代・愛知県、女の子8歳

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shokaさんの声

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自信を持っておすすめしたい フルーの半生に感動!  投稿日:2015/07/30
野うさぎのフルー
野うさぎのフルー 作: リダ・フォシェ
絵: フェードル・ロジャンコフスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
少し長めのお話ですが、みるみるうちにお話の中に引き込まれます。
野うさぎの躍動感ある絵も魅力的です。

野うさぎは生まれてまもなくして独り立ちするんですね。フルーの成長を軸に、野うさぎの特性や、暮らしぶりを知ることができました。
そして、人間との攻防戦…。逃げている合間にガールフレンドのキャプシーヌとはぐれてしまい、そのまま辛い冬を乗り越えるシーンでは、フルーはこのまま死ひとりぼっちなの!?ととても辛くなりました。

でも、最後はハッピーエンドでした。フルー、良かったね。
とてもいいお話でした。
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なかなかよいと思う とってもリアル!  投稿日:2015/07/30
ペンキやさん
ペンキやさん 作: あおき あさみ
出版社: 福音館書店
「ペンキ」をテーマにしたもので、ここまでリアルにペンキやさんの仕事を描いている絵本を初めて読みました!
きっと、作者の方はすごく取材したんだろうなぁ…。

鳶職のお兄さんたちって近寄りがたい印象ですが、この本を読んだあとだとちょっと親近感が湧きます。

洋書のような画風と装丁も素敵です!
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なかなかよいと思う 愛情を知るむくむく  投稿日:2015/07/30
ひつじのむくむく
ひつじのむくむく 作: 村山 桂子
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
ひつじのむくむく(まずこの名前がかわいい!)は遊んでほしくてたまらない。
おひゃくしょうのおじさんやおばさんに声をかけますが、仕事中でとりあってもらえません。
仕方がないからぶたやめんどり、あひるに声をかけ、ついにはおおかみに「あそんで」と言い、食べられそうになってしまいます。

むくむくをおおかみから救おうと、みんなが仕事をほっぽりだしてかけつけるシーン、愛情が伝わります。
むくむくもその愛に気付いたかのように、そのあとはみんなの仕事が終わるまで一人で遊ぶ。
むくむくいい子ですね。成長を見れました。

最後は、遊んでもらえてよかったね。
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ふつうだと思う 日記というより詩  投稿日:2015/07/28
ひでちゃんのにっき
ひでちゃんのにっき 作: 永瀬清子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
堀内誠一さんの絵が好きで図書館で借りてきました。
表紙に載っているいろんな生物を見てどんな内容なんだろうとわくわくしました。
が、中身は日記というより詩。とっても叙情的で素敵でしたが、表紙の印象とは違うものでした。

鉄棒から落ちたときに見た青空、クローバーの匂い、お風呂の木の壁に指で落書きなど、なんとなく自分にも覚えがあるものもあり、ノスタルジックな気持ちになりました。
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なかなかよいと思う ボタンを集めたくなる!  投稿日:2015/07/28
ボタン
ボタン 作: 森 絵都
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: 偕成社
『ぼくだけのこと』の森絵都さん、スギヤマカナヨさんのコンビですね!

赤いクッキーの箱を開けると、ママが古い洋服からとっておいたボタンがいっぱい!
かわいいものやへんてこなものもあって、これはどんな洋服だったんだろう!?と“あたし”と一緒に妄想が膨らみます。
ボタンがいっぱい描かれたページは、ずーっと見てても飽きません♪
自分でもボタンを集めたくなります。

ただ、ママが “あたし”の地味なワンピースにボタンをいっぱいつけて大変身させたときは、「重そう!」とついつい現実的なことを思ってしまいました(笑)
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なかなかよいと思う 怪しい(?)おじさん  投稿日:2015/07/28
ふりかえりおじさん
ふりかえりおじさん 作: 安西 水丸
出版社: 復刊ドットコム
幼児向けの絵本です。

はらっぱであそんでいると、いつもやってくるふりかえりおじさん。
その後ろ姿は何だか怪しげで、ドキドキしました。
でもふりかえると、ニコニコ顔でホッ。次の日は困った顔、その次の日は怒った顔…。いろんな表情を見せてくれるおじさん。

ふりかえりおじさんは何者なんだろう?
その正体は…あっ!裏表紙にあった(^^)

切り絵のような表現でおじさんの表情を出す安西さんの手腕も、見どころです♪
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自信を持っておすすめしたい オジイサンよかったね  投稿日:2015/07/23
ノコギリザメのなみだ
ノコギリザメのなみだ 作・絵: 長 新太
出版社: フレーベル館
ノコギリザメのオジイサンが「ノコギリがボロボロなのよ」といって困っていました。するとうみのオバケが「わしがなおしてやるよ」と出てきて、ノコギリをポイッと取ってしまい、代わりにいろいろなものをつけるけど…。

オバケにされるがままのオジイサンには哀愁が漂っていて、『なみだは、しずかにながれていったよ。』の一文とともに何だか可笑しい。
でも最後にはオジイサンのなみだが救ってくれて、よかったね。
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なかなかよいと思う 楽しいさかなつり  投稿日:2015/07/23
3びきねこさん
3びきねこさん 作: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
3びきのねこはとってもなかよし。ある日さかなつりに行くことに。魚は何びきつれたかな?

3びきのねこのファッションがおしゃれで、さらっと描いたような画風もかわいいです。
誰が何びき釣れたかが実況みたいに載っているので、算数の勉強にもなりそう。ごろは今何びき、きいは今何びき、と確認しながら読むのが楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 乗らなくても、大事だよね。  投稿日:2015/07/23
ぼくのさんりんしゃ
ぼくのさんりんしゃ 作・絵: 津田 櫓冬
出版社: 福音館書店
ひろしは、新しい自転車を買ってもらったので三輪車をごみ置き場へ捨てにいきました。でも雨に打たれているのを見るとかわいそうになって、三輪車を傘の中に入れてやろうとしました。
するとその三輪車をゆずってほしいととかげが現れて…。

いろんな生物が三輪車をほしがるけど、みんな上手く使いこなせそうになくて諦めちゃう。特にとかげがしっぽを車輪に巻き付けちゃう絵がおもしろかった。

最後、「これはぼくのさんりんしゃだ。もうすてたりなんかしないぞ」と言って三輪車に乗って帰るひろし、子どもってなかなかお気に入りだったものを捨てられないよね、と思い微笑ましかったです。
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なかなかよいと思う なっちゃんのにんまり笑顔のワケは…?  投稿日:2015/07/23
むんむん あついひ
むんむん あついひ 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
むんむんあついひ、なっちゃんはおみずやさんを始めました。イチゴ水にはてんとうむしのおきゃくさま、メロン水にはかまきりのおきゃくさま、レモン水には・・・?

汗をダラダラ流しながら色水遊びをするなっちゃんは、とても楽しそう!ベビーバスにお花を浮かべるボート屋さんも素敵です。
子どもがいたら、こんな遊びを一緒にやりたいなぁと思いました。
ラストのなっちゃんのにんまり笑顔、いい表情です。
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