新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ホワイトチョコ

ママ・40代・大阪府、男の子17歳 女の子11歳

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ホワイトチョコさんの声

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なかなかよいと思う 戦争について少しお勉強  投稿日:2014/03/24
おかあさんの紙びな
おかあさんの紙びな 作: 長崎 源之助
絵: 山中 冬児

出版社: 岩崎書店
桃の節句なので借りてきました。
息子も6歳になったので、そろそろ戦争のお話をしてもいいかなっと
思いこちらの絵本を読み聞かせ。

戦争で家が燃えてしまったり、お雛様とお米を交換したり・・・と
息子は初めて知ることがいっぱいでした。

戦隊が好きでいつも戦いごっこをしていますが
悪いヤツは戦ってやっつけよう!と安易に思って欲しくないノデ
戦争について少しずつお勉強してほしいです。
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なかなかよいと思う やりすぎは神と言えども良くないのね  投稿日:2014/03/18
うみさちやまさち
うみさちやまさち 作: 舟崎 克彦
絵: 赤羽 末吉

出版社: あかね書房
日本の神話シリーズの最終話です。
これまでの神話とのつながりはなく突然な感じですが
つながりの部分は絵本になっていないだけらしいです(解説による)

さて、海の神が怒りすぎて山の神に無理難題を突き付けるところから
お話が始まります。
このお話を読んでいて、やっぱりやりすぎ(怒りすぎ)は
いけないなぁ・・と思いました。
人に接する態度というのは、まわりまわって自分の身に返ってくる
といいますが、この海の神も同じく大変な目に。
神様でさえこのような結果になるのだから
人間の私たちも程々に怒ったり、怒りをコントロールしたり
人への接し方を学ばなければなりませんよね。

古事記はとても古い神話ですが
今の世でも十分通じる人間臭いお話だな〜と思いました。

6歳の息子、お話は理解できたようですが・・・
反応はイマイチでした。
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自信を持っておすすめしたい 娘を持つ父親はいつの時代も不変だ  投稿日:2014/03/10
すさのおとおおくにぬし
すさのおとおおくにぬし 作: 舟崎 克彦
絵: 赤羽 末吉

出版社: あかね書房
日本の神話シリーズの前作「いなばの白うさぎ」を読んで
続きがとっても気になり、こちらを借りてきました。

兄弟たちから命を狙われ、スサノオに助けを求めたオオクニヌシ。
それなのに今度はスサノオに命を狙われるとは!
踏んだり蹴ったりなオオクニヌシだと思いつつも
皆から命を狙われるほど良くできた人物なんだろうと想像。

スサノオのやり方はともかく、
娘を持つ父親はきっと同じように嫉妬にかられつつも
将来の婿殿をしっかり見定めようとするのでしょうね。
娘を持つ親としては、いつの時代も同じなんだとしんみりします。

最後は無事にハッピーエンドになり
ようやく前作からのモヤモヤが解決できました(笑)
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ふつうだと思う 競技名を知らないと難しい  投稿日:2014/03/10
だじゃれオリンピック
だじゃれオリンピック 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
冬季オリンピックが始まったので借りてきました。

中川ひろたかさんの絵本はユーモアたっぷりで
いつも笑いながら読むのですが、こちらの絵本は
子供には少々ハードルが高いかな・・・

お話というよりも、ダジャレが一言あるだけなので
そもそもその競技名を知らないとダジャレが通じません。
バスケットボール、バレーボール、水球などなど
スポーツ好きのご家庭でないと難しいのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 人は見た目が大事とは言いますが・・・  投稿日:2014/03/10
おにたのぼうし
おにたのぼうし 作: あまん きみこ
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: ポプラ社
教育番組の読み聞かせでやっていて
途中までしか見られず、続きが気になり借りてきました。

女の子も、おにたも、なんて心優しいのでしょう!
女の子がお母さんについた嘘も優しさがあふれていますが
それを本当のことにしてあげるというおにたも素敵です。

人は見た目が大事とは言いますが
おにたの「鬼にもいろいろあるのにな・・・」という一言。
本当に切なかったです。
帽子を被らないといけないおにた。
こんなに中身は素晴らしいのに鬼の角があるばかりに・・・
やっぱり見た目は大事だとある意味納得させられました。

息子は「いいお話だったね〜」と満足そう。
おにたの心が揺れ動くのまでは理解できていない様子でした。
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なかなかよいと思う 夏休みの計画表みたい  投稿日:2014/03/10
とっぺんのとけい
とっぺんのとけい 作: 井上 よう子
絵: 永井 郁子

出版社: ひさかたチャイルド
息子が幼稚園から借りてきました。
時間のお話なので時計のお勉強にもなりそう

時計を拾ったとっぺんが一日の計画を立て
計画通りに事を進めようとするのですが、
なんだか夏休みの計画表みたいで笑えます。
夏休み前に一生懸命円グラフの時間割を作ったものの
そんなに規則正しく生活できるわけでもない私ですので
毎年もちろん計画倒れ。
ところが、この絵本ではしっかり計画通りに生活し
とっぺんが火事に!?

息子と二人でクスクス笑ったり、大変だ〜と騒いだりしながら
楽しく読むことができました。
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自信を持っておすすめしたい 息子もバッタのように羽ばたいてほしい  投稿日:2014/03/10
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
息子も春から小学生になります。
少し親から精神的にも離れてきたので、こちらの絵本を借りてきました。

ずっと外は危険と身をひそめていたバッタが勇気を振り絞って
外に出ます。そんなバッタも力強いですが、そのバッタを襲う
カマキリのイラストが、これまたとても力強い!
敵もなかなかやるものだと思わせます。

幼稚園でお友だちに叩かれたり蹴られたりする息子。
まだやり返せないけれど、強くなりたいから柔道を習うと言った息子。
小さなバッタも一生懸命飛んで鳥にぶつかれば
鳥は鉄砲に当たったのかと思ったことを覚えておいてほしい。

このバッタのように外敵にもめげず、
自分の人生を謳歌してもらいたいです。
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なかなかよいと思う 夜も必要なんだよね  投稿日:2014/02/25
でてこーい! よるくん
でてこーい! よるくん 作: 山脇 恭
出版社: PHP研究所
息子が幼稚園から借りてきました。

楽しくお外遊びしていると夕方暗くなって帰るのが
本当に嫌ですよね。夜寝る前も「え〜もう寝る時間?」て
言ったりしますものね。

やっぱり夜も必要だと思った子供たちが
みんなであの手この手でよる君を引っ張り出そうと
しているところも、子供らしいです。
みんなの宝物が、いかにも子供っぽくて微笑ましい。

ほのぼのとした絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 家族と暮らせないのは悲しいですね  投稿日:2014/02/22
カバのモモがママになった!
カバのモモがママになった! 作: 中村 翔子
絵: 塩田 守男

出版社: 教育画劇
息子が幼稚園から借りてきました。

カバのモモは色々あって人間に育てられることに。
そのせいで、せっかく両親と一緒に暮らすことになっても
両親がモモのことを我が子と分からず塀を隔てての生活。
なんだかとても切なかったです。
カバが水中で子供を産まなかったことが
こんなに親子関係に影響するなんて・・・
実話と思うとますます辛くなります。

息子は・・・というとモモが産んだ桃太郎が
ママと離れて別の動物園に行くことをとても悲しんでいました。
やはり息子目線ですね(笑)

モモが最終的に自分の家族を持つことができ
本当に良かったです。
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自信を持っておすすめしたい いなばのしろうさぎが主役かと思いきや  投稿日:2014/02/22
いなばのしろうさぎ
いなばのしろうさぎ 作: 舟崎 克彦
絵: 赤羽 末吉

出版社: あかね書房
日本の神話を読み聞かせしているなかで
こちらのシリーズを借りてきました。

「因幡の白ウサギ」というフレーズは良く聞きますが
お話を読むのは実際初めて。
因幡の白ウサギというから、ウサギが主役かと思いきや
本当の主役はおおくにぬしの命なんですね〜

優しいおおくにぬしがウサギを助けたことで
兄弟たちに命を狙われ、ついにはご先祖を頼って
黄泉の国へ逃げ込むなんて・・・
なんて理不尽な!正義は勝!パッピーエンドじゃないのか?!
と息子と二人、文句を言い合いました。

このお話、シリーズ第5弾の「すさのおとおおくにぬし」に
続いているようなので、その後が気になりすぐに予約しました。

6歳の息子ですが、言葉を少し説明すれば
お話は十分理解していたようです。
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