ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

  • Line

ゆりわんちゃんさんの声

853件中 321 〜 330件目最初のページ 前の10件 31 32 33 34 35 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う どんどん想像が広がっていく世界  投稿日:2014/02/12
オオカミがとぶひ
オオカミがとぶひ 作・絵: ミロコマチコ
出版社: イースト・プレス
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

眠りにつくまでの、想像が広がっていく世界です。
風邪が吹き抜けるのは、オオカミがかけまわっているから。
カミナリが鳴るのは、ゴリラが胸をたたいているから。
夜は、クジラがつれてくる・・・。

こういう想像って、子供の頃にしたなぁ!と思いました。
せっかちなリスが、時計を早める所が好きです。
そしてカメが、時計を戻してくれる所も(^^)。
4歳の次女は、「カメさん、優しいねぇ♪」と言っていました。

しかしながら9歳の長女は、「オオカミがとぶ?・・・よくわかんない。」と言っていました。
段々現実的になってきて、頭が固くなってきたのでしょうか・・・。

なので、我が家では頭の柔らかい幼児の方が、すんなりと受け入れてくれました。

『ぼくのふとんはうみでできている』とセットで読むと、つながっているような、
もっと楽しめるような気がしました。
ミロコさんの迫力ある絵も素敵でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 見えないけれど、見える宝物  投稿日:2014/02/10
ムーミンのたからもの
ムーミンのたからもの 原案: トーベ・ヤンソン
文: 松田 素子
絵: スタジオ・メルファン

出版社: 講談社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

ある日、ムーミンは考えていました。
ママはハンドバッグ、パパは帽子。
スナフキンはハーモニカを持ってるし、みんな特別な自分だけの宝物を持っている。
でも、自分にはなにもない・・・。
そこでムーミンは、自分だけの宝物を探しに出かけます。
夢中で探しますが、自分だけの宝物は見つからず、
森の中で迷子になってしまい・・・?!

自分だけの特別な何かが欲しい気持ち。
ムーミンの気持ちがとてもよくわかります。
娘たちは、ムーミンの宝物が見つからないのを心配そうにしていましたが、
最後のママの言葉に納得。
「ムーミン、優しいよね!」と言っていました。

“見えないけれど、見える宝物”。
そんな宝物がたくさんあることを知ってもらいたいなと思いました。

幼稚園くらいのお子さんからオススメですが、
なんとなく自分にはいいところがない、と自信を失いかけているお子さんたちにも
読んであげたいな、と思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こ、怖い!!  投稿日:2014/02/10
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

『ちがうねん』が予想以上にドキドキし、親子でキャ〜!となったのですが、
この『どこいったん』の方がはるかに怖くてびっくりしました。

大事な帽子をなくしてしまったくま。
いろんな仲間に聞いて探しますが、見つかりません。
でも・・・・・・、・・・・・・あっ!!!

関西弁でゆるい雰囲気だっただけに、
緊迫の赤いページになった時が怖かったです。
くまのおしりにつぶされた草を見て、みんなハッとしました。

うさぎの行方については、
4歳の次女「逃げてったのかな?」
9歳の長女「ま、まさか・・・・・・。」
と言っていましたが、真実はいかに・・・。

子供たちに、結末はどうなのか解説などはしませんでしたが、
なかなか恐ろしい結末だったので、私の中では大人向け・・・かな。

個人的には、子供たち(幼稚園児くらいから)に読んであげるなら
『ちがうねん』の方が柔らかくていいかな、と思います。
小学校高学年くらいのお子さんたちなら、『どこいったん』の方がおもしろいかもしれませんね。

長谷川さんの訳がすばらしいな〜と思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 想像しながら、ドキドキわくわく!  投稿日:2014/02/07
ぼくのふとんは うみでできている
ぼくのふとんは うみでできている 作: ミロコマチコ
出版社: あかね書房
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

『てつぞうはね』で、すっかりミロコマチコさんのファンになったのですが、
このお話もとても良いです!
想像、空想するおもしろさが広がっていました。

“ぼくのふとんは うみでできている”
“でんきのつき まくらのくも”
“うみのふとんは ふかくて ひろい”

子供の頃に、布団に入ってから眠るまで、
いろんなことを空想したことを思い出しました。

娘たちは、パンのふとんがお気に入りのようで、
4歳の次女はこのページになると必ず笑います。
9歳の長女は、ぞうさんにふとんを食べられちゃう所が好きみたいで、
取られちゃったお布団を見て、くすっと笑っていました。

そしてうみの中から見つめる目は・・・!
緊張感たっぷりで、こちらもドキドキ!!(^o^)♪

長女が「これって寝てるの?起きてるの?」と言っていましたが、
その微妙なフワフワとした感覚もとっても素敵でした。

ミロコさんの絵もまたいいですね。
ますますミロコさんのファンになりました。
ネコが好きな方にもオススメです(^^)♪
参考になりました。 0人

ふつうだと思う シリーズで読み進めてくるとおもしろい  投稿日:2014/02/07
ねむいねむいねずみのあまやどり
ねむいねむいねずみのあまやどり 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

旅をしているねずみくん、雨にふられてずぶぬれに。
そこでかべの穴にもぐりこみました。

穴の先にある家の中でのねずみくんを描いたお話です。
これといって特別すごいことが起こるわけではありませんが、
ネズミ捕りが仕掛けてあったり、
修理してあげたトラックがねずみくんを乗せてくれたり・・・!

娘たちはネズミ捕りがいまいちピンとこないようでしたが、
「ねずみくん、また旅に出るんだね」などと言っていました。

この一冊単品で急に読むよりも、シリーズで読み進めてくるとおもしろいと思います。
てぶくろに入ったねずみくんが可愛かったです(^^)☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う なかなかスリリング(笑)  投稿日:2014/02/05
ねむいねむいねずみのクリスマス
ねむいねむいねずみのクリスマス 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: PHP研究所
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

雪の中をずっと歩いてきたねずみくん。
とっても寒くて、このままでは死んでしまいそう・・・と、その時!
目の前にそりが!
ねずみくんはそりにもぐりこみます。
次の朝、ねずみくんが目を覚ましたのは、なんとくつ下の中!
そーっとくつ下から出ようとした時、そこにいたのはネコ!!

旅を続けるねずみくんのクリスマスの日のお話でしたが、
ねずみくんのお話らしく、なかなかスリリングでへんてこなお話でした(笑)。
娘たち、ツリーから出てきた時のねずみくんに大ウケ。
その後、ゆきだるまからプレゼントをもらったねずみくんを
ちょっとうらやましがっていました(笑)。
また子供たちは、「ねずみくん、いつかお母さんに会えるのかな?」と言っていました。

このシリーズは、あんまり難しいことを考えないで読み進めるとおもしろいですね(^^)☆
シリーズ読破しようと思います♪
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ねずみvs台所の仲間!  投稿日:2014/02/04
ちいさなたまねぎさん
ちいさなたまねぎさん 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

台所でねずみにかじられてしまったじゃがいもさん。
台所にいるみんなが、悪いねずみをこらしめようとしてくれます。
しかしねずみは思ったよりも強くって・・・?!
誰がねずみをやっつけてくれるのでしょうか?!

せなさんの絵本でしたが、珍しくあまり娘にはヒットしませんでした。
たまねぎの辛さとか目にしみる感じがいまいちピンと来ないからでしょうか?
お皿とコップに歯があったところと、
にんじんさんが青くなっているところは食い付いていましたが、
あとは特に感想なし、な感じでした。
最後もちょっと中途半端な感じだったので、
「これで終わり?」と言われちゃいました。
良いお話だと思うんですけどね。
うちの娘とはあまり相性が良くなかったようです。
母は、きゃべつさんが看病してくれるところとか、いいなぁと思いました。
ねずみが登場するシーンも、ドキッとして好きです。

身近なものがたくさん出てくるところが良いなぁと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もっともっとムーミンたちを知りたくなりました  投稿日:2014/02/03
ぼうけんにいこうよ、ムーミントロール
ぼうけんにいこうよ、ムーミントロール 絵: トーベ・ヤンソン ラルス・ヤンソン
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

何日も雨が続いていたムーミン谷にようやくお日様が顔を出した朝。
「こんな日は冒険に出かけなくちゃ!」と、
ムーミンはみんなを島での宝探しにさそいます。
みんな準備を始めますが、支度ができたのは夕方!
そこでムーミンたちは“月夜の冒険”に出発することにしました!

我が家は、最近ムーミンデビューしたばかりなので、
子供たちがムーミンの本名(?)を知って、
「ムーミンてトロルなの?!」とびっくりしていました。(違いますけど(^^))
ムーミンたちがのんびり屋さんなのもちょっと驚いていました。
でもやはりムーミンたちの魅力にハマってきた様子。
ゆっくりじっくり支度をしたり、荷物もたっぷりもっていく(笑)。
遅くなったから出発は明日の朝に延期!・・・とかならずに夜に船を漕ぎ出しちゃうあたり、
大人も子供も一緒に気持ちが上がっていくのを感じました。
月夜の冒険、素敵です!!
普段の生活では、こんなこと出来ませんものね。
お話の中にひき込まれているのを感じました。

9歳の長女が特にムーミンの世界に惹き込まれてきた感じです。
4歳の次女はミイが気になるらしく、
このお話では「うーんとたくさん作るって言ってたジュース、
ちょっとしかないよ?!」と、突っ込んでました。

ムーミン谷の素敵なお話、
親子でもっともっと知りたくなりました。
絵も可愛いですよ(^^)♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 家族愛の伝わる、ほんわかしたお話♪  投稿日:2014/02/02
とうさんねこのたんじょうび
とうさんねこのたんじょうび 作: すえよし あきこ
絵: たるいし まこ

出版社: BL出版
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

今日はねこの父さんの誕生日。
でも父さんはすっかり忘れているようです。
こっそりお祝いの準備をするために、
母さんねこは父さんねこにちびねこたちの世話を頼んでお買い物に出かけます。
父さんねこは、ちびねこたちに絵本を読んであげようとしますが、
あれ?ちびねこたちがいない?!
父さんねこはちびねこたちを探しますが・・・?!

ちょっとあわてんぼうだけど、一生懸命な父さんねこが素敵でした(^^)!
みんなが父さんねこのことを大好きなのが伝わってきてホッとします♪
娘たちは、公園でのちびねこたちを探す場面が気に入ってました。

みんなに愛されている父さんねこがホント素敵(^^)♪
家族愛の伝わる、ほんわかしたお話でした!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 親子で楽しみました!  投稿日:2014/02/02
しりとりのだいすきなおうさま
しりとりのだいすきなおうさま 作: 中村 翔子
絵: はた こうしろう

出版社: 鈴木出版
ずっと私が気になっていて読みたかった絵本です。
やっと図書館で出会えたので、借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。

なんでもしりとりの順番になっていないと気が済まない王さま。
食事も、しりとりになっていないと気が済みません。
けらいたちは大迷惑です。
そこである日、けらいたちはなにやら作戦を考えて・・・?!

厨房での、けらいたちの慌てっぷりに娘たちが笑っていました。
次に出てくる料理はなんだ?と一緒に考えては楽しんでいました。
それにしても王さまってのは、だいたいがいばりんぼうなんですねぇ(笑)。
最後にギャフンとしてる王さまに娘たち、笑っていました。

“トマト・トースト攻撃”に、娘たちもニヤニヤしていましたが、
「ずっと“トマト・トマト、トマト攻撃”の方がいいんじゃない?」とか言っていました。
あとはプリンにつながるように、みんなでメニューを考えたりしました。

思っていたよりシンプルな内容でしたが、
表紙からちゃんとしりとりになっていて、娘たちが楽しんでいました。
裏表紙では、ちゃんと王さま、大好きなプリンを出されていますね!
改心した王様の笑顔がイイです(^^)♪
親子で楽しませていただきました♪♪♪
参考になりました。 0人

853件中 321 〜 330件目最初のページ 前の10件 31 32 33 34 35 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット