次女みたい!
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投稿日:2012/09/10 |
おばけ好きの3歳の次女の為に購入しました。そして何より、川北亮司さんの本だったので迷わず決めました。川北さんの『言葉遊び』が大好きです。またまた、『やってくれたな!』と思いながら娘達に読んでやりました。そして、読み進めると長女が『しにがみちゃんって○○(次女)にそっくり!!』と、大きな声で叫びました。実は話を読んでいるうちに私も『ん?』と思ってたんです。しにがみちゃんの、生意気な所や気の強い所やチラッと見せる怖がりの所は、まさに我が家の次女にそっくりです。間違いなく次女のお気に入りの1冊になりました。今も私の横で本を読んでいます。最後にガイコツさんが真っ赤になって走っていく所が大好きです。
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くるぽんきゅーの味は??
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投稿日:2012/09/06 |
おばけ好き&料理が好きな次女の為に『これだ!!』と思って購入しました。夜に開店するレストランが舞台です。コックの見習いの【ぺーたろ】と【ぽいぞう】、もくもくのけむりおばけの【おやかた】達を中心に話が進んでいきます。市場で買出しに行くのですが、そこには【きゅーに】【おたんこぶなす】【きゃらめるきゃべつ】【でんきこんぶ】など『これってどんな野菜?』と考えるだけでも楽しいです。そしてこれらの食材を使って出来たのが【くるぽんきゅー】というスープでした。次女と2人で『どんな味なのかな?おいしいのかな?』とひとしきり話していました。そして次女が出した答えは『今度の誕生日にみんなで食べに行こう!!そしたらおいしいかどうかもわかるし・・・。』というものでした。そしてもうひとつの楽しみがあるんです。それは・・・【ほこりクリーム】や【すなざとう】で出来た誕生日ケーキ!!これっておいしいのかな??『次女よ、今度みんなで食べに行こうね!!』と約束しました。
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強烈な絵に釘付け!!
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投稿日:2012/06/07 |
この本を見つけた時、最初に釘付けになったのは1歳の息子でした。絵を見てニコッ!と笑い、声を出して喜んでいました。次女も好きそうな本だったので早速購入をしました。案の定、次女・1歳の息子にも好評でした。絵を見て感じるのと実際読むのとでは全然違い、ギャップを感じました。『本当に大切な物』、『勇気』、『人を思う心』を考えさせられる本で、なかなか奥の深い、得をした気分になってしまう本でした。それでも所々にユーモアがあり十分に読み応えがある一冊です。
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数字とお姫様の取り合わせに!
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投稿日:2012/06/07 |
4歳の長女が『数字に興味を示してきた』のと、『お姫様好き』とあって購入をしました。1から10までのそれぞれの国の王様や王子様、女王様やお姫様。その中で5の好きなお姫様が『気に入った贈り物をしてくれた王子様と結婚する』とおふれを出した事からそれぞれの数字の王子様が結婚を申し込むんだけど5の好きなお姫様はなかなか『はい。』とは返事をしません。やっぱり、5の好きなお姫様は『5』にこだわってしまうのです。最後に現れた10の好きな王子様が結婚を申し込んだのですが、最初はやはり『5じゃないといや。』と断ってしまうのですが・・・。最後は5の好きなお姫様と10の好きな王子様は結婚をするのですが。さてさて、10の好きな王子様が機転をきかせた事とはいったいなんでしょうか?読んでみて下さい。
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こんな壁が欲しいよ〜!!
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投稿日:2012/06/07 |
4歳の娘が憧れて憧れて欲しくて欲しくてたまらなかった本です。4歳の娘は絵を描くのが大好きです。試し読みで読んだら、はまってしまいそれから憧れの本になってしまいました。本の中の人魚姫が大好きで自分でも人魚姫を書いて私に『見て、見て!』と得意げに見せに来てくれます。『私もこんな壁が欲しいよ〜。』と口癖のように言っていました。なので購入しました。絵描きのチャーリーが部屋の壁に絵を描くと不思議な事が起こります。描いた絵が動き出すのです。そして、自分が描いた人魚姫と結婚をしてしまうのですが・・・。最後が大ドンデン返し!!!『あっ、こんなのあり!』と思ってしまう本です。4歳の娘と2人で笑いあってしまいました。それから数時間後の事です。4歳の娘と3歳の娘が『ママ〜、ママ〜!』と得意げに呼ぶ声が・・・。『何かな?』と思って、娘達の所に行ってみるとそこには眼を覆いたくなる場面が待っていました。色とりどりのクレヨンや色鉛筆等で壁ならず襖(ふすま)に絵を描き、『えかきのチャーリーだよ!!!』と得意げに笑う娘達がいました。しばらく目の前が真っ白になってしまいました。なので私にとって『えかきのチャーリーとひみつのかべ』は罪作り(ごめんなさい!)な本です。
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どんぴしゃり!!
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投稿日:2012/06/07 |
絵本専門のお店の人に『君はおもしろい本を選ぶね!』と変な(?)太鼓判を押された我が家の次女。その次女にピッタリの本だと思いました。そして購入。予想通り次女は笑顔で喜びました。江戸の町にかえるのばけもの【ガマエモン】が悪さをして町は大混乱!毎日修行に励む【よなおしてんぐ5にんぐみ】ヤマト・サルヒコ・スクネ・トヨタマ・ナデシコ達におおてんぐからの指令!!5にんそれぞれに不思議な道具を授け、ガマエモン退治へ!その道具をあやつる時の呪文『てんぐるりん!』の声勇ましくガマエモンをやっつける!そして、見事江戸の平和を守った5にんぐみでした。と、よくあるヒーロー物のお話ですがそれを今の世の中の事にせず、江戸という時代にしたのと主人公を天狗の5人組にしたのが私と次女にどんぴしゃりでした。そして岩神愛さんの絵も相まってとても楽しい本でした。次女共々続編を期待してます。
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子供より私がはまった!?
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投稿日:2012/06/07 |
3歳と4歳の娘達に読ませようと想い、前から興味はあったのですが内容が内容なのでもう少し大きくなってからと先送りにしていたのですが『もういいだろう。』と勝手に(娘達よ、ごめん!)心の中で想い購入しました。1冊の本の中に数話の江戸時代・本所を舞台にした怪談話が書かれていて、そのなかには【おいてけぼり】や【あしあらいやしき】などの私的にはお馴染みの話もあり、その他の話もなかなか良かったです。小さい頃は昔話で読んで『怖いよ〜。』と想いながら読んでいたのに今は逆に『おもしろ〜い!』と読んでしまうそんな大人になってしまいました。そして肝心の娘たちは・・・案の定というかやっぱりというか、また山本孝さんの絵がいい味を出していてそれと相まって『怖いよ〜、もうやめて!』と泣き顔で言われてしまいました。彼女達もいずれは『懐かしい。』や『おもしろ〜い!』と読む日がくるんでしょうね。なので【本所ななふしぎ】は当分私の絵本になりそうです。ここだけの話・・・最近、私が江戸時代の小説にはまりまくっていて、実は『自分が興味があって買ってしまった!』とは口が裂けても娘達には言えません。
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ほのぼの〜
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投稿日:2012/06/07 |
前作の【旅館すずめや】を図書館で借りてきて娘達と読み、3人で『きれいだね。』『すごいね。』と言いながら読んだのを思い出し、続編の【旅館すずめや てくてく遠足日和】を購入しました。前作は《冬が舞台》で切り絵でも雪の降るしんしんとした世界が十分に伝わってきたのですが、今回は《秋が舞台》ということで紅葉した木々、まっかな夕日、お月見・・・。そのどれもが切り絵で表現されているのです。まさに見事です。なかでも私が好きな場面は最後の【おやすみなさい】です。ほのぼのしていてなんか癒されます。『私も月をみようかな〜。』とおもわず想ってしまいました。娘達は【どんぐりのぐりちゃん】を探すのが凄く楽しいみたいです。親も子供達も楽しめる本というのも珍しいんじゃないでしょうか?ぜひ、みなさんも雨宮尚子さんの切り絵ワールドにはまってみてはいかがでしょうか。おすすめです!!!前作の【旅館すずめや】も買ってしまいました。
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お弁当ワールド満載!!
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投稿日:2011/11/13 |
もともと山村浩二さんの描かれるキャラクターたちの大ファンでした。ふとした時にこの本の存在を知り、ゲットしました。まず、ゆでたまごひめの愛くるしさ、そしてゆでたまごひめを守るソーセーじいやプチトマトの女中、ブロッコリーの門番、そして力持ちのおにぎりたろうとその子分のうめぼしまるたち・・・。『みんながゆでたまごひめが大好きで一生懸命守ってるんだな〜。』というのがわかります。そしてゆでたまごひめがソーセーじいの反対を押し切って外に飛び出し、遊んでいた所に登場するのがサンドイッチきょうだいのチーズサンドとツナサンド。ゆでたまごひめをさらっていってしまったのです。そして・・・・後は本を読んで欲しいです。私的にはゆでたまごひめ達の住んでいる家がお弁当箱、おにぎりたろうの後をころころと転がりそうな勢いで走るうめぼしまるたちの愛くるしさ、そして最後のページのみんなが揃ってお弁当箱に入ってる絵が印象的でした。実際、こんな事は有り得ない事だけど月〜金曜日まで毎日お弁当を作る私には癒しの絵本になりそうです!!!
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娘達が大好き!そして私も・・・。
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投稿日:2011/10/19 |
最初にこの『うたこさん』を見た時娘達の目が光り『ママ、この本何、何?』と質問の嵐でした。そして実際に本を手にした時娘達2人共『うたこさん』の本の世界に引き込まれてしまいました。それからは大変です。私に『何でお皿がしゃべるの?』『私の好きな梅干!』『凄いね!料理作ってる!』と質問や感激の声でなかなか先に進ませてくれませんでした。そして私が夕食の用意をしていると娘達が『どうして私のお家のみんなは喋らないの?』と2人で私に詰め寄ってきたほどです。そのせいで我が家の夕飯の時間が少し遅れてしまいました(笑)そして夜の本読みの時間はいつもは迷うのに持ってきた本は『うたこさん』!!読み終わった後も『うたこさん』を抱きしめたまま眠ってしまいました。夢の中で食器やお鍋や布巾達と一緒に歌ったり踊ったりしてたのかも・・・。でも娘達よ、たまにはママにも『うたこさん』を貸してください!!
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