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ポポロ

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
今年春から新しい仕事を始めたため、本屋さんや図書館へ行く時間がすっかり減り、現在かなりモヤモヤがたまっている(笑)、小学3年生の母です。
小学校の読み聞かせボランティアに参加しています。どんな本を紹介しようかと本選びにワクワク♪お話を聞いている子供たちより私が一番楽しんでいるかも・・・。今年は昔話を中心に紹介していこうと思っています。余裕があればパネルシアターなどにも挑戦したいなぁ。
最近は一人読みが増えた息子に、成長とちょっぴり寂しさも感じますが、できる限り(本人がイヤがるまで・・)読み聞かせをしたいなと思っています。
多くの方にお気に入りに登録していただき、びっくりしております。
自分や息子の絵本日記の代わりとして投稿を始めたものなので、偏った意見などがあるかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ひとこと
最近、仕事や学校の役員などで忙しく、たまにしかこのサイトをのぞくことができず投稿もすっかりご無沙汰になってしまいました。忙しさから少し解放され、ようやく再開です。やっぱりいいですね!ここへ来てたくさんの方の感想を拝見するのはとても素敵な時間です。感想を書くことによって自分自身の気持ちもとてもゆったりと穏やかになりますね。ひょっとして忙しい時こそここへ来て、カリカリとした気持ちをリセットするほうがよいのかも・と思いました(#^.^#)(2007.11.5)

自分が好きだった本はもちろんのことたくさんの本をこどもと楽しみたいと思っています。このサイトのおかげで多くの本に出合えて、本当に感謝しています。また、たくさんの絵本好きの方々とお知り合いになれたような気がして、サイトをのぞくのがとても楽しみな時間になっています。

ポポロさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいい大冒険  投稿日:2005/10/24
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
一人で歩いておばあちゃんちへ行く。大人にとっては何でもないことでも子供にとっては大冒険。一人で歩くからこそ、道端の花も小さな野いちごも見つけられたのでしょうね。
各ページのお話し自体は長くないのに「ぼく」と一緒にたくさん歩いた気になり、おばあちゃんのうちに着くころにはホッとします。隣でじっと聞いている息子のハラハラも伝わってきました。
子供の目線で描かれているこの本は、子供が歩くようにゆっくりとした間で読むと、「ぼく」の大冒険を一緒に感じられますよ。
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自信を持っておすすめしたい こどもに伝えたい  投稿日:2005/10/23
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
そうそう・・。けんかのときの悔しい気持ち。
殴った相手を恨みに思ってるというより、自分自身に悔しい気持ち。でもそれを認めることも悔しいし・・。
自分自身が子供のころの、友達や兄弟とけんかをした気持ちがよみがえり、けんかのときに流す涙にはいろんな意味が込められていたんだなあと今ごろ気がつきました。
当時は自分ではその気持ちが一体何だったのかも、どう表現してよいかもわかりませんでした。涙と一緒にその気持ちを吐き出していたのかもしれません。
今の時代「けんかなんて・・・」と言われてしまいそうですが、「たい」と「こうた」のように思いっきりけんかをして、「けんかのきもち」に気がついて欲しいな。そしてきっと泣いた分だけ「たい」のように成長できるだろうな。
自分の経験した気持ちをなかなかうまく子供に伝えられずにいた私にとって強い味方になった1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 男の子だって!  投稿日:2005/10/17
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
丸坊主の息子には縁がないなあと思っていましたが、「すごい!!」と目を丸くしてお話しを楽しんでいました。特に髪の毛を巻きつけて眠るまあちゃんの姿に笑い転げながらも「便利だね〜」と。
これなら・・と思い1年生のクラスで読み聞かせをしてみました。
女の子は自分の髪をさわりながら楽しそうに聞いている子がいましたが、男の子たちからは「どうやって洗うの?」「邪魔そう・・」と次々に疑問が!!自分自身では全く想像ができないことのようでした。
この本のいいところはそんなみんなの「どうするの?」と思うことに、まあちゃんがちゃんと答えを考えているところにあるのだと思います。
読み終えた後はみんな「疑問解消!納得!」のようすでニコニコしていました。
ちょっとありえないけど、まあちゃんだったらできるかも・・そんなふうに思える、まあちゃんの夢がたくさんつまったお話しは男の子だって十分楽しめますよ!
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なかなかよいと思う なんて夢のない(笑)  投稿日:2005/10/12
おさらをあらわなかったおじさん
おさらをあらわなかったおじさん 作: フィリス・クラジラフスキー
絵: バーバラ・クーニー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
読み始めてびっくりしました。
ひとりぐらしの中年のおじさん。面倒くさくておさらを洗わない。タイトルそのままのストーリーで、なんの冒険があるわけでもなく、使い終わったおさらが積み上げられていく。
こどもに何の夢も与えられないじゃない!
ところが後半から、ちょっとユニークな展開になっていくのです。はいざら、植木鉢、かびん、何でも使えそうなものを使うおじさん。そしてもう本当に何もおさらとして使えるものがなくなると、ちょどよく雨が降って・・・。
読み終えたときには、こどもはすっかりこのユーモアにはまってました。
「すごいねえ〜。」「ぼくだったらもっと高く積み上げられる!」「ぼくだったらふでばこも使うな」「ぼくだったら・・」その後は「ぼくだったら・・」のオンパレード。食器を洗うという日常の生活がこんなに想像力をかきたてるものになるとは正直言って驚きました。
でも大きくなってこんなおじさんにはならないでね(笑)
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自信を持っておすすめしたい 寒くなる季節に!  投稿日:2005/10/06
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
最近は10月の行事として「ハロウィン」が取り上げられることがしばしばあるので、本のタイトルにちょっと興味をもちました。
猫、りす、あひるがつくる世界一のかぼちゃスープ。仲良し3人で力をあわせることが最高のスパイスになっているんだな。仲間、友達って大事だよねと思えるとても素敵なお話しでした。
文章に独特のリズムがあり、読んでいて楽しくなるようなフレーズ。こどもにとっても「次はどうなるの?」という興味をかきたてていたようでした。最後のアヒルの「バグパイプをふきたいよ」にはクスッと笑い、「ま〜たケンカになっちゃうよ」でも、心配なんてしていません。きっとまた仲直りできる!と思えるのですから。
表紙のオレンジのやわらかい暖かさ、かぼちゃスープの温かさ、友達や仲間のいる心の温かさ。これからの寒くなる季節にぴったりだと思いました。
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なかなかよいと思う 迫力ある猫!  投稿日:2005/09/30
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
図書館にディスプレイされていて表紙の迫力に思わず手をとりました。
ある日ふらりとやってきた「片目の猫」。そのまま「タンゲくん」という名で飼われることになります。
そのまま住み着いてしまうまんて、ちょっとふてぶてしいなあ。かわいい〜といえるような子猫でもないし・・・と思っていましたが、何度も読むうちにすっかりタンゲくんのとりこになってしまいました。
「タンゲくん」を飼っている「わたし」の気持ちがとてもよく表現されていて「大好き!」という思いが迫力ある絵一杯から伝わってきます。まるで自分が飼い主になったみたい。
動物があまり好きではない息子が最後まで興味深そうに聞いていたのが印象的でした。読み終えたあと息子が「あっ、大きいタンゲくん!」「?」ほんとだ、本を開き、表紙と裏表紙を見ると大きなタンゲくんの姿になってました♪
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自信を持っておすすめしたい こんは友達・お兄ちゃん・弟  投稿日:2005/09/27
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
何度読んでも気持ちが暖かくなる絵本です。
林明子さんの絵ももちろんですが、こんとあきのお互いを思っている信頼関係がとても素敵だと思いました。

小さいこどもが一人で列車に乗って・・という絵本は他にもいろいろありますが、息子は電車に乗るたびに「こんとあきも乗ったね」と話します。

こんはあきが赤ちゃんのころからの友達であり、そして「ぼくについてきて」と言うお兄ちゃんであり、でも「おふろなんていやだ」という小さな弟のようであったり。
一人っ子の息子にはそんな「こんとあき」の関係がうらやまいのかな?絵本の世界では息子も2人と一緒に「さきゅうまち」まで行っているようです。
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