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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 温かい家族の愛が伝わってきます。  投稿日:2007/06/04
おじいさんならできる
おじいさんならできる 作・絵: フィービ・ギルマン
訳: 芦田 ルリ

出版社: 福音館書店
 おじいちゃん大好きッ子の兄弟に、是非とも読み聞かせたいと思い借りてきた絵本です。読んでいくうちに、この絵本の虜になり今では親のほうが大ファンになりました。

 おじいちゃんが作ってくれたブランケットが、使っていくうちに古くなり、それがおじいちゃんの手にかかれば、子どもにピッタリの物に作り直してくれて、物を大事にすることの大切さも教えられます。

 繰り返し読んでも新しい発見があり、お家が人形の家のように見ることが出来るのですが、各場面家族の愛が伝わってきます。絵の下段もどうぞお忘れなく。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい語り口がいいです。  投稿日:2007/06/04
ごろはちだいみょうじん
ごろはちだいみょうじん 作: 中川 正文
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
 昔話大好きの兄弟にピッタリの絵だなと思って、気軽に借りて読んでみたのですが、すいません、親が泣いてしまいました。面白い語り口からは、想像も出来ないラストでした。
 
 子どもも絵の中には死んだ姿は描かれていないので、「たぬきどうなったの?」と聞いてきて、それでまた涙・・・。村人たちを助ける為に自分を犠牲にするごろはちの気持ちというか、その姿勢を子どもたちにも感じてもらえればと思います。

 何度も繰り返し読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい インパクトある題名にひかれて  投稿日:2007/06/01
エドワルド せかいで いちばん おぞましい おとこのこ
エドワルド せかいで いちばん おぞましい おとこのこ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
 子どもは、おぞましいという意味が分からず、まずその説明から入りました。内容は、思っていたものと違い、大人への教訓をそこはバーニンガム独特の作風で、笑い有り、反省ありの絵本です。

 子どもも最初は?って感じでしたが、どんどん絵本に引き込まれているのが分かりました。

 子どもは、自然にしておいても良くなるんですよね。それを、大人の言葉かけが害になるんだなと、読後は夫婦で反省しました。

 これは、父親も必読の書だと思います。口やかましい我が家だけかもしれませんが・・・。
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なかなかよいと思う こんなアラジンもありなのね。  投稿日:2007/06/01
アラジンと魔法のランプ
アラジンと魔法のランプ 作・絵: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 有名なアラジンと魔法のランプ。ディズニーの絵は、色が奇抜でアニメらしくて私は苦手なので、子どもの大好きな11ぴきの作者の馬場さんが書いた絵本だから借りてきました。

 文章量も見ずに、いきなり子どもと読んだのでその多さにちょっとびっくり。これは、子どももギブアップするかなと思いましたが、最後まで真剣に聞いていました。

 読んでいてアラジンってこんなになまけものだっけ?と、心配になる場面も幾度となくあり、こういう内容も馬場さんのユーモラスな絵と文章で、なぜか最後はめでたしまでたしで終ってもしっくりきてしまいました。

 馬場のぼるさん大好きの方は、一見の価値有りです。読むのは少々骨がおれました。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい絵本。  投稿日:2007/06/01
くらげほねなし
くらげほねなし 作: 藤かおる
絵: 井口文秀

出版社: ほるぷ出版
 子どもの時に、大好きで大好きでよく読んでいました。この絵本ではなかったと思うのですが、猿がいきぎもを取られては大変と、亀に干しているとうまいこといって危機を脱出したり、竜宮城は本当に素晴らしいところなんだとか、くらげな叩かれて骨がなくなったと本当に信じていました。

 昔話大好きの我が家の子どもも、最初から最後までじーーっと聞いていましたが、最後に「いきぎもって何?」と質問されて慌てて補足しました。これが分かっているのといないのとでは、お話のおもしろさが全然違いますものね。

 是非読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 体面をとりつくろう大人の姿が滑稽です。  投稿日:2007/05/21
はだかの王さま
はだかの王さま 作: アンデルセン
絵: バージニア・リー・バートン
訳: 乾 侑美子

出版社: 岩波書店
 長いお話も聞けてきたし、そろそろアンデルセンもいいのではと思っていた時に図書館で見つけました。たくさん「はだかのおうさま」はありますが、子どもも大好きなバージニア・リー・バートンで、お気に入りの一冊になりました。

 着飾ることが大好きな王様のところへ、悪賢い機織が「おろかなものや、役目にふさわしくない者には見えない生地をおることができる」とやってきます。王様がたいそう喜んで、お金にはいとめもつけず早速作業にかからしますが、出来具合を見たいけどもし見えなかったらいけないからと、一番信用できる大臣や役人に前もって見にいかせます。見えるはずもないのに自分がおろかであったり、役目にふさわしくないと他人に思われてはいけないので、機織たちが言うままに「すばらしい織物です」と口をそろえて言います。
 王様もその他の家来たちも、まるでそこに美しい着物があるかのように振舞う姿が、子どもにも面白いようではだかんぼうで町をパレードしている場面が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな日本の民話。  投稿日:2007/05/21
うみぼうず
うみぼうず 作: 岩崎 京子
絵: 村上 豊

出版社: 教育画劇
 せなけいこさんの「おばけかるた」にはまっているおばけ大好きの兄弟にぴったりだと思って、図書館で見つけて借りてきました。

 絵がすごく力強くて、大好きな「うみぼうず」が出てくるし子どもも私もぐいぐい引き込まれていった絵本です。
 
 おぼんには海に入ってはいけないのに、こわいもの知らずの若者たちが漁に出て行きます。すると魚は大漁でさあ帰ろうかと思った時、霧がたちこめてきてどっちが陸だか分からなくなります。そこへ現れ出てのがうみぼうず。その恐ろしい事といったら。

 子どもたちは、最後の青くなった若者たちの姿に大喜びです。
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自信を持っておすすめしたい ひでちゃんの涙が印象的でした。  投稿日:2007/05/21
ひでちゃんとよばないで
ひでちゃんとよばないで 作・絵: おぼ まこと
出版社: 小峰書店
 戦争によって多くの人が死に怪我をすることも痛ましいことですが、やはり体のきずだけでなく心の面でもやはり幼い子どもたちが犠牲になるんだということを強く感じた作品です。憎しみや悲しみが、戦争を知らない子どもたちにまで受け継がれ、両国の摩擦になるのではなく、お互いを理解しあって平和の掛け橋になることを望みます。
 
 読んだ後に、内容としては小学校ぐらいからだと思ったのですが、病院の待合室にあったのを上の子が読んでと持ってきまた。戦争のことは、「おこりじぞう」が大好きな子で原爆のこと、戦争のことなど折にふれて説明しています。今回は、台湾でくらす日本人の子が戦争中や敗戦後どういった扱いを受けたかなど、今までとちがった戦争のお話でした。

 息子は、あれほど仲のよかった男の子と女の子が、ある日を堺に一方的に仲が悪くなってきった事。会うことさえこばんでいた女の子が、男の子が日本に帰る最後の場面で泣きながら「ごめんね」と言っていた女の子の涙が印象に残ったらしく、なんで泣いているのと不思議そうでした。もう少し大きくなってまた見返していきたい絵本です。
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なかなかよいと思う ばけねこが出来るには。  投稿日:2007/05/11
ばけねこになりたい
ばけねこになりたい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
 せなけいこさんの「おばけカルタ」に完全にはまっている弟は、怖いカルタは自分より遠いところにおいて、気に入っているカルタは自分の近くに置くというちゃっかり?者。その中でも特に「ねこまた」のカルタが大好きで、他のカルタと分かっていてもこればかりおてつきしていました。そんな彼にピッタリと思って借りてきました。

 小さい猫が、「ねこまた」になる修行がとっても可愛らしくって、しっぽが二股に分かれるためにお水をかけたり、こわい顔の練習もとってもかわいい顔だったりと、子どもよりも私のほうがファンになり購入してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 清涼感あふれる一冊。  投稿日:2007/05/11
14ひきのせんたく
14ひきのせんたく 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
 これから夏にかけて、ピカピカの太陽の下でジャブジャブと洗濯してみたくなる絵本です。大家族の14匹のねずみたちの可愛い洗濯物が、木にひもをひっかけてひらひらと風にゆれているところや、川の中でごしごし洗った地ギューッとしぼったりと昔はこんな光景があったんだろうなと、ちょっぴり羨ましくなってきました。
 自然の中での洗濯って気持ちよさそう。絵本のどのページからも、清々しい風の香りがにおってきそうで、読んでいるだけで心まで澄み渡ります。

 今年はキャンプで川にいったら、是非洗濯板を持っていこうと決めました。浮かべるもよし洗うもよし!!これからの季節に是非いかがでしょうか?
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