はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳　男7歳

自己紹介: 　5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
　読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

　幼い頃に自分が大好きだ絵本に（そんなこと忘れているのですが）子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

好きなもの: 　お父さんと二人の息子たち。
　もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子･･･。
　モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。

ひとこと: 　最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
　絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います（笑）上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。

やっちょとやまちゃんさんの声

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今年のクリスマスに備えて。　

投稿日：2007/02/27

サンタクロースはおもちゃはかせ
	作・絵: マーラ・フレイジー訳: うぶかたよりこ出版社: 文溪堂

　かわいい絵と、コミカルなサンタクロースの動きで親子で大好きになった絵本です。クリスマスは過ぎましたが、今年のクリスマスに向けて、サンタさんを研究しましょう。

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民話から朝鮮半島の理解を。　

投稿日：2007/02/27

ねこといぬとたからの玉
	作: 藤かおる絵: 梶山俊夫出版社: 太平出版社

　韓国と朝鮮の民話シリーズのお話です。
　
　日本にとって、とっても身近な国でありながら歴史の上の問題など、遠い国の朝鮮半島。　お話の内容は、日本にもよく似た民話があるなあと思いました。こんな時代だからこそ、民話を読み解いて両国の溝を少しでも埋めるようになればと、強く願います。

　お話のラストのように、ねずみと犬とねこが（日本と韓国と北朝鮮に置き換えられるのではないでしょうか）みんな幸せに暮らせる日がくることを、一日もはやく望んでいます。

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この絵本も大好きです。　

投稿日：2007/02/26

きつね森の山男
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

　子どもの大好きな１１ぴきのねこシリーズの作者が描いた絵本です。これが、絵本1作目ということを絵本ナビで知り、期待して図書館から借りてきました。

　なんともすっとぼけた山男の様子や、最後はめでたしめでたしのストーリーに、子どもだけでなく夫婦で大好きになりました。絵を見ただけで、「これ１１ぴきの作者やろ」と、大正解のお父さんです。

　古い絵本ですが、古さを感じさせない内容です。

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個性的な絵。　

投稿日：2007/02/26

おによりつよいおれまーいサトワヌ島民話
	再話・絵: 土方久功出版社: 福音館書店

　子どもなのに、力が強いおれまーいをおそれた村人が、あの手この手でおれまーいを殺そうとするちょっとこわいお話です。しかし、この個性的な絵のおかげで残酷なお話っていう感じは受けませんでした。そんな困難にめげずに、とうとうおにをやっつけて村の酋長さんになるという、サクセスストーリーって感じです。

　ちょっと、文章は長めですが絵がおもしろい（子ども談）ので、すーっと読めてしまいます。

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親子でかくれんぼ。　

投稿日：2007/02/26

どこどこここ・ここ・・・・－酉（とり）
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

　子どもが1歳ぐらいの時に、本当によく読んでいた絵本です。言葉のリズムと、かくれているものを探すのが大好きみたいで、「もう一回、もう一回」と、繰り返し読みました。

　五味さんの絵は、色がはっきりしているので、赤ちゃんにもおすすめです。

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アンパンマン危うし！！　

投稿日：2007/02/26

アンパンマンとうみのあくま
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

　アンパンマン大好きッ子に是非お薦めです。

　アンパンマンが、バイキンマンに連れ去られたバタ子さんとチーズを助けに行くのですが、バイキンマンに捕まってしまいます。これでアンパンマンも終わりだぁ。と、こちらもハラハラドキドキですが、ジャムおじさんのおかげで難を逃れます。

　アンパンマンの中でも、ハラハラドキドキ感は最高かもしれません。

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自分だけの宝物。　

投稿日：2007/02/26

そらまめくんのベッド
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

　このそらまめくんの気持ち分かるなぁ。子どもの心を、上手に豆たちに置き換えて描いた作品です。そらまめくんのわがままに、お友だちも「いいきみだ」と、最初は思うのですがだんだん可愛そうになってくるこの微妙な心理を、実にうまく表現していると思います。

　最初、この可愛らしい表紙をみただけでなかやさんの大ファンになり、ページをめくるたびに私のハートをわしづかみにしています。もちろん、子どもたちも大好きな絵本です。やっぱり、メルヘンチックなものに弱いです。

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まだの方は、是非読んでみてください。　

投稿日：2007/02/26

そらまめくんとめだかのこ
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

　そらまめくんの絵が、めちゃめちゃ可愛くってバックに描かれている草花の色使いといい、デザインといい、私のハートを居抜いたなかやさんの作品です。

　絵だけでなく、ストーリーも前作以上に満足で「そらまめくん」をまだ読んでない方は、是非是非読んでみてください。

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なるほどと納得してしまう。　

投稿日：2007/02/26

とらはえらい－寅（とら）
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

　トラをいろんな角度から誉めている絵本です。五味さんが言うと、なんかもっともだと思ってしまいます。トラ年の方は、あるあると思われたんじゃないでしょうか。とっても当てはまることが多いような気がします。

　こんなに「えらい」を連発されて、気分いいのでトラ年のかたは必読の絵本です。

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食べたい食べたいクルトンパン。　

投稿日：2007/02/26

クルトンさんとつきのパン
	作・絵: 宮島千夏出版社: 福音館書店

　パンつくりの名人クルトンさんが（服装や道具なんかがとっても可愛い）、月のために空にパンを作りにいくお話です。

　おなじみの「クルトンパン」のおかげで、月もぷくぷくのキラキラになりました。言葉のリズムと絵の可愛さで、子どもが何度も何度も読んでとせがまれた本です。

　元気がないときは、こんな元気印のパン食べたいですね。近所にこんなお店ないかなぁ。

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