日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳　男7歳

自己紹介: 　5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
　読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

　幼い頃に自分が大好きだ絵本に（そんなこと忘れているのですが）子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

好きなもの: 　お父さんと二人の息子たち。
　もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子･･･。
　モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。

ひとこと: 　最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
　絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います（笑）上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。

やっちょとやまちゃんさんの声

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１４ひきのはじまりはじまり。　

投稿日：2007/02/23

14ひきのひっこし
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

　大好きな１４ひきシリーズの1作目です。ここから、このシリーズは始まりました。

　私が読んだのは、「あさごはん」の次でしたが、すてきなおうちに引っ越すまでの、１４ひきのはらはらドキドキの冒険の様子やおうちを皆でつくる作業の様子が短い文章ながら、細かくそれでいて丁寧に描かれています。

　登場してくる10匹の子ねずみたちはそれごれ個性的で、服の好みやその動きからだいたいだれがだれだか分かるようになっていました。もちろん、表紙にはナンバーではないのですが、１４ひきがそれぞれ登場しているので、何度も確かめてみてください。

　1匹1匹の動きだけを目で追っても、楽しめる絵本です。

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大好きだったちびくろさんぼ　

投稿日：2007/02/23

ちびくろさんぼのおはなし
	作・絵: ヘレン・バンナーマン訳: なだもとまさひさ出版社: 径書房

　主人も私も小さい時に、本当によくよんだ絵本がちびくろさんぼでした。しかし、人種差別などの問題があるとして、「アフリカのたいこ」と同様、発行されなくなりました。

　偶然、図書館で見た時は、私が読んでいたものと違うかったので、少しがっかりしたのですが、これが本当の原書と知り感動しました。サイズも子どもの手にすっぽりおさまる大きさで、子どももとても喜んで見ています。

　長い歴史の中で、いろんなことがあったかもしれませんが、是非一度手にとって読んでみてください。

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リズム感が素晴らしい絵本。　

投稿日：2007/02/23

とんとんとんと
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

　「クーヨン」というクレヨンハウスの雑誌の付録についていました。付録に絵本がつくなんて、ちょっと得した気分と思ったのです。そして、五味太郎さん独特の作風に、私も子どももノックアウト！！　ペラペラの紙なので、何度も何度も繰り返し読んだせいで、破れたりページがのいたりしてしまいました。こんなに読むならと、とうとうハードブックを購入したほどです。

　ぶたのぼうやが、トントン拍子におじいちゃんのお家に到着する空想を、リズム感よく描いています。

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こんなにあるんだ動きの言葉。　

投稿日：2007/02/23

うごきのことば
	監修・制作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

　最初は、どうやって読めばいいのか分からず、何度も繰り返し持ってくるので、読み聞かせるのも試行錯誤を重ねて苦労して読んでいました。しかし、読んでいるうちに子どもが絵の中の登場人物に注目するようになり、それをこちらも目で追っているうちにこの絵本の魅力に引き込まれました。

　読むことに一生懸命になるんじゃなくて、子どもと一緒に楽しんで絵本を読むことが、本当に大事なんだと感じました。こんなにたくさんの動きの言葉を集めた五味さんはすごい！！

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寒い冬も家族で暖かく過ごします。　

投稿日：2007/02/23

14ひきのさむいふゆ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

　今年は、この絵本を本当によく読みました。雪が降らないけど、冬はやっぱり寒いんです。１４ひきが家の中で楽しく過ごしている様子が本当にほのぼのしていて、このシリーズがますます好きになりました。

　とっくんのトラックが大好きなうちの子は、ダンボールで「ＯＯくんトラック」をつくり、おもちゃをたくさん入れて遊んでいます。

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お祭大好き、せいやっせいやっ　

投稿日：2007/02/23

14ひきのあきまつり
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

　森が秋になっているのが、落ち葉や草花なんかを通してとても丁寧に描かれている絵本です。子ども以上に親が14匹の大ファンになり、少しずつシリーズを購入しています。

　これは、お祭好きの我が家のバイブルになって、春だろうが冬だろうがそんなのおかまいなしに読んでいます。おみこしが大好きで、保育所で先生と広告やダンボールで作ったほど。この森の仲間や、きのこのみこしの仲間に入りたいんじゃないのかな。

　お祭大好きのお子さんに是非。

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ほのぼのとした牛の親子　

投稿日：2007/02/23

モーイイヨ－丑（うし）
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

　親子の牛がかくれんぼをしているのですが、言葉のリズムがおもしろいし、最後のおちがなんとも微笑ましい絵本です。

　単純な言葉の繰り返しと、カラフルな色使いでうちでは2歳ころから読んでいました。もちろん、かくれんぼ大好きなので大喜びです。

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あかちゃん大喜び。　

投稿日：2007/02/23

ふたり
	作: 谷川俊太郎絵: 中辻悦子出版社: クレヨンハウス

　親にはいまいちでも、子どもは大好きな絵本です。色がカラフルでちょっとこわい顔もありますが、言葉のひびきがおもしろいのか、赤ちゃんがじーっと聞いてくれてました。

　読むのが大変ですが、何度も繰り返すうちに慣れてきます。人！？の首の色が、めくるたびに変わって最後に最初に戻ってきたので、これはみんなで輪になってお話してるのかな？

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1歳児の終了記念品でした。　

投稿日：2007/02/23