人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

新装版ゆきがやんだら（Gakken）

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳　男7歳

自己紹介: 　5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
　読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

　幼い頃に自分が大好きだ絵本に（そんなこと忘れているのですが）子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

好きなもの: 　お父さんと二人の息子たち。
　もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子･･･。
　モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。

ひとこと: 　最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
　絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います（笑）上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。

やっちょとやまちゃんさんの声

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絵がきれいです。　

投稿日：2007/02/26

まるのうた
	作・絵: A.ラマチャンドラン訳: 谷川俊太郎出版社: 福音館書店

　インド画家の作品です。図書館で表紙の色つかいというか、シンプルなんだけど奥深い内容に一目惚れして借りてきました。

　短い言葉と、はっきりした色使いで子どもたちもじーっと聞いていました。

　考えすぎかもしれませんが、最初は生命の誕生のお話（科学本）かなと思いました。

　まるって、いろんな想像力がかきたてられますね。

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ももんちゃん大好き　第二弾。　

投稿日：2007/02/26

すりすりももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

　どんどこももんちゃんに気をよくしたお父さんが、図書館から借りてきた絵本です。これまた、大好きな絵本になりました。

　すりすり　くんくん　赤ちゃんのにおいってなんでこんなに安らぐんだろう。このにおいをかぐだけで幸せになれます。

　赤ちゃんの時は、こちらも読み聞かせ初心者なもので一生懸命でしたが、ちょっと余裕も出てきた頃から、読んでいる子どもの表情を観察していると、ももんちゃんが涙ぐんでいる場面では、子どもも同じようにつらい顔をしています。この絵本は、赤ちゃんからずーっと好きなので本当に長く読み聞かせられるお話です。

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やっぱり大好き。　

投稿日：2007/02/26

そらまめくんとながいながいまめ
	作: なかやみわ出版社: 小学館

　そらまめくんの絵本が大好きで、新しいお話が出て図書館で子どもより先にその本めがけてまっしぐらした絵本です。しばしお父さんに子どもの読み聞かせをお願いし、母はじっくりその温かい絵と、前作とまた違ったストーリーだけど、優しさあふれるそらまめくんをじっくり味わいました。本当に、読むだけで幸せになれる絵本です。

　是非ハードカバーになって欲しい絵本です。　

（事務局注：このレビューは、「そらまめくんとながいながいまめ」こどものとも年中向き　2003年4月号（福音館書店）に寄せられたものです。）

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ももんちゃん大好き。　

投稿日：2007/02/26

どんどこももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

　兄があかちゃんの時に、とっても気に入って足をばたばたさせながら喜んで見ていた絵本です。図書館で借りてきたお父さんは「このももんちゃん、ＯＯＯにそっくりや」と、その喜びように大満足の様子でした。

　あれから数年がたち、甥ッ子の本棚にこの絵本を見つけて、「これってＯＯＯ（甥の名前）に似てない？」と、私の妹に聞かれた時思わず笑ってしまいました。

　ストーリーもいいし、くまとおすもうさんするももんちゃんもステキだし、4歳になった今でも大好きな絵本です。

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言葉のリズムとへんてこな絵を楽しんで。　

投稿日：2007/02/26

ままですすきですすてきです
	作: 谷川俊太郎絵: タイガー立石出版社: 福音館書店

　カラフルでおもしろい絵のへんてこな組み合わせが、なんとも今までにないしりとり絵本です。

　子どもは、絵だけ見ているだけでいろんなお話が出来るらしく、読み聞かせもしますが一人でページをぱらぱらめくって楽しんでいます。

　好ききらいが分かれるかもしれませんが、一度手にとってみてください。

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たけのこ大好き。　

投稿日：2007/02/23

たけのこほり
	作・絵: 浜田桂子出版社: 福音館書店

　裏山にクラスのみんなでたけのこ掘りに行く様子や、たけのこをみんなの力で掘り起こす作業など、読んでいるとこちらまで力が入ってくる絵本です。

　たけのこを、ゆでてそしてお待ちかねたけのこご飯を作ります。全部の作業を子どもたちがやっているので、料理好きの子どもたちは「ぼくもしたい」と、興味津々の様子。今年は、子どもたちとたけのこご飯を作りたいです。

　たけのこの遊びかたや、手遊びも紹介しているので、こちらもおうちでやったら楽しいですよ。

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ねずみくんのしかけ絵本。　

投稿日：2007/02/23

ブルくんとねずみくん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

　親戚のうちで見つけた絵本ですが、２・３・４歳の子どもがみんな夢中になって、繰り返し繰り返し読んでいます。やっぱりねずみくんはしかけ絵本にしてもおもしろい。

　ねこがねずみを追いかけるんだけど、ねずみくんが上手にかわすのでブルくんにことごとく当たってしまって、最後はブルくんの怒りが爆発。

　うちのこは、最後のページが大のお気に入りで、これを見たいがために、最初から何度も何度も繰り返し読んでは、最後だけもう一回読んでいます。

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静かな夜の風景。　

投稿日：2007/02/23

14ひきのおつきみ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

　おうちにしている木の上のほうに、みんなで足場を組んでお月見台をつくることから、このおつきみのお話は始まります。そして、みんなで静かに夜になっていく森の様子やお月様にお祈りする情景なんかが、この絵本を読んでいるとまるで自分もその中にいるんじゃないかと錯覚するくらい、細かく描かれているのが素晴らしい。

　我が家も、ススキを飾ったりお団子を食べたり、お月様とお話したり、今年もお月見が待ちどうしいです。

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いのちの種。　

投稿日：2007/02/23

14ひきのかぼちゃ
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

　大事にしまっていた「いのちの種」を、皆で大事に大事に育てていくお話です。田んぼを作ったり、草を抜いたり、田んぼ大好きの我が家の子どもたちは、本当にこの絵本が大好きで、大人用の鍬を持って田んぼに大きな穴を掘っています。自分は田んぼを耕しているつもりなのですが・・・。

　かぼちゃの成長を通して、いのちの種がまた取れたことや、それを食して命をつなぐ事を穏やかに描いている絵本です。これを読むと、かぼちゃ尽くしのお料理が、思わず食べたくなる母でした。

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こわ可愛い絵本。　

投稿日：2007/02/23

わにわにのおでかけ
	文: 小風さち絵: 山口マオ出版社: 福音館書店

　すっごく迫力のあるわにが主人公なんですが、このわには、見た目怖いけどとっても可愛い表情をするんです。そのギャップがなんとも言えず、親子そろってわにわに好きになりました。

　夏祭りの様子や、金魚すくいなど、子どもが大好きな要素がたっぷりつまっています。

　最近、「わにわにのごちそう」っていうのも出たらしいのでそちらも早く読みたいです。

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