いたずらのやりすぎには注意!
|
投稿日:2002/12/02 |
ノンタンは出会う友だちみんなに、あかんべをしておどかします。
びっくりして転んじゃったり、大切な卵を落としそうになったりするのに、ノンタンは全然気にしないの。
調子にのって、お日さまにもあかんべしたら、お日さまにこわ〜いあかんべをお返しされて、それで、急にあかんべをされるとどんなにびっくりするか、やっと分かったみたい。
ノンタンのいたずらぶりもすごいけど、ノンタンシリーズでいつもは優しいお日さまが、すっごい顔で怒ったのには、私もびっくりしました。
我が家の子供たちは、ノンタンがびっくりして逃げ回るシーンがだーい好き。
いたずらは良くないことだけど、やり過ぎない程度なら、やっぱり面白いよね。ノンタン。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供が好きそうな動物がいっぱい出てきます。
|
投稿日:2002/12/02 |
絵が大きくて可愛いので、題名のまんま、初めて数を覚えるのに読む絵本としてはお勧めです。
ちょっとした仕掛け絵本になっているので、小さなお子さんは読む(見る)のも楽しいかも。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「手袋」、君はただ者ではない!
|
投稿日:2002/12/01 |
子供の頃読んだ本の一つです。寒そうな話しだと思っていたけど、ウクライナの民話だったんですね。初めて知りました。
雪の中に落ちていた手袋の片方。「暖」をとりに、森の動物たちが次々と現われます。初めは小動物だったけど、だんだん大きな動物が入ってきて、終いには熊。でしょう?
手袋が破れずに、彼らを暖めてくれて、本当に良かった。
子供心に、動物が増える度に手袋が改良されていく様が楽しかったです。
あの手袋、犬が取りに来たけど、持ち主のところに戻った時、きっと伸び切って、使い物にならなかったでしょうね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
いい作品は時代をこえる。
|
投稿日:2002/12/01 |
ずいぶん昔のTV番組の絵本ですが、たまたま我が家の子供達は二人とも、この話しが大好き。
「こんなこいるかな」の中間たちは個性的な子ばかり描かれていますが、それがとても魅力的でした。
実際我が家の子供達はリアルタイムでこのTV、見たことはないんです。図書館で借りたら、あんまり気に入ったので、購入しました。
わすれんぼうのぽっけは、本当にすっごい忘れんぼう。だけど、とっても優しい心の持ち主で、そんな所が子供のハートをつかんでいるのかな?って、思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ネズミくん、今回は眠かったね。
|
投稿日:2002/11/30 |
カエルくんの3作目は、「よる」と「ゆめ」の話。
この新作、なかなか本屋さんになくて、あちこち探して、最近やッと手に入れました。
今回はつき合わされてるネズミくんが、本当に眠そうで、見てるこっちまで眠気が移ってきました。
それと「とのかげのトカゲさん」が、今回はヒット!って、感じでした。
子供は大受け。かげととかげをかけたうえに、最後のカエルくんのセリフ「とかげさまで・・・」が、いいんだなア。
カエルくんのファンで、まだ、見てない人は、ぜひご覧になって下さい。
それと、このままカエルくんシリーズが続いた時、次の題名は「とことんかんがえる」とか、「むちゃくちゃかんがえる」とか「いつまでもかんがえている」とかつくのかな。
子供と一緒に今から題名当てを楽しんでいます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
だ〜いすきなものは・・・ひみつ、なの。
|
投稿日:2002/11/30 |
かんがえるカエルくんの第2弾です。
ご存知の方も多いと思います。カエルくんとネズミくんの名コンビ(?)が、またまた何やら考えています。
今回のお題で子供がもっとうけたのは「すき」の2匹のやり取り。
好きな物を考えながら、2匹が(稲のような)草の上を好き勝手に動きまわります。葉っぱがしなったり、茎が重みで傾いたり。心の動きを見ているようで良かったですね。
カエルくんのすきなもの、最後の一つはなんだったんだろう。
また「こころ」って、どこにあるの?と悩む2匹のやり取りも面白かったです。
心を見るために口の中を覗くシーンを読み聞かせる時は、私も一緒になって大口をあけ、「めーた?」と聞くと、子供はその口を覗いて、「見えない」と、答えてくれました。
親子のコミュニケーションにも役立ってくれました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
読みきかせが出来ない唯一の本
|
投稿日:2002/11/30 |
少し前に大ブームを巻き起こした絵本ですよね。
絵本の好きな方なら、読んだことはなくても、一度は気になった作品ではないでしょうか?
私自身、ブームになった時、マスコミに煽られている気がして、すぐには読みませんでした。
でも、ブームがおさまった頃、子供のプレゼントに頂いて、読んで初めて本当にいい作品だな、と思いました。
ただ、残念なことに、まだ一度も読み聞かせはしていません。出来ないんです。声に出して読むと涙で先に進まなくなってしまうんです。
身近な誰かの「死」は本当に悲しいですね。
でも、この絵本は「死」を優しく受け止める気持ちにさせてくれる絵本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「て」って、こんなにすごかったんだ。
|
投稿日:2002/11/30 |
もともと五味さんの本は好きで、いろいろと読んでいますが、この「ててててて」を初めて読んだ時は、その発想の面白さに感動しました。
ちょっと、想像してみて下さい。「アイスのピノ」みたいなキャラクターが出てきて「のばして ててて」と、ぐん!と、手を伸ばしてみたり、そばにいたネコを触って、「さわって。なでて。たたいて。のばして。かまれて いてて!!」なんですもの。もう、子供と一緒になって、笑っちゃいました。
「て」だけで、こんなに遊べるとは思ってもみませんでした。この本を読んでしばらく、「ててててて」ごっこが我が家で流行ったのは、いうまでもありません。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あのキャラクター達がここに!
|
投稿日:2002/11/30 |
某子供番組で今人気の「でこぼこフレンズ」が、すご〜くいい感じで、絵本に入っています。
第1巻ははなはなマロン、ケン・バーン、そしてたまごおうじ。それぞれ、TVと同じように赤いドアから出てくるんですが、ひとり一人の出方に工夫があって「成る程、考えたね」と、親の私の方が感動してしまいました。
我が家の子供達は、このお話がどれも大好きで、よくマネをしていますが、特に下の子が大好きな「たまごおうじ」の入っている第1巻を購入しました。
ただ、お値段の割にページ数が少ないのが悲しかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
小さな正義の味方登場!
|
投稿日:2002/11/30 |
子供って、まあるい物とか食べ物の話しが好きですよね。
この話しにも食べ物がでてきます。
台所に現われるいじわるなネズミ。最初にじゃがいもさんがかじられて泣いていると、台所の中間たちがやってきて、なぐさめてくれます。
今度そのネズミが出てきたらみんなでやっつけよう!なんて、いってたら本当にまたネズミがやってきたの。みんながんばって戦うんだけど、てんで歯がたたない。そしたら、ネズミの前に小さなたまねぎが現われて・・・。
結末はご自身で読んでみて下さい。
ありがちだけど、台所に入るキャラクターたちが可愛い話しです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|