世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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のんびり癒し系　

投稿日：2024/07/04

パンちゃんのおさんぽ
	作・絵: どいかや出版社: ＢＬ出版

大好きなどいかやさんの作品ということで、興味を持ちました。
のんびり癒し系のパンダのパンちゃんのおはなし。
終始モノクロで描かれているのに、やわらかくてほのぼのとした印象。おはなしものどかで、気持ちが穏やかになりました。

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二人の仲を取り持ったふうせん　

投稿日：2024/07/04

なかよしかぜ
	作: 角野栄子絵: どいかや出版社: 教育画劇

角野栄子さんとどいかやさんがタッグを組んだ作品ということで、読んでみたい！と思いました。
天気予報で「なかよしかぜ」がふくときいた男の子。実は内緒で仲良くなりたい女の子がいたのです。
二人の仲を取りもったのが「ふうせん」というのが、かわいくて和みました。

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おばあちゃんに編み物を教わって　

投稿日：2024/07/04

ねこのニャンルー
	作: どいかや出版社: 偕成社

どいかやさんの作品ということで、興味を持ちました。
ニャンルーはちいさいふたごのおとうとを持つおねえちゃん。おうちの手伝いをしたり、おばあちゃんの手伝いをしたりと、なんともしっかり者です。
そのニャンルーがおばあちゃんに編み物を教わって……というおはなし。
イラストもおはなしも優しくて、癒されました。編み物好きの大人にもおすすめの作品です。

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幸せな疲れ　

投稿日：2024/07/04

くりちゃんとピーとナーとツー
	作: どいかや出版社: ポプラ社

同じシリーズの前２作が良かったので、こちらも読みたいと思いました。
1作目が赤色、2作目が青、そしてこちらが緑色の表紙で、並べるとさらにかわいいです。
いとこのピーとナーとツーのお世話を頑張るくりちゃん。三人が部屋をぐちゃぐちゃにするし、一緒に遊んだり料理を作ったりするので大忙しのくりちゃん。とても大変そうでちょっと気の毒になってしまったのですが、実は幸せな疲れなのかもと、ラストシーンを見て思いました。
子どものお世話でくたくたな日々を、懐かしく思う時が来るのかなぁと、なんだか自分に重ねてしまいました。

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こんなお家に招待されたい　

投稿日：2024/07/04

にぎやかもりのツリーハウス
	作: 新井悦子絵: どいかや出版社: フレーベル館

どいかやさんの優しくかわいいイラストが大好きなので、読みたいと思いました。
いろんな動物が住むにぎやかもり。
一番小さなねずみくんが、「みんなのあつまることのできる大きなうちをつくりませんか」と提案し、みんなで作ったツリーハウス。
とても素敵なお家が完成していたので、こんなおうちに招待されたいなぁと思いました。

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気づきのある作品　

投稿日：2024/07/04

くりちゃんとひまわりのたね
	作: どいかや出版社: ポプラ社

どいかやさんの作品が大好きで、ほとんど読破したと思っていましたが、こちらのシリーズは未読でした。少し小さめサイズの可愛らしい絵本です。
大きなお庭のある小さなおうちに住むハムスターのくりちゃんは、ひまわりのたねが大好物。
山盛りのたねをいっぱい食べるにはどうしたら良いかを考え、たねをうえて花を咲かせよう！と思いつきます。
ちいさいお話ですが、工夫することやお友だちとのつながりの大事さもわかって、気づきのある作品だと思います。

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大人も楽しめる　

投稿日：2024/07/04

りんごりらっぱ
	作・絵: あべけんじ出版社: 福音館書店

図書館の新着コーナーで見つけました。
言葉をつなげるしりとり遊び。「りんご」→「りんごりら」→「りんごりらっぱ」と続きます。
シンプルだけれどどこか味のあるイラストが、みていてとても楽しいです。意外と大人も楽しめる作品だと思います。

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トマトを使った料理　

投稿日：2024/07/04

くりちゃんとエーメさんのトマト
	作: どいかや出版社: ポプラ社

同じシリーズの『くりちゃんとひまわりのたね』が面白かったので、こちらも読みたいと思いました。
ハムスターのくりちゃんのお隣は、畑でたくさんの野菜を育てているエーメさん。
あるときくりちゃんは、エーメさんにたくさんのトマトをもらい、トマト使ったおいしい料理を考えます。
何ができるんだろうとワクワクしながらページをめくりました。
これからの暑い季節にぴったりのおはなしでうれしかったです。

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しかけ部分をパタパタと　

投稿日：2024/06/25

やまのおんがくか
	訳詩: 水田詩仙絵: 鈴木幸枝出版社: ひさかたチャイルド

私も小さい頃に大好きだった歌「やまのおんがくか」の歌詞がそのまま絵本になっています。
♪わたしゃおんがくか　やまのこりす
じょうずに　バイオリン　ひいてみましょう♪
と歌いながらページをめくって楽しめます。
間のページが形に切り取られていて、パタパタとそのしかけ部分をめくったり戻したりするのも楽しかったです。

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声に出して読みたい　

投稿日：2024/06/25

エスカレーターいかがですかレーター
	作: 丸山誠司出版社: 絵本館

タイトルを読んだだけで、「あはは」と笑ってしまいました。
文中も、語尾がなんでも○○ですカレーターとなっています。やはり声に出して読むのが良さそう。クセになります。
丸山誠司さんの作品は『にんじゃサンタ』や『だるまなんだ』などなど、どれもユーモアたっぷりで明るく、読めば必ず楽しい気持ちになるので大好きです。

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