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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 後書きも必見  投稿日:2024/07/12
アチケと天のじゃがいも畑
アチケと天のじゃがいも畑 作: 宇野 和美
絵: 飯野 和好

出版社: BL出版
飯野和好さんの味のあるイラストに惹かれ、手に取りました。
ペルーの昔話。南米の昔話はあまり馴染みがないので新鮮でした。アチケというのは日本で言えばやまんばのような、魔女のことだとか。「ヘンゼルとグレーテルや「三枚のお札」のお話をちょっと思い出しました。
巻末に作者の方の後書きとして、ペルーの地理や中南米昔話の特徴、アチケの歴史的な性格などが書かれていて、興味深かったです。
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自信を持っておすすめしたい 健気で努力家  投稿日:2024/07/12
へちまのへーたろー
へちまのへーたろー 作: 二宮 由紀子
絵: スドウピウ

出版社: 教育画劇
表紙に描かれたへちまがなんだかとてもかわいかったので、思わず手に取りました。
負けず嫌いで頑張り屋さんのへちまのへーたろーのおはなしです。
きゅうりと間違えたことをきっかけに、とびきりのへちまを目指して頑張るへーたろー。意外にも健気で努力家なへーたろーを応援したくなります。
ゆるくかわいらしいイラストに癒されました。
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自信を持っておすすめしたい 力みなぎる  投稿日:2024/07/12
みえないりゅう
みえないりゅう 作: ミロコマチコ
出版社: ミシマ社
大胆で色鮮やかなミロコマチコさんのイラストが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
奄美大島の伝説を基にした絵本だそうです。
とにかくダイナミックでパワフルなイラストに圧倒されました。一見、字のない絵本なのかしら?と思うほど文字よりもイラストが勝っています。
生命のエネルギーを画面いっぱいに感じ、体の内側から力がみなぎってきました。

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自信を持っておすすめしたい ヨシタケ流ハローワーク  投稿日:2024/07/12
おしごとそうだんセンター
おしごとそうだんセンター 著: ヨシタケシンスケ
出版社: 集英社
ヨシタケシンスケさんにかかるとハローワーク本もこんなに楽しくなるんだ!と感動してしまう1冊。
乗っていた宇宙船が地球に落っこちてしまった宇宙人が、地球で暮らすために「おしごとそうだんセンター」で仕事探しをします。
係のお姉さんのアドバイスが、意外にも深くてどきっとしました。
「どんな仕事をしていくかはどうやって生きていくかとだいたい同じ」
「もし目指していたお仕事になれなくても、その目指していた気持ちは努力は必ずあなたを助ける」
「楽しくお仕事できるかどうかは、結局一緒にお仕事する人がどんな人かだったりする」
自分の仕事に置き換えたりして、迷える大人にも響く内容です。
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自信を持っておすすめしたい ポップでユーモラス  投稿日:2024/07/12
オバケや
オバケや 作: 富安 陽子
絵: 鈴木 のりたけ

出版社: 小学館
「やまんばのむすめ まゆ」シリーズや「オニのサラリーマン」シリーズなど、楽しいおはなしをたくさん作っている富安陽子さんと、「しごとば」シリーズや「ぼくの」シリーズなど緻密でユーモラスなイラストを描く鈴木のりたけさんの黄金コンビの作品ということで、ぜひ読みたいと思いました。
ちょっと目つきが悪く、胡散臭いオバケやさん。オバケを売るのではなく、おばけを捕まえるのが仕事です。捕まえたオバケを風船にして持ち歩いているところがまた笑えます。
ポップでユーモラスで、怖くないオバケ絵本、大人も楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 日常の何気ない一コマ  投稿日:2024/07/12
あ! てんとうむし
あ! てんとうむし 作・絵: とうごう なりさ
出版社: 福音館書店
同じ「あかちゃんのおさんぽえほん みじかないきもの」シリーズの『たんぽぽのはら』がとても素敵だったので、こちらも読みたいと思いました。
とうごうなりささんの柔らかい色合いの版画絵はとても温かみがあり、ページをめくるのがとても心地よいです。
てんとう虫を手に乗せてたことがあり、読んでいてその時のことを思い出しました。日常の何気ない一コマにフォーカスしているところが素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 神々しく見える豆腐  投稿日:2024/07/12
ひき石と24丁のとうふ
ひき石と24丁のとうふ 作: 大西 暢夫
出版社: アリス館
表紙の写真に惹かれ、手に取りました。
90歳のミナさんによる豆腐作りを丁寧に追った写真絵本です。
早朝からひき石で大豆をすりつぶし、沸かして豆乳を絞って……。その丁寧な作業によって作り出される24丁のお豆腐は、神々しく見えました。
また、ミナさんがこの豆腐屋を始めたのは70歳からとのこと。働くことの尊さも感じることのできる作品です。
今度、高学年への読み聞かせで読んでみようかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 植物観察家  投稿日:2024/07/12
シロツメクサはともだち
シロツメクサはともだち 作: 鈴木純
出版社: ブロンズ新社
図書館の新着コーナーで見つけました。
身近な植物であるシロツメクサの生態を知ることができる写真絵本です。シロツメクサに語りかけながら、多くの美しい写真によって詳しく紹介されています。
種のでき方など、知らないことも多く、大人も楽しめました。
作者の鈴木純さんは植物観察家とのこと。植物への温かい眼差しを感じ、感動します。
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自信を持っておすすめしたい 夏の匂いがしてきそう  投稿日:2024/07/12
夏 作: あべ 弘士
出版社: ほるぷ出版
図書館の季節の特集コーナーで見つけました。
夏休みの終わる前の日の風景を切り取った1冊です。
セミがなき、土埃が舞い、かみなりの予感……。なんだか絵本から夏の匂いがしてきそうなくらいの臨場感です。
自分もその場所にいて、一緒に冒険をしているような気分を味わえました。夏が終わるあのなんとも言えない切なさも感じることができる作品です。
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自信を持っておすすめしたい カラスの黒と柿のオレンジ  投稿日:2024/07/12
からすが かあ!
からすが かあ! 作・絵: とうごう なりさ
出版社: 福音館書店
同じ「あかちゃんのおさんぽえほん みじかないきもの」シリーズの他の2冊がとても素敵だったので、こちらも読みたいと思いました。
カラスの一日を追った小さな絵本です。
カラスが柿の実を食べる姿が、とても美しく見入ってしまいました。カラスの黒と柿のオレンジという色のコントラストがとてもきれいです。
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