季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

8886件中 7801 〜 7810件目最初のページ 前の10件 779 780 781 782 783 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ムーミンの頑張る姿にキュン  投稿日:2013/10/01
ゆうれいがこわいの? ムーミントロール
ゆうれいがこわいの? ムーミントロール 作: トーべ&ラルス・ヤンソン
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
小さい子でも楽しめる「ムーミンおはなしえほんシリーズ」は、気軽にムーミンの世界が楽しめるので、子どもたちと一緒に楽しみながら読んでいます。こちらはシリーズ5冊目です。
このシリーズは美しい色の挿絵と凝った装丁が魅力です。今回も、キラキラする表紙や見返し部分のイラストがとてもかわいかったです。
ストーリーもまたかわいい。幽霊を怖がるムーミンが勇気を出してがんばる姿にはキュンとしてしまいました。
3歳の息子は、シリーズの中でもこの本が一番のお気に入りの様子。「ちょっとこわいけど読みたい」と、これまたムーミンのようなセリフを言っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぜひ一家に一冊!  投稿日:2013/09/29
子どもに聞かせる世界の民話
子どもに聞かせる世界の民話 編: 矢崎 源九郎 矢崎 源九郎
出版社: 実業之日本社
世界のいろいろな国の民話が集められた1冊です。楽しいおはなしが81話もあって、読み応え十分。レトロな雰囲気の挿絵も美しくて素敵です。
どのお話も程よい長さで、とても読みやすい文章なので、親が子に少しずつ読み聞かせてあげるのにピッタリだと思います。バラエティにとんだお話がテーマ別に載っているので、その時の気分で読んであげられます。
一家に一冊あるととても良いのではないでしょうか?
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 手間のかかった贅沢なもの  投稿日:2013/09/29
干し柿
干し柿 文・写真: 西村 豊
出版社: あかね書房
昔、祖母が干し柿を作っていたことを思い出しました。実は昔、干し柿があまり好きではなかったのですが、大人になってから好きになりました。手間のかかった贅沢なものなんですね。
この絵本では、干し柿づくりの様子がキレイな写真で綴られています。軒下にひもに吊るされて並んで干されている様子は、本当に美しいです。
今はこんな風景をなかなか見れないけれど、絵本を読んで興味を持ってくれるといいなと思います。干し柿づくりに親子で挑戦するとなお良さそうですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい へんてこなお話にユニークな挿絵  投稿日:2013/09/29
へろりのだいふく
へろりのだいふく 作: たかどの ほうこ
絵: たかべせいいち

出版社: 佼成出版社
たかどのほうこさんのへんてこなおはなしに、たかべせいいちさんのユニークな絵がバッチリとあって、それはそれは楽しい絵本です。
お習字の先生のヤギマロ先生は、生徒の前では「書は心じゃ」などと言う偉い感じの人ですが、実は生徒に隠れて半紙をたべることが大好き。
ある日、とびきりおいしい「へろりがみ」を食べたヤギマロ先生は、その味の虜になってしまい、へろりがみであんこをまいた大福を食べ過ぎてしまいます。
お腹が痛くなって、大変なことになってしまうヤギマロ先生。
おきのどくなのですが、6歳の娘も私も、一緒になって笑ってしまいました。
テンポよくお話が進むので、普段あまり本を読まない子でも読みやすいと思います。1年生くらいからひとりで読めそうです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい エルフは変わらずそこにいる  投稿日:2013/09/28
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
自分も小さい頃、読んだ記憶があります。大人になって読んでみると、また違った味わいがあります。
子どもたちの憧れだったダチョウのエルフ。ライオンと闘って足を失ってしまってからは、次第にみんなから忘れ去れてしまいます。それでもなお、自分を犠牲にして子供たちの命を守るエルフ。
以前は「エルフはすごい」「エルフがかわいそう」のような感想を持ったと思います。でも今は、エルフに助けてもらいながらも忘れ去る仲間たちの行動に目がいって、気まずい思いをしてしまいます。
読む側の心のありようによって、感じ方が違う絵本なのかもしれません。また別の日に読んだら、違うことを思うかも。
エルフだけは信念をもって変わらずそこにいるので、折に触れて会いにいこうと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ポップコーン大好き!  投稿日:2013/09/27
ポップコーンを つくろうよ
ポップコーンを つくろうよ 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: 福本友美子

出版社: 光村教育図書
お菓子を描いた絵本はいろいろとありますが、ポップコーンが主役なんて珍しい!と思って読みました。子供たちが食べるのも作るのも大好きなポップコーンなので、確かに絵本になってもおかしくないなぁと、目の付け所に妙に感心してしまいました。
読むとポップコーンの歴史が分かります。昔はアクセサリーにしていた頃もあったとか。また、ポップコーンのはじける理由や、ポップコーンにまつわる言い伝え等々。読み終わる頃にはポップコーン博士になれちゃいます。
そして、ラストの「たべちゃえばいいのである!」のセリフに影響されて、やっぱりポップコーンが食べたくなるのでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う めざましやぁー  投稿日:2013/09/26
はやおきおばけ
はやおきおばけ 作: くろだかおる
絵: せな けいこ

出版社: フレーベル館
3歳の息子が、「ねないこだれだだ」と見つけてきました。(ちがうけど)
せなけいこさんの描くオバケは、やっぱりかわいいです。
「うらめしや」ではなくて、「めざましやー」というセリフが笑えます。息子も気に入って、「めざましやー」と連呼していました。
朝、なかなか起きない息子に、私がはやおきおばけになって、「めざましやー」で起こそうかしらと思いました。でも本当にはやおきおばけが5時に出てきたら、怖いかも・・・
『ねないこだれだ』が怖かった子には、こちらがよいかもです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何でもある子供部屋  投稿日:2013/09/25
ぼくとくまさん
ぼくとくまさん 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
大好きな絵本『よあけ』と同じ作者だったので、興味を持ちました。『よあけ』の雰囲気とはまた違った挿絵でしたが、これもまた、とても素敵です。
主人公の男の子が、ちょうど我が家の3歳の末っ子長男と同じくらい。姿も行動も似ていて、キュンとなってしまいました。
描かれている子供部屋がまた素敵です。この部屋には何でもある。自分だけの太陽も、月も、星も、おもちゃも、そして友達も・・・まさに理想だなぁ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 見返しからもう楽しい  投稿日:2013/09/25
ぐっすりメーメさんとあらくれアリー
ぐっすりメーメさんとあらくれアリー 作: マウリ・クンナス
訳: いながき みはる

出版社: 猫の言葉社
親子でマウリ・クンナスさんの絵本の大ファン。とくに「ぐっすりメーメさん」が大好きです。またぐっすりメーメさんに会うことができて、とてもうれしいです。
表紙の見返しから、もう楽しいです。メーメさんが住むタッスラの町の様子が詳しく描かれていて、あちこち細かく見ていたら、あっという間に時間がたってしまいました。
今回は、町に移動遊園地がやってくるというおはなしです。あらくれアリーがオートバイに乗って、78台の自動車を飛び越えるという記録に挑戦します。でもやっぱり、ぐっすりメーメさんに話題をかっさらわれてしまいます。
「ぐっすりメーメさん」恐るべし。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 静かに見守る母  投稿日:2013/09/25
よぞらをみあげて
よぞらをみあげて 作: ジョナサン・ビーン
訳: さくま ゆみこ

出版社: ほるぷ出版
少し控えめの大きさで、あまり絵本では見かけないタッチの挿絵。どんなお話なんだろう?と、ドキドキしながらページをめくりました。
都会の夜。家族が寝てしまっても、全く寝付かれない女の子が、そっとベッドを抜け出して、風が誘ってくれた屋上へ向かいます。
夜空を眺め、「せかいがどこまでもどこまでも つながっていくのをかんじ」ながら、眠りにつく女の子。その横には、彼女を静かに見守る母の姿があります。
私だったら、口を出してしまうと思いますが、このお母さんは、決して声はかけません。黙って子供を見守り続け、そして、自分自身もまた楽しみを見つける。このお母さんのように行動できたら素敵だなと思いました。
参考になりました。 0人

8886件中 7801 〜 7810件目最初のページ 前の10件 779 780 781 782 783 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット