のりもの好きな子大集合！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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楽しい教室の様子が見えてくる　

投稿日：2011/11/04

わらいボール
	作: 赤羽じゅんこ絵: 岡本順出版社: あかね書房

１年生のゆうやが、にんじゃ「くるみまる」に
わらいごえを集めるよう頼まれるというお話。

教室でのわらいごえ集めの様子は、
とても楽しそうです。

くるみまるの
「だれだって、わらうと　きぶんがいい」
という言葉が、印象的。

終始、笑顔で読めるお話です。

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香ばしいにおいがしてきます。　

投稿日：2011/11/02

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

「ぽたあん
　どろどろ
　ぴちぴちぴち
　ぷつぷつ」
「しゅっ
　ぺたん
　ふくふく
　くんくん
　ぽい」

これだけの言葉で、ホットケーキの焼ける場面がリアルに表現されていて、すごい！
ホットケーキを食べたくてしょうがなくなります。

さいごにこぐまくんと「おいしいね」といって食べるのがいいですね。

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おねえちゃんの思い　

投稿日：2011/11/02

あさえとちいさいいもうと
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

長女にちょうど妹が生まれた頃に買いました。

あさえ（おねえちゃん）の緊張感が、とてもリアルに伝わってきます。
あまりにリアルすぎて、
ほんとうに妹がいなくなってしまうような錯覚におちいってドキドキしてしまいます。
おねえちゃんの思いをあさえと一緒に感じているようです。

最近は次女が読むようになりました。
長女の思いとは別に、
あやちゃん（いもうと）の気持ちで読んでいるのかな？

そうそう。
同じ作者の「はじめてのおつかい」で
煙草を買った男の人や、おしゃべりなおばさんを見つけました。
みいちゃんもいましたよ！

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きれいな色のワンピース着せてあげなきゃ　

投稿日：2011/11/02

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

自分が小さい頃大好きだった絵本。
この本のことは、絵もお話もよく覚えています。
きっと繰り返し繰り返し読んでいたのでしょう。

娘にも読みましたが、
自分が期待したようには、夢中になってくれません。
あれ？
いつもカジュアルな服ばかり着せているから、
イメージがわかなかったのかも。

たまにはきれいな色のワンピース着せてあげなきゃ。

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大人が身につまされる　

投稿日：2011/11/02

ぐるんぱのようちえん
	作: 西内ミナミ絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

ぐるんぱが、はりきって仕事をするたび
「もうけっこう」と言われてしまうのを見ると、
まるで自分のことのようで、
ちょっぴり切ない気持ちになります。

でもぐるんぱは最後に、自分にぴったりの天職を見つけます。
そして、今まで作ってきたものも、活躍している。

あぁ、人生はあきらめてはいけない。
人生に無駄なんてないんだ。
と、すがすがしい前向きな気持ちになれます。

子どもはというと、
そんな大人の思いをよそに、
楽しそうな幼稚園が描かれたページを、
うれしそうに見ています。
きっと、自分も「ぐるんぱのようちえん」で遊んでいるのでしょう。

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男の子って棒がすき　

投稿日：2011/11/02

たからさがし
	作: 中川李枝子絵: 大村百合子出版社: 福音館書店

男の子って、棒がすきですよね。
道で小枝をひろって、振り回したりします。
危ないからついつい「だめ」と言ってしまうのですが、
棒は、「魔法の杖」なんですね。
持っただけでなにか特別な「力」を手に入れられる。
それは十分「たからもの」になるのでしょう。

二人に杖を渡され、
ふたりを抱きしめて、ほおずりして喜ぶおばあちゃん、
とっても素敵です。

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これをよんだらお昼寝の時間　

投稿日：2011/11/01

みんなでね改訂版
	作・絵: まついのりこ出版社: 偕成社

『じゃあじゃあびりびり』『ばいばい』とともに
長女の出産祝いでいただいた本です。

『じゃあじゃあびりびり』と『ばいばい』は
０歳も早いうちから楽しめましたが、
『みんなでね』は、もうちょっと大きくなった、
１歳頃から喜んで見るようになりました。

みんなでおしっこしたり、泣いたりするところが
微笑ましくて、かわいいです。
最後はみんなでねんねします。
というわけで、「これをよんだらお昼寝の時間」です。

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いろんな声で「こんにちは」　

投稿日：2011/11/01

ばいばい改訂版
	作・絵: まついのりこ出版社: 偕成社

『じゃあじゃあびりびり』と『みんなでね』とともに、
長女の出産祝いにいただいた本です。
長女も、次女も、そして長男も、赤ちゃんの頃よく読みました。

「こんにちは」と「ばいばい」の繰り返しという
とてもシンプルな本ですが、
赤ちゃんには、その単純さがちょうど良いみたいです。

いろんな動物が出てくるので、
それぞれ声を変えて読んだりしました。

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「がまん」って何？　

投稿日：2011/10/31

がまんのケーキ
	作・絵: かがくいひろし出版社: 教育画劇

かがくいひろしさんの絵本が大好きな次女。
特にこの本はお気に入りです。

こいたろうさんとかめぞうさんが
けろこちゃんに「いっしょにたべようね」と言われて
おつかいにいったけろこちゃんをまちながら
目の前のケーキを食べるのを「がまん」する物語。

「がまん」って何？
と子どもに聞かれても、上手く説明できないけれど、
この本を読めば、きっとわかってくれる。
そんな気がします。

とはいえ、
あまりにケーキがおいしそうで、
がまんできないぃぃぃ。

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お誕生日会に読んであげて　

投稿日：2011/10/31

紙芝居おおきくおおきくおおきくなあれ
	作・絵: まついのりこ出版社: 童心社

未就園児が集まる会で読んでもらいました。

「おおきくなあれ。おおきくなあれ」と
みんなで大きな声を出して遊ぶので、
その場がとっても盛り上がります。

最後に大きなケーキがでてくるので、
ちっちゃな子へのちょっとしたバースデープレゼントになりそう。
お誕生日会などで読んであげても喜ばれるかもしれません。

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