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ムーミン初心者用絵本
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投稿日:2013/01/07 |
ムーミンに出てくるキャラクターが一人づつ出てくる上、
好きなものや特徴などをお話の流れで読んでいけるので
初めて読む方にも入りやすいと思います。
我が家は親子そろってムーミン好きなのでページをめくる毎に
「パパだ!」「ミィが出てきた!」と声が上がりました。
みんなには素敵な宝物があるのに自分には何もないと感じたムーミン。
自分だけの宝物を探しに出たものの、みんなの宝物になりそうなものばかり見つけてしまう。
どんどん寂しくなっていく上、道に迷って余計悲しくなってしまったけれど
探しに来てくれたみんながムーミンにとって大切な宝物。
そしてみんなのことを思いやれるムーミンの素敵な心も大切な宝物。
身近にある大切なものを教えてくれるこの本を
「そうともいえるわね。」と
きゅっと引き締めるのがミィのひとこと。
この一言によって子供から大人まで楽しめる絵本になっていると思いました。
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子供が楽しい絵本
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投稿日:2013/01/07 |
絵本にあまり興味を示さなかった娘がとても気に入ったのがこの絵本。
大人が読むと「なんだこれ?」と思ってしまいましたが、
まさに体からわき出る言葉=リズムなのだと思いました。
本を見ていないときにも口ずさむ時もあり
まだ言葉を覚えにくいときでも頭が覚えるのではなく
体が覚える言葉は吸収しやすいのですね。
一応、それぞれの言葉がどういった時に使われているのか
という解説が少々書いてあるものの、そういった解説が無くても
十分に子供が楽しめる本になっていると思います。
大人は理解しづらいけれど子供が楽しめるそんな一冊だと思います。
ついつい大人がわかりやすい絵本を選びがちですがこのような本は
貴重だなと思いました。
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猫好きの娘がはまりました
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投稿日:2012/12/12 |
猫を飼っている方が思わず「あるある」といってしまいたくなる情景が
シンプルに優しい目線で描かれていました。
娘も「猫棚、うちにもあるね」といって喜んでいました。
温かいけど重い猫布団。
本を入れたいけれど先に入られて困ってしまう猫だななどなど。
うちでされると怒ってしまうことも多いのに
なぜかどいさんにかかるとほんわかしてしまうのですよね。
我が家では猫が膝にのってくると娘ものってくるし
猫を抱っこしていると娘も「抱っこしてよ」とやってきます。
総重量20キロになるのでかなり大変で、こんなときどいさんの
目線で見られたらと思う今日この頃です。
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ふんわかぬくぬくな絵本
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投稿日:2012/05/10 |
仙人…というとなにやら気むずかしいイメージを
持っていましたが、まくらのせんにんさまは
甘い物好きでめんどくさがりという変わった性格。
せんにんさまが食べているマシュマロがおいしそうで
娘はすっかり、マシュマロ好きに…。
返事をするときもしきさん、かけさんがする
『ハイ』『ホイ』がお気に入りでよくまねをしています。
娘が聞き慣れない『お達者でー』などのせりふもでてきて
説明を要求されますが、意味がわかると使い始めるので
かわいいやらおもしろいやら。
『ふんわか』や『ぬくぬく』『かっぱー(?)』などの
音から状態が理解出来そうなことばがいっぱいでてくるので
小さいお子さんにもよくわかるとおもいます。
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ちょっと難しくなったかな?
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投稿日:2011/11/21 |
シリーズを全部読んできましたが、以前の作品より
少し文章が長くなったかなと感じました。
ちょうど娘も成長してきたので無理なく読めましたが、
シリーズの他の作品を読まず
この作品を一年前に最初に読んでいたら
ちょっと取っつきにくかったかも知れません。
大人が読むには全く気になりませんけど。
いつもながら細かいところまでおもしろく
読む度に新しい発見があり、楽しくて仕方ありません。
私に負けじと娘も色々探しているようです。
そういえば娘はこのシリーズによって最近曜日を覚え始めました。
まだ曜日という感覚がいまいちわからないようですが・・・。
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