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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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センニン

じいじ・ばあば・60代・千葉県

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センニンさんの声

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自信を持っておすすめしたい フライパンさん、ごくろうさま。  投稿日:2009/03/14
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
「やれやれ。もう これっきりに してや」
 みんなのいかりのパワーを、さらに自分のエネルギーを使い果たしてまでして、おいしいギョーザを焼き上げ、みんなを仲良くさせたフライパン。最後のつぶやきです。
 思わず、「ごくろうさまでした」と掛けたくなるようなラストシーンです。

 6歳孫娘、ギョーザも食を題材にした絵本も大好きですので、気にいらない訳がありません。
 笑いを誘いながらも、いろいろ楽しめ、気付かせる要素も満載。
 手元に置いて損のない一冊になるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 夢のような体験を追想  投稿日:2009/03/11
ポヤップとリーナ沖縄へいく
ポヤップとリーナ沖縄へいく 作・絵: colobockle(たちもとみちこ)
出版社: ワニマガジン社
 昨年夏の沖縄本島への旅の機会に当時5歳の孫娘に。
 その時は、いまひとつの反応でしたが、6歳になってのこの春、石垣島・西表島・竹富島の旅の後では食い入るように見ています。
 別世界の海やジャングル、水牛車や赤瓦の家々など思い出のシーンがふんだんに出てきます。
 ポヤップとリーナの冒険の旅に重ねて、あの夢のような体験を追想しているようです。
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自信を持っておすすめしたい シンプル イズ ベスト  投稿日:2009/03/10
きみなんかだいきらいさ
きみなんかだいきらいさ 文: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
 こどものけんかに至る経過を丁寧に、そして仲直りを実にあっさりと描いています。
 タイトル、絵柄、そして小さな体裁、全てにおいてシンプルですが、最高!

 「ともだちと仲良くね」の百の説教より、「ともだちとあっさり仲良くなれる」妙薬絵本かもしれません。
 6歳孫娘も繰り返し楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい みえないともだち  投稿日:2009/02/28
ぜったいがっこうにはいかないからね
ぜったいがっこうにはいかないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 来月小学生になる6歳孫娘に。

 事情により、保育園の大半のともだちと別れ、見知らない子と友になる小学校への入学も間近。
 そんな孫娘にとって、本書のローラの複雑なきもちは他人事ではなのでしょう。笑うどころか神妙に聞きいっていました。
 ローラの分身でしょうか、「みえないともだち」のソレンは気になる存在。ふたりして初めからたどってしまいました。
 小学生入学前後のこころの葛藤を「みえないともだち」に託して見事に描いていると思います。
 入学を前に日々変わっていく孫娘もきっと、「(しんぱいして、きんちょうしていたのは、もう一人の自分であって、)さいしょから ばっちり だいじょうぶ!」のピカピカの一年生になることでしょう。

 このシリーズ、少々ドキッとするタイトル・内容ですが、こどもへの愛情がたっぷり感じられ、作者の子供の成長への応援の気持ちが、いもうと思いの兄チャーリーに託されているかのようです。
 読後感が爽やかです。
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自信を持っておすすめしたい 手元においてぜったい損がない  投稿日:2009/02/21
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 今6歳の孫娘に3歳のころ購入した一冊。
 今では1歳の弟をもつ孫娘。思い出したように引っ張り出して読んでいます。

 大胆なタイトル、たべものをめぐる兄妹の可笑しな知恵の出し合い、そして絵とコラージュから漂ってくるユーモラスな雰囲気。引きつけられ、何度手にしても飽きがこないようです。

 長く楽しめ、手元においてぜったい損のない一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 行進は、これから始まった。  投稿日:2009/02/15
ペンギンたんけんたい
ペンギンたんけんたい 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 講談社
 「ペンギンシリーズ」に、6歳孫娘と私、どうやらはまりそうです。
 「エンヤラ、ドッコイ」のおかしなかけごえが、どこかからきこえてくると、何がおこるのかなと、ドキドキしてくるようです。でも、50人(?)のペンギンは何がおきても何事もなかったようにどんどん進んでいきます。澄まし顔で。そうです。あのユーモラスなペンギンの行進を思い出させます。
 そして、さまざまな動物がその後ろについていきます。
 まるで、ペンギンの行進に人間がついていくみたいにね。
 (きっと、読み手の私たちもついて行っているのでしょうね)

 「もっと笑いたい!「ユーモアようねん童話」特集」から選びました。
 現在、手元に5冊ですがが、刊行されている9冊揃えてしまいそうです。
 このシリーズ、どこからか来て、どこかへ去っていくパターンで、それぞれ独立しているようなので、孫娘の注文に応じ、ランダムに楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい ながく楽しめます。  投稿日:2009/02/08
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
 落ちが分かっていても、あり得っこないと分かっていても、面白い。
 この絵本の場合、夢の中で輪ゴムをどこまでも伸ばしていくという道具だてですが、幼少のころ夢見るどこまでも行ったら、行ってみたいという願望と重ねているのでしょうか、6歳孫娘が、思い出したように引っ張り出す一冊です。
 ベッドから始まりベッドに終わるのですが、その間に体験する(夢見る)世界は大ボラであっても、絵は丁寧に書きこまれ、ながく楽しめる定番の一冊といっても頷けますね。
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自信を持っておすすめしたい 気にいったよ。  投稿日:2009/02/08
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
 6歳孫娘に。
 絵本読みではパラパラと全体の絵を眺めてから文の読みに入る習慣の孫娘にとって、挿絵的な絵ではイメージが湧かないのか、珍しくなかなか「読んで」と言いません。
 ところが、読み始めると終りまでいかないと気が済まない孫娘、一気に(といっても2時間位かけて)読み終えました。(くたびれました。)

 翌日、「この本、気に入ったよ」と持ってきました。
 また通して?。こちらの内心を感じ取ったのか、「好きなところだけでいいから読んで」とのこと、ほっとしました。
 ご指定は、「ちこちゃん」、「山のぼり」、「いやいやえん」でした。

 現実の保育園生活でも「しげる」なみの腕白な男の子が気になる存在の孫娘、刺激されるものがあるのでしょう。
 私の余計なひとこと。「好い子ばかりじゃ面白くないものね」に、何か言いたげな顔をしていました。
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自信を持っておすすめしたい こどもの世界も複雑  投稿日:2009/02/03
フランシスのおともだち
フランシスのおともだち 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
 先日、年中から小1の6人くらいのこどもたちの遊びの「みまもり」を小半日しました。
 年齢差、男女差、そして兄弟姉妹。となると、これが付いたり離れたり、この絵本そっくりでした。
 そして、その晩の6歳孫娘の注文絵本がこれでした。
 ともだち関係に複雑に揺れ動いた孫娘のこころを重ねていたかもしれません。

 おとなの干渉のないこども集団の遊びの係わり、発展を、例えば「遊んであげない」などの否定的な言葉も含めて、こどものこころの成長の一過程として、暖かく描いていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 食い入るように  投稿日:2009/01/25
ストーブのふゆやすみ
ストーブのふゆやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
 「れいぞうこのなつやすみ」が大受けだった6歳孫娘に、冬になり雪でも降ったらとあたためてきました。
 孫娘も雪が降るのを心待ちにしているのですが、残念ながら雪らしい雪が未だに降りません。待ちきれずに孫娘に。

 案の定、聞きながら食い入るように見ていました。
言い合い、騙し会いながらも、本当に愉快で楽しげなストーブとその一家のふゆやすみのお話に、うらやましいといいたげな感じでした。

 おもしろおかしいお話ですが、冬の寒さのなかで繰り広げる擬人化されたストーブとこどもの温かな愛情物語にも感じられ読後感も暖かです。
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