話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

センニン

じいじ・ばあば・60代・千葉県

  • Line

センニンさんの声

198件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい おまつり孫娘絶賛!  投稿日:2009/01/18
チータカ・スーイ
チータカ・スーイ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
 風邪で保育園を休み寝込んでいた6歳孫娘の枕もとに置いてあげたら、目覚めて表紙を見るなり「これ好きだな!」。

 お祭り、特にパレードが大好きな孫娘にとって、夢のような絵本のようです。
 こどもの楽隊と龍と獅子の練り歩きが町中に繰り広げられ、最後には、何と屋上の楽隊のBGM付きでの花火大会。しかも、花火とともに龍が舞い上がり、龍の背に乗った獅子や女の子は、空中花火見物!
 ひょっとしたら孫娘はこの女の子に同化しているのかもしれません。
 「このページ、大好き!」

 レトロな雰囲気のなかに伏線や探し絵もたくさん用意され、ひっくりかえしながら爺孫大いに楽しませてくれています。

 それにしても、おとなには見えない子どもの世界!
 暗示的で憎いですね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい だましっこ  投稿日:2009/01/13
オオカミだー!
オオカミだー! 作・絵: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: PHP研究所
 騙しあいって、子どもの大事な遊びの要素なのかもしれませんね。
 ゲームや外遊びで身につけていくひとつに騙しのテクニック。
 
 実生活では、大人から一方的に「うそはいけません」と、責められ役のこどもたち。
 (うそだらけの大人のにね!)
 それに比して、何とおおらかに、シモンとお父さん・お母さんは、騙しあいを楽しんでいるのでしょう。

 6歳孫娘、「うんちっち」に併せて本書を繰り返し楽しんでいます。
 (健全な)遊びごころを感じ取ってくれているとしたら嬉しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まほうってなんだろう  投稿日:2009/01/09
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 「歯いしゃのチュー先生」が大好きで、今、「まほう」に憧れている6歳孫娘に。

 孫娘のこの間のサンタさんへのお願いは、「まほうの棒」をプレゼントして下さいでした。
 (クリスマス前に、真面目顔で、「おじいちゃん、もう何にもいらないよ。サンタさんから「まほうの棒」をもらったら何でも手に入るから。」)

 願いは叶わずがっかりしているところに、この絵本はさらに追い打ちをかけるかと少々懸念したのですが。何しろ、まほうの小石を手にいれ大喜びの主人公が、そのまほうによって本当の石になってしまい、さらに長いつらいお話が続くのですから。

 でも杞憂のようでした。
 読み進めるうちにどんどん引き込まれ、「歯いしゃのチュー先生」同様お気に入りになったようです。

 幼子の夢はいつか壊れていくのでしょうが、壊れていく夢以上に大事な素晴らしいことを感じ取ってくれているとしたらうれしいことですね。
 いい児童書って、こういう本のことなのかな、とふと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一押しのクリスマス本  投稿日:2009/01/07
アンナの赤いオーバー
アンナの赤いオーバー 作: ハリエット・ジィーフェルト
絵: アニタ・ローベル
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
 今6歳の孫娘が4歳の時、クリスマス本を集中的にそろえた時の一冊です。
 私としては、この一冊という感じでしたが、孫娘のほうは、当時は、やはり年齢にあった絵本を喜んだように記憶しています。

 しかし、今では、孫娘もこの絵本がお気に入りになってきたようです。
 衣装に関心を寄せるこの頃、オーバーが出来上がっていく工程に興味が沸き、特に、にこんだコケモモで毛糸が赤くそまる場面にひきつけられています。(白い毛糸をどのようにしたら自分の好きな色にそめられるかが、孫娘の目下の課題です。)
 衣装ひとつ入手するのも、お金と相談しながら数多くの商品の中から好みのものを選ぶという消費生活を過ごしている今日ですが、手作りの工程や物々交換の姿から、商品の生産や流通の原点を孫娘が感じ取ってくれたら・・、と思います。

 むろん、この絵本ナビで多くの方によって紹介されているように、様々なテーマが流れているので、孫娘も読み返すたびに、おぼろだったものをしっかりと感じ取っていってくれるものと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 暖かくなります  投稿日:2009/01/04
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
 季節は春のお話ですが、寒い冬の今でも暖かくなるようで楽しめます。
 キャンプなどで、皆して野外調理を楽しんだ風景を思い出させます。
 人間その昔から焚き火を使って食事を楽しむ、一番幸せな時なのかもしれませんね。

 孫娘4歳のときの購入絵本で、思い出したように手にし、語りかけるような絵とリズミカルな文で、何度読んでも楽しめます。
 爺孫大好きな一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この絵本が一番好きなんだ。  投稿日:2008/12/14
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
 今6歳の孫娘に、4歳の頃、乗り物関係絵本を購入した頃の一冊。
 最近、絵本の山の奥から引っ張り出してきて、「これ探していたんだ。この絵本が一番好きなんだ」なのだそうです。のんびりやの孫娘に波長が合うからなのか。

 地味に汗水流して働くことが蔑ろにされてきている風潮の中で、この絵本が今でも多くのこどもに親しまれ、孫娘もその一人であることに、嬉しさを感じます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 孫娘にとってのらいおん  投稿日:2008/12/14
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
 今6歳の孫娘に、数年前に購入した一冊。

 今でも思い出したように、確かめるかのように、時々引っ張りだして読みます。
 思うに、ラチにとってのらいおんが、孫娘にとってこの絵本なのかもしれません。

 シンプルにこどもの成長を励ます名作だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おじいちゃん向き  投稿日:2008/12/14
野菜忍列伝其の二 あっぱれ アスパラ郎
野菜忍列伝其の二 あっぱれ アスパラ郎 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
 6歳孫娘。落語絵本シリーズで川端誠絵本がすっかりお馴染みに。
 それと、どうやら私の読みを気に入ってくれたのか、「おじいちゃんに読んでもらうにはこういう絵本がいい」と持ってくるのがこの野菜忍者シリーズ。
 「忍者にんにく丸」も楽しんでいますが、どちらかといえばこちらの方が、孫娘には舞台設定やギャグなど、分かりやすいみたいです。

 ともあれ、絵本によっては、生意気にも「頭が痛くなる」などとほざくようになった孫娘。
 勧善懲悪の笑劇風痛快時代劇(?)のこの絵本を、私が面白がって(力が入って)読んでやると、一緒になって気分が晴れるようで。いい笑顔になります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これが一番おもしろい  投稿日:2008/12/09
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
 「ちっとも良くないよね」、「うそだよね」とか何とか言いながら、6歳孫娘、「(3冊のうち)これが一番おもしろい!」ですって。

 どろぼうにはいられ、おかねをなくし、かいしやがつぶれ、でんきがきれ、びんぼうになってどうしていいものですか!
 しかも、ようやく、びんぼうがみがふくのかみにかわって、ほっとしたというのに・・・。

 でも、そこが「長谷川義則」絵本。
 「いいから いいから」といいながら、「ふつうのせいかつがいちばん」のラスト。

 世は不景気風。
 ふつうの生活応援歌でしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おやすみ絵本  投稿日:2008/12/09
からすたろう
からすたろう 文・絵: 八島 太郎
出版社: 偕成社
 ここのところの6歳孫娘のおやすみ定番絵本となっています。
 何冊か楽しい絵本などを読んだあと、眠りたくなった頃、読まされます。
 途中で、本当に寝てしまいます。
 こころなしか、安らかな寝顔です。
 ストーリーも絵も頭に入り込んでしまい、続きは夢の中かもしれません。

 同作家による「あまがさ」もそうでしたが、印象深い「こころの絵本」だと思います。
 こころが通わない悲しみ、こころが共感する喜び。
 見事に描ききっていると思います。
 ロングセラーであり続けてほしいと思います。
参考になりました。 1人

198件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット