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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ロアルダール

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ロアルダールさんの声

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自信を持っておすすめしたい 母という偉大な存在  投稿日:2017/06/10
おかあさんはね
おかあさんはね 文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子

出版社: マイクロマガジン社
おかあさんは、どんなときも願っているよ。見守っているよ。という、子供がとても安心する言葉が繰り返し繰り返し語られます。

あたたかい絵とともに、ほんわかと優しい気持ちになれる絵本です。

いくつになっても子供は子供。母親という存在は偉大です。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしくって新しい  投稿日:2017/06/06
つけたしことばの本
つけたしことばの本 書: だんきょうこ
絵: ニシワキタダシ

出版社: 高陵社書店
驚き、桃の木、山椒の木。結構毛だらけ猫はいだらけ。なんかそういうのって、いつ、どこで生まれた言い回しなのかも知らずに使ってたりしたけれど、最近、そういえば言ってなかった(昭和っぽいとか言われそうで。。。)

どうやら江戸時代ぐらいから使われているものもあるらしいです。

そして、そういう言い回しの最後の部分を自由に変えてみようというのが、この絵本の趣旨で、いろんな面白い言い回しが載っています。

さらに、自分たちで新しい言い回しを考えてみようというコーナーも最後にあって、言葉遊びのひとつとして盛り上がりそうです。

読み聞かせ会にも向くかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい よかったのかしら(笑)  投稿日:2017/06/05
ひとつずつ
ひとつずつ 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
三びきのお猿さんがバナナを見つけて、ひとりひとつづつと言いながらきちんと一本づつ食べます。
すると、そのバナナのふさにはバナナが五本ついていたので、残りの二本を二匹がさっさと食べ始めます。
二本めがもらえなかったお猿さんがえーんと泣くと象さんがやってきて、オレが食べてやるよと言って二本のバナナをお猿さんからうばってしまいます。

さぁ、ここからお話はどうなるのか。。。そこは読んでのお楽しみですが、あれれこれでよかったのかしらと少し考えてしまいますた。

でも、みんな仲良く終了まで衝突することなく平和に解決しているのでよしとしましょう。

お腹をこわさなきゃいいんだけど。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせ会に良さそうです  投稿日:2017/06/03
かしてあげたいな
かしてあげたいな 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
長さんの絵本は、とてもナンセンスなものもありますが、この作品は他のかたが文を書かれていることもあって、とても分かりやすい内容です。

いろんな動物に貸してあげたらよろこそうなものが出てきて、いわゆる繰り返しの絵本なのですが、長さんの鮮やかな絵の良さが光っています!

子供たち楽しんで読んでくれそうです。
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なかなかよいと思う 読み物が好きな子に  投稿日:2017/06/01
こどものこよみしんぶん
こどものこよみしんぶん 絵: 内田 かずひろ
構成・文: グループ・コロンブス

出版社: 文化出版局
大人の私でもとても勉強になりました。

昔は祖父母などから教えてもらっていたような日本の伝統行事や、ことわざなども、なかなか教えられる人がいなくなり、書物から知識を得なければなたない時代になってきました。

私は親世代ですが、知らなかったことや、なんとなくしか知らなかったこと(人に教えられるほどは定かじゃない)ばかりだったので、一家に一冊あったら便利だなと思いました。

ただ、一緒に読んであげないと、「はい」って渡しても、読むところが多いのと、ストーリーがあるわけではないので、読むことに慣れている子や読み物が好きな子でないと、なかなか興味を持ってくれないかもしれません。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 今でも泣き虫  投稿日:2017/06/01
なきむしこぞう
なきむしこぞう 作: 今村 葦子
絵: 酒井 駒子

出版社: 理論社
小さい頃は、お姉さんだったので、じっと我慢して大人しくしている子供でした。けど、小学生になって、ピアノを始めたりして感受性が豊かになりはじめたのか、映画をみたり、いい音楽をきいたり、悲しい物語を読んだりすると、それはもう手につけられないほど泣きじゃくりました。
体育館で戦争映画を全校で見たときは、ビービー泣いて、周りがひくほどでした。。。

家であまり泣けなかった分、外で吐き出していたのでしょうか。

この本ですが、酒井さんの絵がとても良くて、ぬいぐるみたちも男の子もとっても可愛い。

ぬいぐるみたちは家出を試みるものの、男の子が泣きじゃく姿をみて心が苦しくなって思いとどまるのですが、本当はすっごく大切にされていることを思い出したのでしょうね〜

子供達にたくさん読んでほしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 気持ちわかるぅ〜  投稿日:2017/05/31
ねぇ、しってる?
ねぇ、しってる? 作: かさいしんぺい
絵: いせひでこ

出版社: 岩崎書店
お兄さんやお姉さんになるときの絵本といえば「ねぇだっこして」がとてもすきなのですが、久々に大ヒットでした。

私自身、弟が生まれたときに、すごくうれしかったのに、母が弟ばかりを相手していて「お姉ちゃんなんだから」とかなんとか言われると腹をたてて「いつも○○のことばっかり」と言ってぐずったことを今でも覚えています。(こんな年になっても)

そのぐらい下の子が生まれてくるときの子供は、精神的にストレスを感じるものなんですよね〜

この絵本では、ぬいぐるみのぞうさんがとても癒しになってくれるのですが、なにかお兄ちゃん、お姉ちゃんの成長を支えてくれるものがあるといいなって思います。
それが、ぬいぐるみであれ、友達であれ、やはり一番は母親の理解なのではないでしょうか。

お母さんって大変だけど、子供にとってはやっぱり一番大事な存在です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 深く感動しました  投稿日:2017/05/27
キツネとねがいごと
キツネとねがいごと 作: カトリーン・シェーラー
訳: 松永 美穂

出版社: 西村書店
死神が出てくる絵本て?!と思いながら読み進めていきましたが、その死神がなんともかわいらしく、受け入れやすいいでたちだったので、絵本の世界にうまくとけこんでいて違和感なく読めました。

今の子供たちは、それほど高齢の親戚と一緒に過ごしたりする時間がなく、「死」というものが、あまり身近に感じられなくなっていると思います。
それでも、生き物はみんないつかは死んでしまうのです。自分もです。

わたしたちは限りある命だからこそ、毎日が輝き、人とのつながりを大切にしたり、どう生きるかを考えたりするのでしょう。

キツネさんのように、いつまでもこの幸せな生活が続けばと安易に思って、死にたくないと思うのも当然です。

でも、いざ周囲の愛する人たちが年老いたりなくなったりすると、やはり自然に逆らって、いつまでも生きていることがしんどくなってくるのです。

子供たちも、キツネさんを通じて何かを感じ取ってくれればと願います。
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自信を持っておすすめしたい 初めての読書に  投稿日:2017/05/15
ぼくはめいたんてい(1) きえた犬のえ(新装版)
ぼくはめいたんてい(1) きえた犬のえ(新装版) 文: マージョリー・W・シャーマット
絵: マーク・シーモント
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
絵本から幼年童話へ以降させる時期に、ちょうど良い内容だと思います。
文字も大きいため読みやすく挿絵もたくさんあるため、初めて「本」を自分で読むお子さんにちょうどいいと思います。

読んでいるお子さんも主人公と一緒になって推理して、ワクワクしながら先が知りたくなるようなストーリーなので飽きずに最後まで読めると思います。

主人公も名探偵とはいうものの、子供らしさもちらほらと顔を出すので、とても愛らしいです。
シャーロックホームズのような格好をして出かけていくのも粋ですね!

シリーズものなので、次のお話も読みたくなりました。
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なかなかよいと思う 詩的な本  投稿日:2017/05/02
ぼくのなかのほんとう
ぼくのなかのほんとう 作: パトリシア・マクラクラン
訳: 若林千鶴
絵: たるいし まこ

出版社: リーブル
ストーリーが面白かったり先が気になってページをドンドンめくってしまうという感じではなく、登場人物たちの心情を繊細に丁寧に描いた作品です。

行間を読まなければ理解できないところも非常に多いため、本を読みなれていたり、本を読むのが好きな子供におすすめです。
これから本を読んでいこうか、というようなお子さんだと退屈してしまったり意味が分からなかったりして途中で頓挫してしまうかもしれません。。。

意味深な言葉から、あれこれと予想するとちょっと違ったりして、若干、大人でも面食らう部分があります。

言葉が難しかったりするのではないのですが、文章や行間を読み取る力が必要な本だと思いました。
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