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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はじめてのクリスマス(偕成社)

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いそ

ママ・30代・愛知県、男5歳

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いそさんの声

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自信を持っておすすめしたい 息子の憧れ!  投稿日:2006/04/15
ちゃっかりクラケールのおたんじょうび
ちゃっかりクラケールのおたんじょうび 作: レンナート・ヘルシング
絵: スティグ・リンドベリ
訳: いしいとしこ

出版社: プチグラパブリッシング
ホントにちゃっかりしたクラケールがお友達のブリッタと一緒にお店のおじさんとやりとりしていくうちにお店ごと全部ちゃっかりもらっちゃう!っていうこどもにとっては夢のようなお話。

お話に出てくる人の良さそうなおじさんもいい味出してるけど、たくさんのお菓子を2人でお腹がぱんぱんになるまで食べるところはとっても可笑しい!そのお菓子のおいしそうなこと!お店もとっても可愛いし、と思ったらイラストはテキスタイルデザイナーでもあったスティグ・リンドべリで、センスもいいです。
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自信を持っておすすめしたい 大好きなおじいちゃんとおばあちゃん  投稿日:2006/04/15
おじいちゃんとおばあちゃん
おじいちゃんとおばあちゃん 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
こぐまのくまくんが大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの家へ行ったときのお話。センダックの挿し絵です。

息子もそうですが、子供って自分のおじいちゃんやおばあちゃんの家に行くのが大好きですよね。くまくんもそうです!そこにはいろんな珍しいものやきれいなものがいっぱいあるんですから。ごはんもおいしいし、自分のお母さんが子供の時のお話だって聞けたりするんです。

そんな楽しい一日をハイテンション気味で過ごしたくまくん。おとうさんとおかあさんがお迎えに来るのを待っていると眠くなってしまって・・。最後はくまくんが深い深い愛情の中で育てられているんだな〜。というお話で、わたしも息子も思わずにっこりしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい ムーミンの穴あき絵本  投稿日:2006/03/29
それからどうなるの?
それからどうなるの? 作・絵: トーベ・ヤンソン
訳: 渡部翠

出版社: 講談社
私たちがテレビで目にしているムーミンとはちょっとタッチが違う(昔風?)ムーミンの楽しいお話。教訓やメーッセージ性はあまりなく、単純にムーミンが次々といろんなところに行く(本当は早く家に帰りたいのに)お話です。

本の中には点線の切取線があって、自分で切って穴を空けると完成します。その穴から見える次のページの模様や前のページの模様がよく考えられていて、グラフィック的にも素敵です。穴は子供には難しいので大人がカッターで慎重に切り抜かなければなりませんが・・。

お話もさることながらにグラフィックのセンスも素晴らしく、見飽きません。息子は次々にいろんな所へ行くはめになる(時には掃除機の中にも!)ムーミンと一緒に冒険をしているような気分に浸っていました。
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自信を持っておすすめしたい こんなバスで旅したい!  投稿日:2006/03/29
みどりいろのバス
みどりいろのバス 作・絵: ジョン・シャロン
訳: こだま ともこ

出版社: ほるぷ出版
鮮やかな赤色の表紙に緑色のバス!乗り物好きの息子にはこれだけでジャケ買い(!)OKの勢いでした。イギリスで20年以上に渡って読まれてきたロングセラーとのこと。

お話は、現役を引退して捨てられたバスを見つけた2人のこどもがカーテンをかけ、煙突をつけ、座席をベッドに作り替え・・・すてきなおうちにします。ところがある日住んでいる森を出なければならなくなります。そこで、おじいさんうまにひっぱってもらって旅に出発!旅の途中でいろいろなアクシデントに出会うもその度に解決。最後はハッピーエンドです。
5歳の息子はこんなかっこいいボンネットバスに住んで、しかも次々に起こるアクシデントと楽しい旅に大喜び。後でいろいろ聞いてみたところ、主人公のこどもより、「みどりろのボンネットばすちゃん」が好きでそっちに感情移入していたようです。
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自信を持っておすすめしたい 本当に新聞が入っている!  投稿日:2006/03/29
どうぶつしんぶん
どうぶつしんぶん 文: 岸田 衿子 谷川 俊太郎 松竹いね子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
春・夏・秋・冬号それぞれの4号分の「しんぶん」が袋の中にたたまれて入っています。

新聞は全てひらがなで書かれています。レイアウトも本物の新聞みたいです。しかも広告欄があったり、お料理や健康の記事があったりと、凝っています。

内容は「やまかじとくしゅう」や「ゆきおとこかいけんき」など、まじめにレポートしてあって微笑ましくて面白いです。イラストは堀内誠一さんで面白おかしい記事にとてもマッチしていて、これも見所のひとつだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 小さい時持っていた感覚。  投稿日:2006/03/29
ロージーちゃんのひみつ
ロージーちゃんのひみつ 作・絵: モーリス・センダック
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
子供って時に想像力豊かに「何か」になりきりますよね。そんな子供の姿を描いている作品です。もう大人になってしまった私にとっては小さい頃の、どこか懐かしいような、くすぐったいような気持ちを思い出させてくれるような・・。

「かいじゅうたちのいるところ」のセンダックの挿し絵で、こどもたちの真剣な表情や楽しそうな顔が生き生きと描かれています。

ストーリーはロージーちゃんのうちの玄関にふだがかかっているところから始まります。「ひみつをおしえてほしい人はこのとを三どたたくこと」・・・ロージーちゃんはアリンダという美人の歌手になっています。ファンタジーと現実の世界を行き来しているこどもたちが本当に生き生きと描かれていて愛おしい。
しかし私に比べて5歳の息子は思ったほど気に入った様子ではありませんでした(^_^;)。
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自信を持っておすすめしたい 子供のための推理絵本?  投稿日:2006/03/28
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
「ティッチ」シリーズや「ロージーのおさんぽ」で有名なハッチンスの絵本です。絵のタッチや色使いは「ロージーのおさんぽ」に近い感じです。

ヒギンスさんがある日屋根裏部屋で時計を見つけるのですが、この時計が合っているのかどうか調べるために新しく時計を買ってきます。でも少し違っているようです。そこで次々に時計を買い足していくのですがどの時計も少しずつ違っています。
その訳は読んで行くと分かるのですが、私はヒギンスさんの買って来る時計がいちいちおしゃれ!でそこも見所の一つだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいお話が12話も!  投稿日:2006/03/28
こねずみとえんぴつ 12のたのしいおはなしとえのほん
こねずみとえんぴつ 12のたのしいおはなしとえのほん 作・絵: ステーエフ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
モスクワのステーエフさんの描く楽しくて可愛らしいお話が12話も詰まったお得な絵本です。その中の「3びきのこねこ」と「にゃーおといったのはだれ?」は同じ内容で(絵のレイアウトは違いますが)1冊の絵本になっていますが、たくさんお話を読みたいのならこちらがお値段的にもオススメ。

どこか懐かしい感じのする温かい絵で、小さな愛らしい動物たちがとても生き生きと描かれています。
12話の中で息子のお気入りのお話はこの本の題名にもなっている「こねずみとえんぴつ」です。えんぴつをかじろうとするこねずみとかじられまいとするえんぴつとの知恵比べというような内容です。この2匹(?)のやりとりがかわいい。
他のお話も小さな動物たちが一生懸命何かをやろうとしたり、考えたりしたり・・・子供にはすごく共感が持てるようです。大人の私にとっては可愛くて微笑ましいです。
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自信を持っておすすめしたい 〜なのねシリーズです。センス良!  投稿日:2006/03/28
おうちなのね
おうちなのね 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
「ふねなのね」「バスなのね」と同じシリーズです。3冊とも持っていますが、乗り物好きの息子は「バスなのね」が一番のお気に入り。私はこれかな。

子供がいろんなモノを何かに見立てて遊ぶ様子がとっても可愛くてセンスがいいです。
まず、大きな四角を書いて、「おうちなのね」と見立てる所から始まり、ごはんを作って食べて今度はお買い物に出かけます。雨が降ってきたり、雷が落ちたり(!)しながらもお買い物を済ませ、お買い物から帰って来ると・・・最後には本物のかわいいおうちになっています。

色も赤と黒を中心に黄色、青色が使ってあってすごく少ない色数なのにすごくいきいきと描かれています。100%ORANGEさんのグラフィックのセンスも必見!
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自信を持っておすすめしたい 昭和2年に出版されたモダーンでハイカラな本!  投稿日:2006/03/28
あるき太郎
あるき太郎 作・絵: 武井武雄
出版社: 銀貨社
こんな素敵な本が昭和2年に出版されていたなんて!復刻版なのですがこれがナンセンス絵本の先駆けでしょうか?

「あるき太郎」が不思議でへんてこりんな旅に出かけるお話です。お話の内容もストーリーも「ありえん!」ことだらけなのですが、面白いです。色も表紙と始めのページ以外ついていないのですが、この色がついていないところがいいのかな〜とも思います。

お話はあるき太郎がいろんな方法でいろんなところに行く(月へも!)という単純なお話です。結局最後に自分のウチへ戻ってきて「おとうさまとおかあさま」に旅行で何が一番面白かったのか聞かれます。するとあるき太郎は「あるくことです。」と答えるのです。読んでみるとこの答えの意味がよく分かりますよ。奥が深い。

ナンセンスすぎてこの手の本が苦手の方にはイマイチかもしれません。
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