新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う 二人の気持ちを想像しながら飲みたい本  投稿日:2007/01/28
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「とんことり」というのが、なんなのか、ずっと疑問でした。ポストに入ってくる、”しあわせな”音だったんですね。


お話と絵がとってもあっていて、ステキです。
お友達になりたい女の子も、声をかける勇気がないはにかみやさんです。
かなえは、たぶんしっかりものの女の子なんじゃないかな・・
でも、大人たちが、引越しでかまってくれなくって、退屈で退屈でしょうがない風景がすっごく伝わってきます。

二人の子供の気持ちを子供と一緒に想像してみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ぼく、ほんとにしあわせだ  投稿日:2007/01/28
かえるくんはかえるくん 改訂版
かえるくんはかえるくん 改訂版 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
題名からして、私の大好きな、レオレオニの”さかなはさかな”を思い起こさせます。
内容も、同じようなメッセージを持っています。
”自分は自分、ありのままがいいんだよ”と。

この本の主人公のかえる君。
とっても、素直で憎めないキャラです。
川に映った自分の姿にほれぼれする所なんかサイコーに好きです。
自分のことを”世界一の幸せものだ”と思っていました。

いろいろ悩んだけど、最後にまた、自分がだいすきになったんでしょうね。
めでたし、めでたし。
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なかなかよいと思う ”ガラゴはおさる??”  投稿日:2007/01/28
ぶーちゃんとおにいちゃん
ぶーちゃんとおにいちゃん 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 白泉社
へー、こんな本もあったんだ・・と図書館で借りてきました。
島田ゆかフャンには、内容と同時に、ページをめくるたびに出てくるかわいい雑貨や、細かい演出・・・とっても気になるのです。
こんな部屋にすみたい。

絵本のほうですが、お兄ちゃんがとってもずるがしこいのですが、憎めない二人です。
男のお子さんが二人の家の方は、よりいっそう、共感できるのではないでしょうか?

それにしても、出てきた絵本の題名”ガラゴはおさる”がきになります。
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あまりおすすめしない ホンワカ優しい絵です  投稿日:2007/01/28
ともだちがほしかったこいぬ
ともだちがほしかったこいぬ 作・絵: 奈良 美智
出版社: マガジンハウス
絵はかわいくてとっても好きです。
女の子の”ニヤッ”と笑う顔もなんとも言えず、いい感じです。

この本は、友達のいない寂しい犬(これがかなりデカイ)のお話。
”だいじなのは さがすきもち”とあります。
とっても共感。
でも、この犬、自分で探さなかったじゃない・・と、突っ込みを入れたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい あとがきも是非読んでみてください  投稿日:2007/01/28
ふたごのき
ふたごのき 作: 谷川 俊太郎
絵: 姉崎 一馬

出版社: 偕成社
姉崎一馬さんという方の写真に、谷川俊太郎さんが文をつけた写真絵本です。

この絵本は、題名の通り”ふたごのき”が出てきます。
その二本の木の会話が、文になっています。

私は、この絵本の姉崎さんのあとがきを読んで感じるものがありました。

木はもともと種でした。
その種は、長い年月を経て、羽がついたもの、おいしいものなど今の形になりました。それは、今よりもいいところに子孫を残したいがため・・
人や動物たちも今より、いいところを求めています。

どんな命も、根付いた土地が理想の土地でなくても、精一杯生きてゆかなければなりません。

・・そういう文章を、読んで、もう一度、絵本を読み返してみました。
うまく表現できませんが、とても温かいものを感じました。

ちょっと、手元においておきたい、そんな”大人絵本”です。
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なかなかよいと思う 私は気に入ったのに、子供には・・・  投稿日:2007/01/25
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
この絵本を読んで、久々に強い衝撃を受けました。
面白い!!

で、早速、自分の子供に読んでみて・・・遊びに来たお友達にも読んでみて・・・いまいちの反応に、ちょっと残念。
きっと、大人受けするお話なんでしょうね。

私なりに分析するに・・・

@ジュールとジュリー、名前が似ていて、子供には解りにくい。

A絵とお話があっていないので解りにくい
(たとえば、ジュールが、オオカミにつかまっった時、袋の中でジュリーにぴったりくっつけてうれしい・・・という場面は、ジュールは、歩いているし、はじめのページも、誰がジュールで誰がジュリーかわかりにくい)

たぶん、こういうことで、5才児たちには、いまいち受けなかったのだと思います。

この本をまじめに読むと、
「汚くてくさいジュールときれいなジュールは、どちらも同じジュールなのに、身なりで評価が違うのは、おかしい」
ということになるのです。
確かに、その辺は、おかしいのですが、この絵本に、教訓じみたものを求めてはいけないのでしょう。
この本は、面白さを追求した絵本なのです。
これはこれで、いいと思います。
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なかなかよいと思う ぶたとオオカミの斬新なお話です  投稿日:2007/01/25
はらぺこおおかみとぶたのまち
はらぺこおおかみとぶたのまち 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
発想がとっても斬新で面白かったです。
子供も眠い目をこすりながらも、引き込まれていきました。

ぶたとおおかみ・・・というのは、本当に面白いお話がたくさんありますね。

さて、このお話にでてくるブタの町、いつもこんな風なのでしょうか?この時ばかりと、ブタたちが演出したのでしょうか・・
背表紙を見ると、後者のような気がするのですが、その辺が描かれていたら、子供ももっと解りやすいのかもしれません。
でも、それが、解らないのが魅力なのかも知れませんね。
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なかなかよいと思う ありえないナイフがいいですね  投稿日:2007/01/25
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
子供の本には似つかない”ナイフ”が表紙に描かれた本。
一体どんな内容だろうかと思っていたのですが、物語だとばっかり思っていたので、ビックリしました。

でも、こどもって、こういうの好きですよね。
私も、好きです。
「ありえない」形状になるのが、いいですよね。
「氷が溶ける」とか「野菜が切れる」とかでなく、ナイフが溶たり、切れたりするんですものね。
特に2,3歳くらいの子供には、面白いのではないでしょうか?
うちの5才児には、さらっと流されてしまいました。
ちょっと、遅かったかな・・
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なかなかよいと思う 自分は自分・・シンプルゆえに伝わります  投稿日:2007/01/25
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
シンプルなのにしみじみと何かが伝わってくるのを感じました。
「じぶんはじぶん」そういうテーマのお話です。

約一年間、たくさんの絵本を読んでみると、意外とこの「じぶんはじぶん」というテーマの本が多いことに気づきました。
うちの子は、5歳になったばかりです。絵本やお話は大好きですが、今のところ、彼の感想は「・・・したら、だめやね」「・・・したら、えらいね」という善悪の感想から、最近、本当にまだ時々ですが、「ちょっと、可哀想になってきた」という、『感情』を口にするようになって来ました。

「自分は自分」というメッセージを受けとめっれるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

でも、この手の本は、大人が、しみじみしてしまいます。
シンプルゆえに、自分の環境や状況に合わせて、イメージし、そして、力をもらうような感覚です。

良い絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり、面白い  投稿日:2007/01/25
おたまじゃくしの101ちゃん
おたまじゃくしの101ちゃん 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
紙芝居で見たことがあり、このお話は知っていましたが、紙芝居になるだけあって、ユーモアもあり、お話自体も、しっかりしていて、安心感があります。

「かこさとし」さんの絵本は、ちょっと、古臭いというイメージが先行していたのですが、「からすのぱんやさん」を子供がものすごく気に入り、物語に、新しいも古いもないんだと、実感しました。
この作品も、長さも今読むのにちょうどいいお話です。

子供のヘビーローテーションいり、間違いなしです。
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