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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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まあちゃん235

ママ・30代・静岡県、男9歳 男7歳

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まあちゃん235さんの声

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自信を持っておすすめしたい りょうくんの気持ち  投稿日:2003/03/16
どんぐりほいくえんのくじらのかせき
どんぐりほいくえんのくじらのかせき 作: 後藤 竜二
絵: 遠藤 てるよ

出版社: 童心社
 是非是非大人の皆さんに読んでいだきたい一冊です。
 それぞれの子供の様子、それから先生の様子、りょうくんのお母さんの様子。色々な行動や感情に心打たれるものがあります。
 ちょっと気になるりょうくんの存在も読み終わる頃には全く気にならなくなっていました。自分の心の中に偏見があったのだなあと気付かされました。
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なかなかよいと思う 飢饉って知ってる?  投稿日:2003/03/16
知識の絵本 じゃがいもとさつまいも −飢饉をすくった食べ物
作: 遠藤一夫
出版社: (不明)
 じゃがいもとさつまいもの歴史の本です。
 原産地から世界に広まっていった経緯、日本での様子などがわかりやすく書いてあります。なぜ飢饉をすくえたのかも分かります。
 個人的には飢饉というものがあったのだという事を、この飽食の時代に育った子供たちに教えたいと思いました。その飢饉を乗り切るために色々な知恵をしぼったのだという事も。
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ふつうだと思う こころのかたちとは  投稿日:2003/03/16
こころのかたちだせるかな
こころのかたちだせるかな 作・絵: かみや しん
出版社: 佼成出版社
なんとも抽象的な題で、こころのかたちとは何ぞやと思いながら読み始めました。
テンポのよい文章で様々な色や形が出てきます。

 こころの なかを のぞいたら、
 まだまだ なにかが でそうだぞ。

子供のいたずら書きもこころのかたちなんだと思ったら、少しは許せるようになるかなあ。
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自信を持っておすすめしたい 赤いブリキの飛行機で  投稿日:2003/03/16
おはよう
おはよう 作: 梶山 俊夫
出版社: 小峰書店
 2階のベランダから赤いブリキの飛行機に乗って飛び出した「ぼく」。羽を持つ虫達や蛇との出会いがとてもさわやかです。
 私がとても素敵だなと思ったのは最後の5行。大人には大人なりの解釈が出来、また子供には子供なりの夢を残したまま、「ぼく」の一日がごく普通にはじまるのです。
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自信を持っておすすめしたい 親の愛  投稿日:2003/03/15
キツネとのやくそく
キツネとのやくそく 作: 立松 和平
絵: 黒井 健

出版社: 河出書房新社
自分の命を助けてもらうかわりに娘を嫁にやると約束してしまった父親。苦悩が続きます。
根底にあるのは、どうぶつを見下す気持ちではないでしょうか。
上の姉達に拒否された父親は、しかたなく末娘をキツネの嫁に出します。
結婚した娘を見て、父親はどんな気持ちになったのでしょうか。「こんなにしあわせな気分になったのは、弥平ははじめてのことでした。むすめのお光がしあわせになったから、父親の弥平もしあわせだったのです。」
人間同士が結婚したからといって幸せになるとは限らない。このキツネたちは何が幸せなのかを知り、この父親までも幸せな気持ちにさせてあげられたのです。
人間らしい心が失われつつあるといわれる昨今、ちよっと考えさせられる本でした。
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自信を持っておすすめしたい 人間の欲は無限大  投稿日:2003/03/15
漁師とおかみさん
漁師とおかみさん 作: グリムの昔話
絵: マーゴット・ツェマック
訳: 乾 侑美子

出版社: 童話館出版
 ちょっと長いお話はですが、内容が繰り返しなので子供も飽きずに読むことが出来ました。「法王」や「皇帝」といった地位についてはちょっと説明を求められましたけれども、子供にはちゃんと、欲をかきすぎると良い事ないよというメッセージは伝わったようです。
 人間って本当にあさましい!
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ふつうだと思う 現代っ子って・・・  投稿日:2003/03/13
となりのモモゴン
となりのモモゴン 作・絵: 玖保キリコ
出版社: 岩崎書店
 子供の微妙な心の移り変わりが上手く描けているなあと思いました。
 モモゴンがモモゴンになった理由、つまり、ももかちゃんのご両親の状況がなんとも現代らしくって、この状況を子供が立ち聞きして理解できるのだろうかという疑問は残るのだけれども、いやいや、現代だからこ そ、こういう理由を子供でも理解できるのでしょうか。
 子供たちの幸せを祈ってやみません。
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なかなかよいと思う 「してはいけない」と言われると  投稿日:2002/09/12
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 「はなをとるな」「はしをわたるな」・・・。いけないと言われるとついつい逆らってしたくなってしまうものですが、お馴染み11ぴきのねこたちもやっちゃうんですねえ。
 でも、ごらんなさい。ろくなことにならないでしょ。
 人間味あふれるねこたちは子供たちの大のお気に入りです。どうにも憎めない「ウヒアハ」のことも。
 文も仮名ばかりなので、自分で読み始めたばかりの子供さんにも良いのでは。
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なかなかよいと思う 「プレゼント何がいいかしら。」  投稿日:2002/09/11
うさぎさんてつだってほしいの
うさぎさんてつだってほしいの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: モーリス・センダック
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
 今日はお母さんの誕生日。なのに「私」は何もプレゼントするものを持っていません。そこで女の子はうさぎさんに相談します。お母さんの好きな赤い物はないかしら。黄色いものは・・・緑のものは・・・。そしてうさぎさんと女の子は次々とプレゼントを集めていきます。
 女の子の「赤い色って何があるかしら?」等々の問いかけに、子供たちは大興奮。自分の知っている赤いものを次々と口にしました。足の長いうさぎさんが、なんともかっこいい頼りがいのあるお兄さんに見えるのは私だけでしょうか。遠慮がちに木の陰からうさぎさんを見ている女の子の絵から物語は始まり、無事にプレゼントが出来上がったところで、物語は一旦終わるのですが、裏表紙が出た途端、また物語が始まりそう・・・。今度は女の子はどんなことをうさぎさんに手伝ってもらおうとしているのでしょうか。
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なかなかよいと思う 冒険もいいけれど  投稿日:2002/09/11
うさちゃん たいへん
うさちゃん たいへん 作・絵: リロ・フロム
訳: いいよし みつお

出版社: 篠崎書林
 文が簡潔なので、小さなお子さんから大丈夫です。
 好奇心の強そうなうさちゃんがひとりでお散歩に出かけて、いろいろな動物や虫に出会います。直接、文章では紹介されないけれども、こうした出会いを子供はしっかり捉えてくれるでしょう。
 でも川に落ちてしまうところはちょっと危ないかも。うちなどは本当に目の前に川が流れているので、それはちゃんと子供に言い聞かせました。
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