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頑張れ!はりねずみ
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投稿日:2008/11/24 |
ニコラスおじいさん(サンタクロース)と暮らすハリネズミの夫婦『とんが』と『ぴんが』。ニコラスおじいさんに赤い靴下をプレゼントをしようと考え、それを手に入れるための長い長い旅のお話です。
まずは毛糸を手に入れ、つぎに毛糸に紡いでもらい、そして赤く染めてもらう。赤い毛糸を手に入れるまでにそれぞれの場所で春〜夏〜秋と3シーズンも働き続けます。あとは靴下を編んでプレゼント…ところがここでハプニング発生!編み物の工場では働き手は足りているし編んでやる暇も無いと断られてしまいます。
でも捨てる神あれば救う神あり!発明家のエレックさんのところで発明されたばかりの編み物機が登場。さて無事にプレゼントは間に合うのかドキドキです。
クリスマスの絵本といえばサンタさんのお話かプレゼントをもらう子供のお話がほとんどですが、こんな心の温まるお話もいいですね。
発明家の不思議な機械の場面は何度も読んで欲しいとせがまれます。
そして息子はスズキコージさんのイラストがお気に入り。今回も表紙から本編、裏表紙まで、嬉しそうに眺めています。
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わかりやすいストーリー
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投稿日:2008/11/08 |
映画『パコと魔法の絵本』は観ていませんが、この絵本はちょっと気になっていたので図書館で借りて読んでみました。
いつもわがままなガマ王子。あるわがまま発言からひとりぼっちになってしまい、みんなの気持ちを考えるようになったり、みんなのために何かしたいと思うようになるというお話です。
自分勝手でわがままばかり言ってたらみんな嫌な気持ちになってお友達もいなくなっちゃうよ。ひとりぼっちはさびしいよ…。
可愛いイラストでわかりやすいストーリーなので小さなお子さんにも是非読んであげて欲しいです。
今年、息子の幼稚園の発表会ではこの絵本をモチーフにしたオペレッタをすることになりました。こちらもとても楽しみです。
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継続は力なり!運も実力のうち!
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投稿日:2008/11/03 |
みなさんのレビューにもあるようにストーリーは『うさぎとかめ』に似ていますが、こちらの方がもう一ひねりあって面白いです。
めんどり、ネコ、うさぎ、馬は誰が一番早いか競走することになりますが、そこにかたつむりが参戦。
予想通り馬、うさぎ、ネコ、めんどり、かたつむりの順に走っていたはずなのに、早く走れる動物達が途中で休憩しちゃった事で番狂わせが…。
『うさぎとかめ』ではかめが勝って終わりだけど、この絵本ではもう一回競走することになって、クスッと笑ってしまうようなラストが待っています。
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ありえない…でも笑っちゃう。
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投稿日:2008/11/03 |
幼稚園ぐらいの子って『うんち』や『ちんちん』って言葉に異常なぐらい反応します。大人が「そんなこと大きな声で言っちゃダメ!」なんて叱るから余計に繰り返し言ってみたりするんでしょうね。
この絵本は幼稚園に通う息子の反応が見てみたくてチョットした遊び心で借りてきました。
私は何故ちんちんが伸びたのかが気になったのですが、息子にとってはストーリーなんかどうでもよかったみたいです。
「うわっ、ちんちん、ながーっ!」
伸びたちんちんがどこまで続いているのかが気になってどんどんページをめくり、ちんちんをたどっていって…。まるで迷路絵本でも見ているようでした。
息子はとても喜んでいましたが、結局、ちんちんが伸びた理由もわからなかったし、びっくり驚いたことで元のちんちんに戻っておしまいだったのでもう少しヒネリが欲しかったかな。
「ちんちんいじっていると、ジジ・ジャン・ボウみたいにのびちゃうぞ〜」
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たのしい迷路絵本
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投稿日:2008/09/17 |
図書館で見つけ、佐々木マキさんのイラストに惹かれて手に取りました。
子供がゲーム感覚で一人でも楽しめそうな絵本だと思って借りたのですが、『見て見て〜すっごく面白いから…』と誘われるがまま、自分も楽しみながら結局一緒に読みました。
スタートからひらがなをたどって読み進み、途中で間違った方に進んでしまうとお話がヘンテコリンな方向へ。
私はわざと間違った方へ進みオモシロおかしく読んでいたのですが、とても短いお話ばかりなので5歳の息子にも難しく無かったようです。息子もヘンテコリンなお話を見つけては大爆笑でした。
ひらがながちゃんと読めるようになってからのお子さんにオススメします。
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わかりやすいのかも
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投稿日:2008/09/17 |
ガイコツマンってアンパンマンに出てくるホラーマンみたいだし、カッコよくないのにヒーローなの???
私と息子が最近ハマっているのぶみさんの絵本だったので、チョット迷いながらも手にとって見ました。
ケガをしたかんちゃんのところへガイコツマンが登場!
かんちゃんの口から取り出したのは、人体骨格模型のようなかんちゃんのガイコツ。そして折れたかんちゃんの骨とガイコツマンの骨を交換してガイコツを元に戻す。
ありえない治療法にはびっくりですが、のぶみさんの絵本らしくて面白いです。
バラバラになってしまったガイコツマンが牛乳を飲んで元通りになっちゃうところなんか、牛乳嫌いの子供に牛乳を飲ませるきっかけになるのかもしれません。
うちの子が一番喜んだのはガイコツマンがいろんな乗り物に変身するところ。乗り物好きな子はきっとこのページが気に入るはずです。
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絵をみてこたえるカワイイ絵本
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投稿日:2008/09/06 |
似たような絵本で『ミッケ!』っていう絵本もありますが、『ミッケ』は写真の中からいろんなものを探すもの。『きおくのおうさま』は見開き2ページの絵を記憶して次のページにある質問に答える絵本です。
イラストのかわいらしさに魅かれて手に取ってみましたが、最初は5歳児の息子にもチョット難しかったみたいで悪戦苦闘。でも二度目はイラストだけじゃなく質問まで記憶しちゃうので何度も楽しめる絵本ではないのかもしれません。
最後の方では、おひめさま、だいじん、おうさまのかくし問題があって、『このえほんの中に○○はいたか?』など絵本全体(表紙も含む)を振り返って楽しめるようになっています。
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やっぱり乗り物絵本が好きなのね…
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投稿日:2008/09/04 |
息子は表紙に電車が描かれていただけで『コレ、借りる!』と決めてしまうぐらいの乗り物好き。この絵本も図書館で見つけて借りてきました。
電車を枕元において寝るほど電車が好きな男の子の不思議体験のお話。
大人なら『夢を見たのね』と済ませてしまうところでしょうが、この男の子にとっては現実なんです。朝、目が覚めると電車は海のにおいがしたのですから…
小さな子供って夢と現実の区別がつかない事ってないのかなぁ…なんて思いませんか?
この絵本を読んでからは、子供が『こんな事があったんだよ!』って夢のような話をした時は『そっか、そんな事があったんだ』なんて信じて続きを聞いてみたくなりました。
楽しい夢を見るために…寝る前に読んであげるのがオススメです。
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血ってスゴイ
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投稿日:2008/09/04 |
『ケガをした時にどうして血がでるのか』そんな疑問から、血はどうやって流れているのか、心臓との関係、血の仕組み、血の成分と役割…小さな子供にはちょっと難しいんじゃないか思ったのですが、とても興味のあるお話だったようです。
中でもトイレットペーパーの芯を使って心臓の音を聞くところは、絵本を読んでいる途中で即行動。私の胸に芯を当てて『ホントだ!聞こえるよ〜』と大喜び。
動脈、静脈、赤血球、白血球、血小板など、難しい言葉もいっぱいでてくるのですが、わかりやすいイラストで子供でもなんとなく理解できるのかもしれません。
息子の通う幼稚園でちょうど運動会の練習が始まったので、膝をすりむいて帰ってきた日にでもまた読んであげたいと思います。
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ちょっと長いお話だけど
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投稿日:2008/09/01 |
一作目の『エルマーのぼうけん』に比べると、りゅうを助けたエルマーを家まで送っていくまでのお話なので、危機感、ドキドキ感が少ない分、ちょっともの足りないように思いました。
それでもやっぱりお話の続きが気になったので、5歳の息子と3日間に分けて読みました。
白黒の絵で長いお話…5歳児にどれぐらい理解できているのか分かりませんが、途中で飽きることなく聞いていたので、わかる範囲で引き込まれていたのでしょう。
是非、三作目も一緒に読みたいと思います。
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