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かわいいしかけ絵本
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投稿日:2008/08/23 |
出産までのママの様子とオナカの中の子供の成長を比較しながら読みすすめる可愛いしかけ絵本です。
この絵本は、妊娠○ヵ月頃のママはどんなだったか描かれたあと、小さなしかけページをめくるとその頃のおなかの中の様子が描かれています。
私は息子がオナカの中にいる頃の事を思い出しながら読み聞かせしましたが、息子はしかけをめくりながらママのオナカにいた頃の事を他人事のように笑っていました。
息子には大きなオナカの写真を見せたり『ママのオナカから生まれてきたんだよ…』と話すことはあっても、オナカの中でどうやって大きくなってきたかは話した事もなかったので、いい機会だったと思います。
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つぎのお客は誰かなぁ
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投稿日:2008/08/23 |
ある日、床屋さんにいきなりライオンなどの動物が次々にやってくる。
普通ならビックリして逃げ出しちゃうと思うのですが、バルバルさんは少しだけおどろいて『ど どうぞ こちらへ』とイスへご案内。
動物と普通に会話が出来てしまったり、支払いはどうなっちゃうんだろう…なんて大人になると変なところばかり気になってしまうのですが、子供にはそんなの関係ないらしく、『次のお客さんは誰かなぁ?』とか『ワニさん、髪の毛無いのに来ちゃったよぉ〜』なんて大喜び。
バルバルさんの床屋さんに動物が来るきっかけになった看板の落書きにはクスッと笑っちゃったけど、「今日はなかなか楽しかったから…」と消さずにそのままにしちゃうバルバルさんの人柄が素敵です。
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ことばあそび
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投稿日:2008/08/23 |
上野動物園は知ってるけど、したのどうぶつえんって…?
頭の堅い大人なら『オイオイ、だじゃれかよ!』って突っ込みたくなると思いますが、子供にとっては上でも下でも面白ければOKなんですね。
決して可愛いイラストでないので、子供が喜んで手を伸ばす絵本ではないかもしれませんが、チョット不気味なイラストが好きな息子にはツボ。何度もページをめくって一人でゲラゲラ大笑いです。
シマウマと思いきや『シマウシ』、キリンならぬ『キリンゴ』…言葉遊びとしては面白いけど、本当にいたらって想像すると気持ちが悪い動物たち。
でも私のお気に入りは『ブタコブラクダ』です。
ちょっとでも気になったら是非、この不思議などうぶつえんへ♪
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これなら読み聞かせが苦手なママも
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投稿日:2008/08/21 |
「一日5分の読み聞かせでお父さん、お母さん、子どもの脳が元気!」という言葉につられて手にとりました。
この一冊の本に『ももたろう』『サルカニ』『したきりスズメ』『いっすんぼうし』『はなさかじいさん』『わらしべちょうじゃ』など13話の昔話が収録されています。
この絵本の特長は文字の色や大きさ、書体などを変えて、読み方のヒントやコツを教えてくれる事。
そして、文章に抑揚をつける…とかいう読み方のコツだけじゃなく、方言のようなむかしばなし特有の言い回しでおばあちゃんやおじいちゃんが話してくれる昔話を思い出させてくれます。
この昔話って、こんなお話だったかな…なんて振り返りながら息子と楽しんでいます。
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かわいいおしりのタワー
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投稿日:2008/08/21 |
絵がカワイイから…と図書館で息子が選んできたのですが
『はっきりとして美しいせんと色の絵
印象的でシンプルなことば
ファーストブックにぴったりの
かわいい絵本。』
…と紹介されている通り小さな子がとても喜びそうな絵本です。
動物のおしり(後ろ姿)のイラストに「ちょろちょろろしっぽちょろちょろだあれ?」のクイズ。
ページをめくると振り返る動物。正解は「ねずみくん!」
そして、ねずみくんの下にまた次の動物のおしりが登場。
次々に重なるおしりが誰のおしりかあてっこしながらお話が進みます。
みんな知ってる7匹の動物達が勢揃いのおしりのタワーで振り返る姿はとってもかわいくて印象的です!
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らいおんが弱虫ラチにくれたもの
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投稿日:2008/08/07 |
弱虫で怖がりのラチ。ある日小さな赤いらいおんに出会ったのがきっかけでいじめっ子にだって負けない強い子になるんです。
らいおんは小さくて決して強そうには見えません。でも片手でイスを持ち上げるほどの力持ち。そんならいおんのようになりたいラチは一緒に体操をしたり相撲をしたり…。そんな毎日の積み重ねでラチはどんどん力を付けていき、最後に必要だったのは自信と勇気!
らいおんはポケットの中でラチの心を支え見守り、もう大丈夫…という時期を見極めて去っていく。寂しいけどこの別れがなければラチはいつまでもらいおんに頼り、甘えてしまうのがわかるから。
この絵本を読んで、私は自転車に初めて乗れたときのことを思い出しました。
後ろを押さえてくれていたはずの母がいつのまにか手を離していて、ずっと後ろから『もう大丈夫、一人で乗れてるよ〜』という声。
子供が成長するのに親が出来る事はきっかけを与える事と見守る事。いつまでも口や手を出す必要はないんですよね。
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虫は苦手だけど
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投稿日:2008/08/07 |
幼稚園に通う前は小さな虫も嫌がっていた息子。幼稚園のお友達の影響もあるのかダンゴムシに興味津々。
私自身、虫が苦手なのでダンゴムシの生態になんか全く興味もなく、息子に質問されても、触るとクルンと丸くなることぐらいしか教えてあげられませんでした。
でもこの絵本を図書館で見つけて読んでみたらビックリするような事ばかり。
ダンゴムシ…っていうのに昆虫じゃなくエビやカニの仲間だったり、コンクリートや石、新聞紙、脱皮した皮までも食べちゃったり。
得田之久さんは昆虫の本をいっぱい出版してるので、他の昆虫についても色々読んでみたくなりました。
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やっぱりのぶみさんの絵本はカワイイ
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投稿日:2008/07/29 |
のぶみさんの絵本…イラストもストーリーも可愛くて大好き。
息子は乗り物が大好きなのでしんかんくんシリーズにはまりました。
この絵本は絵の具で絵を描く楽しさに目覚める頃、そのきっかけを与えてくれる絵本としては最高の一冊なのかもしれません。
いつもかんたろうくんに使ってもらえるくれよんはいいなぁ…とくれよんの紙を体に巻いてくれよんのケースに忍び込むえのぐちゃん。でもかんたろうには使ってもらえません。そこでえのぐちゃんとえのぐちゃんの道具達はある作戦を…。
絵の具の楽しみ方のヒントのようなものあるので、子供と一緒に絵の具でお絵描きをしたくなると思います。
表紙の裏の『えのぐちゃんのえかきうた』もカワイイです。息子は勝手にメロディーをつけて歌いながらえのぐちゃんを描きまくってます。
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評価が難しい…
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投稿日:2008/07/28 |
申し訳ありませんが評価にとても困る絵本です。
好きな人にはとても魅力的な絵本なのでしょうけれど、私には良くわかりません。でもふつうじゃないので『☆☆☆ふつうだと思う』←この評価だけは違うかな。
巻物風の絵本をパタパタと開いていくに連れハチが増殖していき、スズキコージワールドが広がる…とでも表現したらいいのでしょうか?
「ブンブン バチン ミツ バチン…」ストーリーが無いようでいて実は奥に潜んでいるような不思議な世界です。
息子はスズキコージさんのイラストがお気に入りらしく、『エンソくんきしゃにのる』は何度も読み返していましたし、この絵本は文章がほとんどないので何度も何度も開いたり戻したり。
たぶん息子と同じような子もいると思うので、評価は☆4つで。
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大事な事って
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投稿日:2008/07/17 |
ゾウの特長いったら長い鼻!大きな体でドシンドシンと歩き、耳をパタパタさせてパォーンと鳴く。絵本に出てくるゾウは灰色が多いけど、実際は土の色に近いような色。
この絵本ではカラフルなパッチワークぞうのエルマーが主人公なのですが、他にもたくさんのいろんなゾウが登場します。
若いゾウ、年とったゾウ、痩せたのや太ったのやノッポのゾウ…。息子はたくさんのゾウが描かれているページが気に入ったようで、耳の形や大きさ、鼻の形、脚の長さ、しっぽの長さなどを比べて大喜び!特に年をとったゾウは印象的です。
そして、この絵本の中では『ぞういろ』という表現でエルマーとの区別をしていますが、ゾウの色も微妙に違うんです。
5歳の子にとっては可愛くて楽しいゾウのエルマーのお話…ぐらいにしか思わないかもしれませんが、みんなと違う事を個性と気づき、お互いに認め合う。とても大切なメッセージがこめられた絵本だと思います。
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