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ようやく好きになってくれました
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投稿日:2004/01/26 |
マドレーヌちゃんシリーズの一冊です。まだ娘が二歳の頃、私の趣味で手に入れた本でした。最初はパリの寄宿舎という状況などが理解できないのか、あまり興味を示しませんでしたが、本人も保育園に通うようになり、もうすぐ四歳という年齢になったので、理解できるようになったのでしょうか、とても興味を持つようになりました。現在では一番のお気に入りになっています。
訳が「すわ いちだいじ。」などとちょっと独特なのですが、言い回しも覚えてしまい、先日は私とけんかしたときに「にどとふたたびまいもどるなぁ。」などというので、思わず笑ってしまったのですが、それはこの本の中のせりふだったのです。
読み聞かせているときはそれほど興味をしましていないようでも、実はとてもよく聞いているのだと思いました。
子供は熊と並んで犬も好きですね。
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こんなにおもしろかったんだ
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投稿日:2003/11/10 |
長新太さんの絵本ってナンセンス絵本という種類の本で正直女の子の母としては興味がなかったのです。娘が生まれてすぐにちらっと流し読みしただけで私にはあまり合わないわと勝手に決め込んで。それが娘が三歳になった今、久しぶりに読んでみると娘も大のお気に入りに。そして読んで聞かせている私もついつい楽しくなってしまうんです。長年人気のある絵本というのはやはり面白いんだなあと改めて思いました。お勧め本と呼ばれる本はやはり一読の価値ありなんですね。
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息をとめちゃいます
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投稿日:2003/11/10 |
みいちゃんがお店で緊張しながら発する「牛乳くださあい!」のせりふの前には自然と私も一呼吸息を止めてしまいます。娘も緊張しているのが伝わってきます。子供のはじめての経験のこの心の動きを林明子さんは本当に上手に描いてくださっています。3歳でいろいろなことを自分でしてみたい年頃の娘の最近のおすすめです。
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よかったね
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投稿日:2003/11/10 |
感情移入がとてもしやすい本です。お母さんを探す男の子とくまのこの段々不安になる気持ちが上手に表現されていて、いつのまにか娘も私もその世界に入っているのです。そして見つかったときのうれしさと、ほっとした気持ちと、そしてどこいってたのよぉぉというちょっと怒るような気持ちがそのまんまなんですね。いい夢見てね。娘にもそういいながらそっと本を閉じます。
他の方の感想を読ませていただいて、あ、働くお母さんと待っている子供のことなの…?と後から気づいた私はちょっと鈍かったのでしょうか。私も働く母なのに、鈍感なのかなとちょっとショックを受けました。
でも、そんなこと関係なしにとても優しい本なのでお勧めです。
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最初の本
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投稿日:2003/06/02 |
地域の読み聞かせの方のオススメで購入したのがきっかけでしたが、これが娘のお気に入りに。彼女にとって最初に覚えた本でした。「あかちゃんあーんあーん」のところは自分が泣いているように泣いたりして数え切れないほどせがまれては読みました。今では、文字通りびりびりになってしまいセロテープで留めて修繕してありますが、小さいときの宝物です。出産祝いにも送らせてもらっています。
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もっとたくさんの人に読んで欲しいな
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投稿日:2003/03/09 |
誰でもこのおおくまさんのような経験はあるのではないでしょうか。読みたい本があっても、子どもに呼ばれると、ついついそちらに行ってしまって本が進まない。どうするんだろう、どうなるのだろうと思いながら、読んでいくと、最後はちいくまくんがおおくまさんの腕の中で寝てしまう。そこで、おおくまさんはゆっくりと自分の本を読むが、自分も読み終わる頃にはいすでねむりこけてしまう。このなんとも言えないあたたかな静かな時間がたまらないのです。途中ねむれないでベットであっちへコロコロこっちへコロコロするちいくまくんの愛らしさもたまらない。私にはとっても優しい気持ちにしてくれるベストの一冊なのですが、あまり評判にならないのはなぜなのでしょう。
ぜひ、親御さん、読んでみてください。
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あっちでぷー、こっちでぷー
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投稿日:2003/03/09 |
さつまいもの好きな娘に…と思って買ってみたものの、最初は「あらいやだわ。おならのことばっかり。しかも、がんばっているおいもさんを食べちゃうなんて…。おいもさんとお友達になってくれるハッピーエンドがよかったわ。」などと、つまらない大人でしかなかった私ですが、娘がこれが気に入りました。その頃2歳になったばかりでしたが、全部の台詞を覚えて、あっちでぷー、こっちでプー、あれあれみんなでぷっぷっぷーと喜んでいました。子供にはとっても楽しい本なんです。そして、今は私もたのしい本だなと思えます。ほっ。
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泣けます。
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投稿日:2003/01/27 |
女の子のお母さんだったら絶対にオススメ。初めて読んだとき感動で涙が出そうでした。自分があきになったような気持ちではらはらどきどき。窓に顔をくっつけるその気持ち、あきちゃんそのものでした。あきちゃんとこんの優しいやさしいふれあい。そして、砂の中で見つけたときの悲しさ。でも、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」その声が小さくなってくると私も胸をしめつけられて。こんなに詳しく書いてしまったらお楽しみがなくなってしまいますが、でも、最後のおばあちゃんとのあたたかい時間、たまりません。私のベストの一冊です。あっ、林明子さんのベストです…。
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