日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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新装版ゆきがやんだら（Gakken）

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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ｎｉｃｏｋｏｍｉ

ママ・50代・埼玉県、女の子22歳　女の子20歳

自己紹介: 初めまして。時々参加させていただきますので、これからよろしくお願いします。私自身、子供の頃から本が大好きだし、娘たちも興味を持ってくれているので、2週間に1度、20冊図書館から借りてきては寝る前に読み聞かせています。

好きなもの: 子供と関わる事。

ｎｉｃｏｋｏｍｉさんの声

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朝鮮の民話。　

投稿日：2007/11/24

人食いとらのおんがえし
	作: 松谷みよ子絵: 長野ヒデ子出版社: 佼成出版社

自分の命を助けてくれた男に、命をかけて恩返しをする人食いとらのお話です。ジーンときました。
勇敢で、冷静で、平等な心を持つという事の大切さが描かれています。
男の子にお勧めします。
松谷さんのファンなので、新刊が出ていた事をとてもうれしく思いながら読みました。何度も繰り返し読んであげたい1冊です。

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年の離れた友達。　

投稿日：2007/11/24

どうしてそらはあおいの？
	作: サリー・グリンドリー絵: スーザン・バーレイ訳: 角野栄子出版社: ほるぷ出版

何でも知りたがり屋のうさぎと、何でも知り尽くしたおじいさんろばのお話です。
落ち着きがないこどもと、じっくり落ち着いて物事を考える大人。
そんなアンバランスな二人が、お互いにないものをお互いから吸収し合うという、ステキな関係を築きます。
とてもまじめな絵本、という印象。
さて、うさぎは後どのくらいしたら「空が青い訳」を知る事が出来るんでしょうね。その日は、うさぎがちょっと大人に近づく日、なんだなあと思いました。

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なくなっちゃったけど・・・。　

投稿日：2007/11/24

からすのせっけん
	作: むらやまけいこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

カラスさんの懐の大きさに拍手！！
まだまだ、お友達に自分のおもちゃを貸せない次女にはいいお手本。
みんなでいい気持ちで過ごす時間のすばらしさを理解して欲しいと常々思っているので、この絵本を読み終わった後、
「カラスさんはすごいねー」「同じように出来そう？」なんて聞いてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独り占めしてるより、「いいこと」はみんなで共有するゆとりのある気持ちを持てる方が自分も楽しいんだ、という事を教えてくれるお話でした。

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海外作品かと思ったら・・・。　

投稿日：2007/11/24

おしゃれねこ
	作・絵: なかのひろたか出版社: ひさかたチャイルド

とてもセンスのいい絵なので、大好きになりました。
清潔で太ったねずみを食べようと悪戦苦闘するねこのお話です。
ねこよりもずっと大きく育ったねずみが、「い・た・だ・き・ま・あ・す」と逆にねこを食べようとしていたシーンに、娘達はかなりびっくりした様子でした。
娘が図書館で偶然見つけて、読んで欲しいと言って来た1冊だったのですが、うれしい出会いでした。

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つまみ食い。　

投稿日：2007/11/10

こねこのチョコレート
	作: B・K・ウィルソン絵: 大社玲子訳: 小林いづみ出版社: こぐま社

こんなにかわいいチョコレートが100円！！　買いたーい。
弟へのプレゼントとして買って来たチョコレートを、全部食べてしまったジェニーを大人達がだれも叱ったりしなかったのが、すごいです。
ジェニーが自分のした事を反省して、自分から謝る事が出来たからでしょうか。私だったら、グチグチ叱ってしまうと思います・・・。
せっかくの家族の誕生日ですから、こんな風に全員いニコニコ顔で一日過ごしたい。もうすぐ来る長女の誕生日の目標にしたいと思いました。
それにしても、ジェニーの「もうひとつ」「もうひとつ・・・」と後を引いてチョコを食べてしまった気持ち、よーく分かりますね。

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数の勉強。　

投稿日：2007/11/10

おまたせクッキー
	作: パット・ハッチンス訳: 乾侑美子出版社: 偕成社

ハッチンス、大好きです。
お母さん、おばあちゃんの手作りおやつを食べられる幸せ。
それを友達達も大好きで、喜んで食べてくれる幸せ。
友達がたくさんたずねて来てくれる幸せ。
欲張ったりしないで、お互いに譲り合える幸せ。
そんな事が、カラフルな色使いのにぎやかな絵で描かれています。
クッキーの数とお友達の数を数えながら、自然と数の勉強にもなってしまいそう。

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お手伝いさんは13人。　

投稿日：2007/11/10

ちいさなおひめさま
	作: かどのえいこ絵: 西巻茅子出版社: ポプラ社

女の人ばっかり出て来る絵本でした。
まさに夢の国、こどもの空想の世界、といった感じのお話しです。
女の子にお勧めします。
何でもかんでも「お母さんやってー」という娘達ですが、このお話のお姫様は、13人のお手伝いさんに何でもかんでも手伝ってもらえるので何もする事がなくてつまらない。最後にやっと、自分でやりたい事が見つかって頑張れるようになります。娘達にも、自分でやる喜び、楽しみが分かってもらえたかな？

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ちょっと照れくさい。　

投稿日：2007/11/10

おかあさんだいすき
	作: マージョリー・フラック絵: マージョリー・フラック大沢昌助訳: 光吉夏弥出版社: 岩波書店

「おかあさんのたんじょう日」「おかあさんのあんでくれたぼうし」の2つのお話で出来ています。
母親という立場で、こういうテーマのお話を読むのは照れくさいものです。
1932年の作品、海外のお話し、という事で今の子供達とピントが合わない部分を感じました。それでももちろん、長く親しまれてきた「おすすめ絵本」としての貫禄も感じました。
我が子は（自分も）女なので、男の子が主人公なのも、お母さんとの心のつながり方に分からないところがあるのかな・・・、なんて思いました。

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おいしそう。　

投稿日：2007/11/10

14ひきのかぼちゃ
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

かぼちゃが14匹って言う事ではなくて、14匹のねずみの家族がかぼちゃを育てて食べるお話です。
たねを埋めるところから収穫するまでの行程が分かるし、その時々の季節も感じられる流れになっています。
植物を愛情持って育てる心も教えてくれます。
かぼちゃを使った料理がこんなにあるんだ、という事も分かるし。
食育の絵本と言っていいかもしれませんね。

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おとうふやさんはどこ？　

投稿日：2007/11/10