ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

笑える
盛り上がる

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ｎｉｃｏｋｏｍｉ

ママ・50代・埼玉県、女の子22歳　女の子20歳

自己紹介: 初めまして。時々参加させていただきますので、これからよろしくお願いします。私自身、子供の頃から本が大好きだし、娘たちも興味を持ってくれているので、2週間に1度、20冊図書館から借りてきては寝る前に読み聞かせています。

好きなもの: 子供と関わる事。

ｎｉｃｏｋｏｍｉさんの声

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手長うさぎ。　

投稿日：2007/10/27

ぐりとぐらとくるりくら
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

4月1日。春の日にぐりとぐらが出会ったうさぎ、くるりくらとのお話です。
「かいすいよく」でいううみぼうずのような存在ですね。
ぐりとぐらは、料理がとても上手で、自然いっぱいの環境で自然を目一杯利用して暮らしている様子は、憧れます。
それにしても、くるりくらというネーミングはすばらしいです。
言葉遊びのような文章は、読んでいてとても楽しいものです。
くるりくらのお家もかわいかったです。

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こんな授業、しあわせー。　

投稿日：2007/10/27

おおきなおおきなおいも
	原案: 市村久子作・絵: 赤羽末吉出版社: 福音館書店

お芋掘りが延期、なんて言ったら単純に「ざんねーん」で終わってしまいそうですが、この幼稚園では違った。
何だがこれから行くお芋掘り本番の日より、この雨の日の方が楽しかったりして、というくらいいい時間を過ごせたのではないでしょうか？
まだまだまだまだ・・・とお芋のお絵描きが続くページをめくるのはとても楽しい。
子供達の想像力に乗っかって、遊びに繋げる事の魅力わ教わりました。

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おさんぽ。　

投稿日：2007/10/27

ぶーぶーぶぶちゃん
	作・絵: わたりむつこ出版社: 福音館書店

おもちゃの車、ぶぶちゃんのお話。
ぶぶちゃん＝こども。ぼく＝ママ。
そんな風に読みました。
面白そうな方へ後先考えずにどんどん言ってしまう。
知らない大人の人に助けてもらう。
我に帰って返ってくる・・・。
大人からすると「もう・・・！」って感じですが、こんな小冒険の積み重ねが子供をたくましくしてくれるんだろうなあ、と思いました。
そして、この絵本は「躊躇しないで色んな事をしなね」と子供の背中を押してくれてるような気がしました。

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楽譜付き。　

投稿日：2007/10/27

14ひきのこもりうた
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

10匹も子供がいたら、何をするのもそりゃあもう大変だよなあ、なんて思いますが、このねずみの家族はいつも「キチン」とした生活を気持ちよく見せてくれるところが好きです。
ごはんの後の今日のお話タイム、すてきだなあと思いました。
わが家ではおしゃべりなちび娘二人が、競ってぺちゃくちゃオシャペリするのはご飯の最中。4月から次女が幼稚園に入園したら、ますますエスカレートする事でしょう。この絵本の家族みたいに、順番を守って相手の話も黙って聞けて・・・そんなふうにうちの子達もなれる日が来る事を願います。

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ペットの気持ち。　

投稿日：2007/10/27

ブチョロビッチョロはどこ？
	作・絵: 大島妙子出版社: Gakken

子供って自分より小さい動物を、ぬいぐるみや赤ちゃんのように自分の思い通りにさせたがるもの。
本来、言葉で抗議が出来ないペットを代表してブチョロビッチョロが反抗してみせるお話でした。結局、チコちゃんにはなーんにも伝わってなかったり、自分から元の生活に「ついうっかり」戻ってしまったりするのがおかしいところ。
チコちゃんってどんな大人になっていくのかな、と何だか楽しみですね。
きっと、ずーっとブチョロビッチョロは見守っててくれそう。

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楽譜付き。　

投稿日：2007/10/27

パンツのはきかた
	作: 岸田今日子絵: 佐野洋子出版社: 福音館書店

NHK「おかあさんといっしょ」で歌としてみていたので、よりいっそう楽しめたと思います。
まだ字が読めない次女も、調子っ外れな感じで自分で唄いながらページをめくっています。
パンツの履き方を実践してくれるブタちゃんは、終始目をつぶったお澄まし顔なのも、面白いです。

【事務局注：このレビューは、「パンツのはきかた」こどものとも年少版　2007年5月号に寄せられたものです。】

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女の子のための絵本。　

投稿日：2007/10/27

ねずみちゃんとりすちゃんなかよしの巻
	作・絵: どいかや出版社: Gakken

仲良しなお友達がいる子はきっと、特定のお友達の事を思い出しながら読むであろう絵本です。
そんなお友達のお誕生日にプレゼントするのにおすすめですね。
こんなお友達がいるってとてもすてきな事。
けんかもいざこざも全くなくて、とにかくただただ「なかよし」なお話でした。大人になっても、こんな友達欲しいものです。

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おへそ。　

投稿日：2007/10/27

ぽぽんぴぽんぽん
	作: 松竹いね子絵: ささめやゆき出版社: 福音館書店

呪文のようなこのタイトルに子供達はまず、ハートを掴まれました。
問いかけ、答え。と繰り返しのパターンがかわいらしく楽しく展開します。
自分にも、お友達にも、動物達にもおへそがあるって、なんだかたのしくってうれしい。
赤ちゃんへのプレゼントにお勧めします！！

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まってたよ。　

投稿日：2007/10/27

まってまって
	作・絵: ふくちのぶお出版社: 福音館書店

よちよち歩きのあひるさんは、色んな動物達に次々追い越されてしまって、何だか寂しそう。
頑張って急いでいった先では・・・、追い越していった動物達がちゃーんと待っててくれました。
あひるさんの気持ちって、どんな子供も味わった事があるはず。
「ああ、よかった」「みんな、それぞれのペースがあるんだから・・・」
みたいな事が伝わるといいな、という絵本でした。

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ガーリー。　

投稿日：2007/10/23

テッドおじさんとあたしクラリス・ビーン
	作・絵: ローレン・チャイルド訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

まさに女の子のための絵本です。
アメリカ・西海岸の風が吹いてきそうです。
テレビアニメでおなじみの「チャーリーとローラ」のファンなので、クラリス・ビーンシリーズもきっとかわいいはず、と思い読んでみました。
まあ、同じです。なので、親子ではまってしまいました。
おしゃれで、生意気で、でもまだまだ子ども・・・っていうお年頃な女の子と、ママの弟に当たるおじさんのお話でした。どたばたコメディーです。

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