日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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ｎｉｃｏｋｏｍｉ

ママ・50代・埼玉県、女の子22歳　女の子20歳

自己紹介: 初めまして。時々参加させていただきますので、これからよろしくお願いします。私自身、子供の頃から本が大好きだし、娘たちも興味を持ってくれているので、2週間に1度、20冊図書館から借りてきては寝る前に読み聞かせています。

好きなもの: 子供と関わる事。

ｎｉｃｏｋｏｍｉさんの声

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グリム童話です。　

投稿日：2007/10/20

ブレーメンのおんがくたい
	作: グリム童話絵: ハンス・フィッシャー訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

我が子たちは「おかあさんといっしょ」で歌でなじんでいました。
絵本は初めてだったのですが、我が子のために描いたという温かく優しいタッチの挿絵のこの絵本で読んであげられた事が、うれしいです。
何気に、お年寄りを大切にっていうメッセージが含まれているんですよね。
大事に何度も繰り返し、読んであげたいお話だな、と思っています。

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賢い女の子のお話。　

投稿日：2007/10/20

マーシャとくま
	絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子再話: M・ブラートフ出版社: 福音館書店

1963年のソビエトの絵本です。
おじいさん、おばあさんの言いつけを守らなかったばかりに、くまに捕まってしまったマーシャが、無事に家に帰るまでのお話です。
小さいけど、知恵をしぼってピンチを切り抜ける女の子はかっこいいです。でも、「言いつけを守ってさえいれば・・・」という事を忘れないで欲しいものです。
教訓めいたこういうお話は、直接「あれはだめ」「こうしなさい」とお説教するより効果を発揮する事もあるんでしょうね。

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こどものとも200号記念。　

投稿日：2007/10/19

てがみのえほん
	作・絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

これまでの「こどものくに」として発表されて来たお話の登場人物から、私たちに向けてのお手紙が絵本になっています。
残念ながら、すべてのお話を知っている訳ではないので、子供たちはピンと来ない様子でした。
実は、大人向けなのかも・・・と感じました。分かりにくい印象です。
でも逆に、「今度このお話し読んでみたい」というものも見つける事が出来ましたね。

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写真です。　

投稿日：2007/10/19

ねずみのいえさがし
	作・絵: ヘレン・ピアス訳: 松岡享子出版社: 童話屋

「ねずみのほん」シリーズの1冊目です。
挿絵は写真です。
NHK教育のプチアニメっぽいです。
66年の作品みたいなのですが、ねずみが探し当てたドールハウス＝家やその他の小道具がとてもかわいくて気に入りました。
詳しい情報がなく分かりませんでしたが、ヨーロッパのにおいがしました。
このねずみが、末永くこの家に住み続けられる事を祈っています。

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てのひらむかしばなし。　

投稿日：2007/10/19

てのひらむかしばなしつるのおんがえし
	作: 長谷川摂子絵: ながさわまさこ出版社: 岩波書店

いわずと知れた、あのお話です。
切り絵なのですが、雪をレースの生地で表現したり、和菓子は本物の写真だったりしてとてもかわいく作られています。
方言の部分を音読するのに、少々苦労しました。
現代の生活とは全く無縁の、娘たちには想像しにくい事ばかりのお話なんだろうなあ、と思います。
それでもやっぱり、娘たちがママになった時、また自分たちの子供に読んであげて欲しい絵本だなあ、とも感じました。

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でっかい。　

投稿日：2007/10/19

ぼくのウサギ
	作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ訳: 野坂悦子出版社: 講談社

ペットのウサギの話です。
お絵描きが大好きなアルノのペットはウサギくん。
このウサギくん、アルノのより大きい。
同等、もしくはウサギくんの方が一枚上手、という事なんでしょうね。
言葉がしゃべれない分、なかなか通じ合えないけれど、理解してあげる事が出来ればうまくやっていけるっていうのがよくわかりました。

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うんちやトイレについて。　

投稿日：2007/10/19

うんたろさん
	作: 山脇恭絵: はたこうしろう出版社: フレーベル館

娘たちの大好きなテーマだという事と、絵がとてもかわいかったのとで読んでみました。
うんちとトイレについて、色んな視点から勉強できました。
そして、こういう仕事もあるんだ・・・という事も知る事が出来ました。
好きな事、興味がある事なら何でも研究対象になるっていう事を改めて感じたし、娘たちにも「○○博士」っていわれるような得意分野を持たせてあげたいなあと思いました。
「うん、きょうも、うんがよさそうだなあ」というフレーズを次女がとても気に入っていて、遊びながらよくつぶやいているのがおかしいです。

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ことばあそび。　

投稿日：2007/10/19

おばあさんとこぶた
	作・絵: ポール・ガルドン訳: 大庭みな子出版社: 佑学社

中表紙でこぶたがこの絵本を読んでる姿が描かれていて、かわいいです。
「おおきなかぶ」を思い出しました。
お話が進むに従って、登場人物がひとり、二人と増えていき、そのやり取りが一行、二行とそのまま加えられていくんです。
徐々に要領を得た子供たちが、一緒に決まり文句を唱えてくれるようになるのも、楽しみのひとつです。
なかなかおばあさんの思う通りに行かなかった事が、するするするっと片付いていく様が愉快でした。

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仲間はずれにしないで！　

投稿日：2007/10/19

びっくりたまご
	作・絵: エリック・バテュ訳: 小森香折出版社: フレーベル館

みんなと違うって、目立ってしまって目の敵にされたりする事もあるけど、
実は強かったりすごかったりしてかっこいいんだよっていうことを教えてくれるすてきなお話でした。
意地悪をした相手でも、謝ったら許してあげられる気持ち、娘たちにも備えさせたいものです。
バデュの作品とは初めてであったのですが、ぜひ他の絵本も読んでみたいと思いました。

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かぼちゃってすごい。　

投稿日：2007/10/19