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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ぽにょ

ママ・50代・埼玉県、女の子19歳

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ぽにょさんの声

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自信を持っておすすめしたい 泣かずには読めません  投稿日:2008/07/25
きつねのでんわボックス 絵本版
きつねのでんわボックス 絵本版 作: 戸田 和代
絵: たかす かずみ

出版社: 金の星社
父を亡くし、母と2人暮らしの子狐。そんな子狐の成長物語かと思いきや、冷たく動かなくなってしまう子狐。
亡くなった子狐への母の愛情と、寂しさがひしひしと伝わってきます。
同じ子供をもつ母親として、亡くした子供を思う母狐の気持ちが痛く感じました。

3歳の娘に読み聞かせながら、涙を流していると「ママ、あたしがいるから寂しくないからね。泣かないで。」と、涙を拭ってくれた娘の言葉に慰められながら何度も何度も読み返しました。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと切ない七夕の物語  投稿日:2008/07/23
きつねのたなばたさま
きつねのたなばたさま 作: 正岡 慧子
絵: 松永 禎郎

出版社: 世界文化社
七夕の季節に娘に読んであげた1冊です。
表紙を見ると、双子の可愛い狐の物語?と思ってしまいますが、実はとても切ないお話でした。
お母さんをなくした子狐が、笹に託した願い。一生懸命な思いがとても優しい挿絵から伝わってきます。

短冊に物をねだる子供の願いを見かける事が多くなってきましたが、この絵本のように心の願いを短冊にしたためる子に成長して欲しいと願ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい あっ、いいかも  投稿日:2008/07/23
まいにちのとけいのえほん
まいにちのとけいのえほん 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 鈴木出版
毎日の生活に合わせた時間を、○時・○時半とクローズアップで見れる単純な時計の絵本。でも、読み進めていくと15分・4分と段々小刻みに!?
その、小刻みな時間表記が気に入って、何度も繰り返し読んでいます。
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なかなかよいと思う 七夕のお話にちなんだおねしょのお話  投稿日:2008/07/15
もうおねしょしません
もうおねしょしません 作: 寺村 輝夫
絵: いもと ようこ

出版社: あかね書房
『おねしょ』という言葉がイマイチわかっていない娘。
でも、七夕はママと一緒に飾りや短冊を作ったから知っている。
そんな娘に、七夕の様子にちょっと『おねしょ』のおまけを付けてって気分で読んで聞かせました。
やはり『おねしょ』の部分にはそんなに惹かれないというか「???」といった感じでしたが、七夕の飾りをみんなで作っていたり、飾られていたりする場面にとても共感していたようです。

おねしょを直すためと思って読むよりも、七夕のお話を楽しむために読んであげたほうが子供達も喜ぶお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 娘が真剣に聞いてくれた、語り継がれる世界  投稿日:2008/07/14
おおかみと7ひきの子やぎ
おおかみと7ひきの子やぎ 作: グリム
絵: 黒井 健
再話: 小澤 俊夫

出版社: 講談社
子やぎ達は子豚ちゃん!?な絵だけど、黒井健氏の挿絵は色が柔らかくてママは大好きです。
ページもペナペナ紙じゃなくて、少し厚みがあるからすぐに破けたりしないから
赤ちゃんがいるご家庭でも、ちょっとやそっとじゃグシャグシャにされなくていいかも。

はっしょっているようで、そうでもないお話の内容が気に入っています。
おおかみは、ちゃんとパン屋さんでこねた粉を付けてから、粉やさんで粉を付けてもらっていました。意外と省かれている事が多いんですよね。

3歳児にはちょっと長いお話だけれども、娘は真剣な眼差しで聞いてくれました。
一番最後のページは、「おおかみしんだ、おおかみしんだ。」って子やぎ達が喜びながら踊るシーンなので、読むのは避けておきましたが、やっぱり昔ながらのお話っていいですね。

難点は、紙が厚いので本がちょっと重い。
お膝で読むには良いけれど、ベッドの上に横たわって、片手で支えて片手でページをめくる我が家の絵本タイムの体勢には、少々厳しい重さでありました。
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なかなかよいと思う くんくん  投稿日:2008/07/10
らったくんのばんごはん
らったくんのばんごはん 作: 坂根美佳
絵: 宮澤ナツ

出版社: 福音館書店
ごはんのあってこしているらった君。くんくん誰の家の晩御飯かな?
娘も一緒になってくんくんくん。でも、誰の家から匂ってくるのかすぐに言い当ててしまう娘。誰の家のごはんかなぁ?って、もう少し一緒に考えて欲しかった気も・・・。
お家に帰った動物達の笑顔は、とても嬉しそうでほのぼのします。
この絵本を読んで、ケチャップごはんが食べたくなった娘でした。
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ふつうだと思う ミミズだと思ってました  投稿日:2008/07/10
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
何もすることがなくて穴を掘り始めたひろしくん。その発想が面白い。
ひたすら穴を掘るひろしくんですが、娘の気を引いたのは、ひろしくんの穴に近づいてくるミミズさんでした。「ミミズさんが来たぞ!?」「ああっ!ひろしくんに近づいて・・・。」「ミミズさんが出てきたー!!」と思った瞬間、実はいもむしだったと知って少々ショックを受けていました。
穴を掘って埋めるひろしくんの1日ですが、ぼんやりしたい時にふと読むと、なんだか穴掘りをしてみたくなる絵本でした。
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なかなかよいと思う 大げさなところが面白い  投稿日:2008/07/10
わにわにのおおけが
わにわにのおおけが 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
強面わにわに君の顔に似合わない行動が母子で大好きなシリーズです。
この『わにわにのおおけが』でも、怖い顔のわにわに君が、ちょっぴりの怪我に包帯グルグル巻きにしているギャップが大うけでした。
工作好きの娘には、わにわに君がきって・はって・ぬってしているのも魅力だったようです。
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい ますます引き込まれそう  投稿日:2008/07/06
ダレン・シャン 2〔小学館ファンタジー文庫〕
ダレン・シャン 2〔小学館ファンタジー文庫〕 著: ダレン・シャン
訳: 橋本 恵
絵: 田口 智子

出版社: 小学館
図書室に置いている学校も多いという、ダレン・シャンシリーズ。第2巻は、人間の血を飲まなくては生きていけないダレンの苦悩の日々が細かに書かれています。

この2巻は、今後の話にも出てくる重要人物が登場したり、布石として名前が出てきたりと読み逃したくない巻でもあります。

ワクワク・ドキドキがいっぱいだったり、話の先を考えてみたりと楽しみが沢山あり、小学生から大人まで楽しめる事間違いなしのお勧め本です。
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自信を持っておすすめしたい 幼児から大人まで  投稿日:2008/07/06
ライオンとねずみ
ライオンとねずみ 作: イソップ童話
絵: エド・ヤング
訳: 田中とき子

出版社: 岩崎書店
イソップ童話のお話を、白黒の絵と、短い文章で簡単にした絵本。

童話を読んであげたいけれど、文章が長くなるとまだちょっと…な、お年頃の幼児でも楽しめる1絵1文な感じだったので、娘にどうかと読んでみたら、楽しそうに絵本を眺めてお話を聞いていまいた。
鉛筆の線で描かれた綺麗な挿絵は、大人の目も楽しませてくれます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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