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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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ふつうだと思う お父さんお母さんの登場でひと安心  投稿日:2006/11/12
おばけやしきへようこそ!
おばけやしきへようこそ! 作: ストリード
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 偕成社
森で道に迷って女の子。お化け屋敷に入り込みます。死ぬほど怖がらせてやるぞと張り切るおばけたち。しかし、女の子は怖がるどころか、おばけたちをバッタバッタといなしていきます。
最後にお父さんお母さんが現れて、メデタシメデタシはちょっと安易な終わり方で不満が残るのですが、この絵本を読む子どもたちにとっては、ホッと安心感を覚えるところなのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい お話の世界へ  投稿日:2006/11/12
いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる
いたずらハーブ えほんのなかにおっこちる 作: ローレン・チャイルド
訳: なかがわ ちひろ

出版社: フレーベル館
私の大好きな、ローレン・チャイルドの絵本。
昔話の世界に迷い込んでしまったハーブ。次々とお話のなかの登場人物たちと出会います。でも何だか本当のお話とはちょっと違うところがある。どうしてだろう?
ローレン・チャイルドらしく、絵や文字にたくさんの仕掛けが用意されています。そんな仕掛けを見つけながら読むのもこの本の楽しみです。
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ふつうだと思う 目に見えることばかりではない成長  投稿日:2006/11/12
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
大きくなるっていうことは、今までできなかったことができるようになること、今までとは変わってしまうこと。新しく歯がはえてきたり、洋服が小さくなったり、水に顔を長くつけられたり……
でも大きくなることは、そういった目に見えることばかりではなく、自分より小さな人にも優しくなれること、と目に見えない心の成長も描いているのが、この絵本の良いところ。
本を読む子どもたちが、この本を読むことによって、自信をもってくれるといいな。
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自信を持っておすすめしたい 自分を認めて欲しい  投稿日:2006/11/12
ねこのジンジャー
ねこのジンジャー 作・絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 小島希里

出版社: 偕成社
ねこのジンジャーがお気に入りのかごの中に知らない子ねこが入ってきた。飼い主のエレナは仲良くしてねって言うけれど、自分の居場所がなくなってしまったように感じるジンジャーはそんなに簡単に子ねこの存在を認められません。
自分の居場所があり、そして自分が認められ、はじめて、相手を認めることができる。これは、人間でも同じですよね。自分を見てよ!という気持ちに共感する子どもたちも多いのではないかと思います。子どもたちのことも、一人一人認めてあげなければいけないな、と思いました。
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ふつうだと思う おもしろい言葉選び  投稿日:2006/11/12
ことばのあいうえお
ことばのあいうえお 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
「あいうえお」を紹介する本。五味太郎らしく、ちょっと変わった言葉が選ばれている。「あ」は「あっ!」、「い」は「いたい!」っていう具合。
ひらがなだけでなくローマ字、カタカナも併記されている。文字のフォントが、言葉によってそれぞれ違っていて、その言葉があらわす意味の表現を豊かにしている。
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なかなかよいと思う 木が私たちの生活を変える  投稿日:2006/11/12
木はいいなあ
木はいいなあ 作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子

出版社: 偕成社
木のいろいろな表情が描かれています。一本の木があるだけで人間の生活が変わることを実感させてくれます。
カラーと白黒のページが交互になっていて、白黒のページがあるおけげで、カラーで描かれる木の緑がより一層あざやかに心に映ります。
ちょっと古臭く感じる絵ですが、心を和やかにさせてくれる一冊です。
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なかなかよいと思う お兄ちゃんと妹の睦まじい関係  投稿日:2006/11/12
ぜったいねないからね
ぜったいねないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
お兄ちゃんチャーリーと妹のローラのお話。難癖をつけてなかなか寝ようとしないローラ。いろいろ工夫をして何とかローラを寝かせようとするチャーリー。
こんなわがままな妹がいたら本当に大変だと思うのに、我慢強く対応するチャーリーの頑張りは見事。お兄ちゃん、お姉ちゃんというのはなかなか大変なんですよね。
ちょっと困った妹や弟がいるお兄ちゃん、お姉ちゃんに読んで欲しい。
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自信を持っておすすめしたい おねえさんになるのって たいへん  投稿日:2006/11/11
アンジェリーナ おねえさんに なる
アンジェリーナ おねえさんに なる 作: キャサリン・ホラバード
絵: ヘレン・クレイグ
訳: おかだよしえ

出版社: 講談社
バレエが大好きなアンジェリーナ。そのアンジェリーナにいもうとができました。なまえはポリーといいます。いもうとはとってもかわいいのだけれど、おとうさんもおかあさんもいもうとのことばかりで、アンジェリーナにかまってくれません。
「おねえさんに なるのって、けっこう たいへん」これは弟や妹ができたばかりのおにいちゃん、おねえちゃんに共通の一度は思うことではないでしょうか。同じようなことを経験したおにいちゃん、おねえちゃんに読んでもらいたい本です。細かいところまで描き込まれた絵も見るのが楽しみなシリーズです。
最後のページで、アンジェリーナがポリーに本を読んであげている場面がとてもステキです。
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なかなかよいと思う アウトドアが好きになる  投稿日:2006/11/11
赤いカヌーにのって
赤いカヌーにのって 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 斎藤 倫子

出版社: あすなろ書房
カヌーの旅の楽しさが伝わってくる一冊。ロープの結び方、テントの張り方、野外料理の作り方などいろいろなことを教えてくれる絵本です。これを読むとアウトドアをしたくなりますよ。子どもと一緒に読んで、旅への気持ちをかきたてましょう。
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自信を持っておすすめしたい こころの底にある願い  投稿日:2006/11/11
おとうさんの庭
おとうさんの庭 作: ポール・フライシュマン
絵: バグラム・イバトゥリーン
訳: 藤本 朝巳

出版社: 岩波書店
農夫には三人の息子がいました。彼らはいつもうたいながら動物の世話を畑をたがやしたりして働いていました。ある春のこと、ずっと雨がふらない日が続き、親子たちは農場で働くことができなくなり、生垣のある小屋に引っ越します。この生垣が、大きくなった息子たちの仕事を決めることになるのでした。
自分でもわからなかった「こころの底にあった願い」。子どもたちは、生垣を見つめることで、自分の心を見つめなおします。子どもたちのように、自分の本当の願いは何かを見つめなおす時間が必要なのです。
小学校高学年の子どもたちに読んでもらい、自分を見つめなおす機会になれば良いと思います。
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